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10ヶ月で吃音を克服した方法
はじめに
まず初めに、簡単に私の吃音の歴史を語っていきたいと思います。なぜなら、吃音には様々な要因や種類があり、克服方法も一つではないため、私と同じような吃音の方ではないと今回紹介する方法が役に立たない可能性があるためです。
私の吃音の歴史
私の家庭は引っ越しをすることが多く、海外にも数年間いたこともありました。また両親の教育はとても厳しいもので、恐怖を感じることも多かったです。小学2年生の時に海外から日本に帰国し、全校集会で自己紹介をしたのですが、その際私がとても早口だったそうで、おもしろ半分バカにされました。この時から、徐々に無意識レベルで話し方にコンプレックスを抱いていたのかもしれません。
小学3年生の時、仲良くなった友達が吃音を持っていて、当時は知らずに話し方を真似していました。
時は流れ、小学5年生の時、その友達から「吃音症なんだよね」とカミングアウトを受けました。その時はまだ吃音の存在を知らなかったので、「そうなんだ〜」って感じだったのですが、事件は小学6年生の時に起こります。
小学6年生の時、社会科の授業で栃木県と回答する際、普段真似していた吃音が出てしまい、
「とととととととととと栃木県」
となってクラス中から笑われました。その時、とても恥ずかしいと感じてしまい、それ以来吃音の予期不安を感じるようになってしまいました。
その後中学高校大学と、波はありながらも吃音を共に生活を送っていました。これがなければどれほど良いかと、いつも考えていました。
私の吃音の特徴
・主に難発
→連発などもありますが、吃りそうになると話すことをやめるか、言い換えをするので、基本難発だけです。
・友達、家族と話す時も普通に吃る
・電話などは意外と大丈夫
→電話で吃る時もありますが、対人と比べると圧倒的に少ないです。対人恐怖症も少しあったかと思います。
・独り言、歌などでは吃らない
・英語ではほとんど吃らない
・苦手な言葉はカ行タ行だが、吃りそうな場面ではどの言葉も大概吃ります。
・早口と吃音の二刀流
→ゆっくり話すことができませんでした
これが私の吃音の特徴です。
最終章にて、私が吃音を直した方法を公開しています。
私の吃音克服方法は一人で行うことができます。
開き直れ、とか気にするな、などのアドバイスをしている方がいますが、そういう抽象的な表現では吃音は治りません。一歩一歩進むしかないんです。
吃音克服方法においては、やることは様々あります。
ではなぜ私は続けることができたのかというと、勿論吃音を治したいという心もありましたが、この方法を教えてくれたのが小学5年生の時に「吃音症なんだ」とカミングアウトした親友から教えてもらったものだったからです。
とても信頼していますし、事実その友達は吃音から解放され、現在消防隊員として活躍しています。
部下にも慕われており、人望が厚い方です。話し方もハキハキとしており、見違えるように変化しました。
彼を見て、「私もこうなりたい」と強く思うことが、この方法を続ける一番のモチベーションになりました。
吃音症は簡単に治せるものではありません。治療法が確立していないのも、治療そのものが難しいからだと私は思います。事実、私がご紹介する方法も一日二日であれば簡単だと思いますが、毎日続けることは難しいと感じる方も多いかと思います。しかし、治したいのであれば強い意志が必要です。みなさん、一度本気を出してみませんか。
人生が変わりますよ。
購入する際の注意
あくまで私や友人に効果があった方法であるということ
吃音の克服方法は個人によって異なると思いますので、私の方法を試したからといって100%克服できるとは限りません。
しかし
巷に蔓延っている胡散臭い情報商材や高額なセミナーに通うよりもよっぽどコスパが良いと思います。あなたの吃音克服へのピースとして活用され、あなたが一日でも早くどもりの不安を感じずに話すことのできる日が迎えられることを願います。
また、返金申請も可能にしますので、役に立たなかったと感じた方はお気軽に申請してください。
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