【新潟駅前の客引きを考える】
おはようございます☺
今日は新潟駅前の客引きについて。
スケボー場の次はスケボーの取り締まり。できるところとできないところをはっきりさせよう、ということでこれまでやってきました。
新潟駅周辺はスケボー禁止の条例を作って。ただ、これで解決ではないので、もう少し駅周辺でできる場所があってもいいのになとは思っています。それは今後の議論。
さて、同じ駅前でもう一個の懸案事項がキャッチ・客引き。
駅前商店街の理事会で現状についての報告と意見交換をしてきました。
去年、市役所と商店街の皆さんと一緒に仙台を視察し、色々と勉強してきました。そして今年度予算に客引きの実態調査の予算を取りましたので、実際の動き出しが始まります。
まずは客引きの実態調査。実際にどこにどの程度の人数がどの程度の頻度でいるのかのエリア調査。
以下、私の考えですが、
そこから市民アンケートへ。市民アンケートでは、客引きを取り締まる条例が必要だと思いますか？
その条例を作ると客引きを取り締まるために年間数千万円かかりますが、それでもやりますか？
とか色んな項目があって、皆さんの意見を聞いていこうと思っています。アンケートの取り方は市のネット調査用のグーグルフォームみたいなものがあるらしいので。
条例を作ってもキャッチを完全になくすのは難しいのは他都市の事例を見ても明らか。
だから条例はゴールではなくスタート。
そして、お客さんに声をかける行為、全部を禁止するのかも今後議論かなと。
自分のお店の前で餃子券を配るのはオッケー？
カラオケとかのサンドイッチマンは？
自分の店から遠く離れてキャッチをする人たちとどう区別するか、みたいなところもはっきりさせたいなというのが私の考えですが、そこまで行けるか。
いろんな方々と一緒になって取り組んでいきたいと思います。
皆さんの意見もぜひいただきたいですし、今マスコミさんとも連携をはじめましたが、大きなトピックにしていきたいと思っております。
関心を持つ人を少しでも増やしてみんなで考える仕組みを！
本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します！！
今日もきっと、いいことがある。