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【泣くから悲しいのか、悲しいから泣くのか】

おはようございます☺
読書は乱読に入っております。

あまりジャンルとか読みたい本とか考えずに、適当にまずは読んでおります。



紹介してもらった本とか家にあった本とか。
どの本も必ず何らかの気づきがあります。否定的に読む本もありますし、へーとなる本もある。

正直こんな世界があったのかとうれしくてしょうがない☺暇を見つけてどんどんと読んでおります。

キンドルアンリミテッドというサブスクリプションもあることが分かったので、月々1,000円で本が買い放題。ただし、かなり数が限られているので、あらかた読んだら解約しようかな。

やっぱり政治の本は面白くて、自分に置き換えながら読めるのでこれからもいろんな政治家の本とか歴史の本を読んでいこうかなと思っているのですが、今日は脳科学の本からちょっとだけご紹介。

「こころはいかにして生まれるのか」

この本が難しくて難しくて。脳科学の本なのですが、脳神経系の経路とかが常に出てきて、図を見ながら頭がパンクしました。

並列に本を読んでいるのですが、この本を読み終わるまでに5冊以上の本が追い越していきました(笑)

さて、表題の件。
脳科学的に泣くから悲しいのか。悲しいから泣くのか。

結論から言うと悲しいという「情動≒感情」と、泣くという「表出」は並列的に発生し、表出は情動を「修飾」する。

つまり悲しみの信号を脳がキャッチし、悲しいという情動を示すと同時に涙も出そうになるが、ここで泣くという表出が現れると、さらに悲しみが増す、というもの。

つり橋効果等も紹介されていて、心拍数という「表出」を恐怖なのか恋のドキドキなのか脳が勘違いし、「情動」が変化する可能性には言及されていたので、

ここからは私の全くの予想ですが、

はじめ、つり橋が怖いと思っていた情動が、心拍数の増加という表出を魅力的な異性によって引き起こされた?と勘違いして逆に修飾されていた可能性はある。

この「逆に修飾」がミソかなと。

笑うことによって幸せになれるか、と言ったら。

何も情動が起こっていないときに笑っても、大して意味ない。いきなり笑っても幸せな感情は起こらない。なぜなら脳の情動がそもそも起こっていないから。

が、悲しいとき、つらいとき、ピンチの時に笑うことによって、つらいとかの情動を「逆に修飾」することができる。

ピンチの時に笑うことでピンチ感をやわらげ、笑っているということはこのピンチの状況を楽しんでいるということだな、と脳に錯覚させることができる。

というのが私の考えです。

今度そういう状況になったらやってみようかなと思うのですが、なるべくピンチは避けたいですけどね(笑)

いろんな本を読みつつ、できるだけアウトプットしていこうと思います。本の紹介とかも。

皆さんのおすすめの本も教えてください☺

本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!
今日もきっといいことがある。

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