行動力が無いをなくす考え方
いや〜、最後の記事を書いてから、相当月日が経ってしまいました。すみません。
というのも今、自身の経験をもとに自己分析コンテンツを作成し学生に伝える活動をしていて、そのロードマップ作成とコンテンツ作成に追われてました。
現在、11人の学生にプロトタイプを試してもらっている途中で、フィードバックをもらいながら奔走中ってところです。
自己分析だけでなく、社会人のスキルや就活の支援もプラスαでやってます。
詳しいことはまた記事にします。
ということで、今回のメインテーマ
「行動力」
についてです。
行動力ないわ〜って人多いんじゃないですか?
そもそも行動力って??
行動力の定義からいきましょうか。
僕が定義している、行動力とは、
目的達成のために実行すること。
と定義しています。
目的というのはゴールですね、ゴール向かって行動、実行すること。
僕も行動力あるのかないのか微妙なところではあるのですが、
行動できてる時とできていない時には明確な違いがあります。
それは、
ゴールと過程が具体的にイメージできているか否か
シンプルにいうとこれだけです。
ゴールと過程というのは、目的と目標に置き換えることもできます。
ここでまた、言葉の定義。
目的と目標の定義、違いを説明できますか?
これは図がわかりやすいので、載っけておきます。
目的は、ゴールであり目指すべき方向を指します。
目標は、目的を達成するための中間指標、つまりマイルストーンですね。
行動力がある状態を作るには、この目的(ゴール)と目的に至るまでの過程(目標)を細部まで明確にすることです。
はい、
行動力と目的目標の定義を確認したところで今回の材料は揃いました。
行動力を上げるための思考を具体例で確認していきましょう!
紹介する具体例は、ちょっと意識高い大学生にあるあるのものです。笑
それは、
起業したいけど、どうしたらいいかわからない。
これまさに目的と目標が明確にイメージできていないから行動できない
の典型じゃないですか?笑(4年前のコウスケ少年です。)
よく考えたら、社会に出たことのない大学生が起業や事業についてわからない、
イメージできないのは当然です。
この状態から行動できるようにするために
絶対ダメですが、起業がゴールと仮定し目的と目標を立ててみます。
起業を目的とした場合、目標の一つとしては起業がイメージできるようになるまで徹底的に調べる。
この目標を達成するための具体的なアクションとしては、
・起業方法(個人事業主なのか株式会社なのか合同会社なのか)といったことを調べる。
・実際に起業してる人に話を聞く。
・Chat GPTに聞いてみる
といったように細部までイメージできるようになるまで向き合うことが一つの目標になりますね。
これだけではまだ、行動に移すことができないという方は、さらに深掘りして
・起業方法をこのコーヒーを飲み終えた後、自分の部屋に移動し、学習机に座りパソコンを使ってGoogleで検索する
・明日大学の学生支援センターに13時に行き、起業家OBの方がいないか相談をしにいく
・今日お風呂から上がって髪の毛を乾かしながら、スマホでChat GPTに聞いてみる
といったように
行動イメージができるレベルにまで具体的なアクションを深掘りすることです。
こうすることで、確実に行動に移すことができます。
ポイントは、
・確実に行動のイメージができるようになるまで落とし込むこと
と
・目的→目標→具体的なアクションの流れで考えること
です。
僕もこの型を身に付けてから、行動力が格段に上がりました。
みんなもぜひやってみてね!
といっても上の具体例(起業のお話)は自分の人生の目的や目標が明確で、それに沿った行為である
ということを前提で話しています。
目的目標を立てて具体的なアクションイメージもできているけど、行動できないという状態は、そもそも自身のやりたいことではない。
から行動できていない状態です。
はい、ここで出てきましたね、自己分析。
そうなんです、実は何をするにも自己分析をしないことには、行き当たりばったりで行動していてもしっくりこないから中途半端になってしまう。
ということがめちゃめちゃ多くなるんです。
だから、僕は根本であり基礎である自己理解、分析を徹底的にし、それを周りの人にアウトプットすることをしています。
またインスタで、1on1の自己分析の体験の募集もすると思うので、気になる方はまたDMください〜〜
はい、ということで今回は、行動力について書いていきました。
いいねもらえると嬉しいです!よろしくお願いします!!笑
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