【合同訓練・連携と共感】
おはようございます!!
先日は紫竹山コミュ協と女池コミュ協、合同の避難所運営訓練です。
避難訓練はよく聞きますが、「避難所運営訓練」は珍しいのでは。
しかも二つのコミュ協が合同となるとさらに珍しいかなと。
中央区では初めて?確認していませんが。
私の事務所が所属している紫竹山コミュ協は今年に入って「防災会」の立ち上げを行い、同時に「避難所運営委員会」を組織。
今回の女池コミュ協との合同訓練に至りました。
このエリアは「紫竹山小学校」「北越高校」「駅南コミュニティセンター」が避難場所となっていますが、実際に避難した後、どのように避難所を運営してくか、がポイントとなります。
「紫竹山小学校」はコミュ協を跨いでたくさんの方が避難してくる(女池コミュ協エリアと紫竹山コミュ協エリア)ので、合同の避難所運営が必要になりますし、その訓練が必要です。
避難所運営に関して、
総務班
情報班
救護班
環境班
食料物資班
ボランティア班
に分かれ、ミーティングも。
ここでたくさんのご意見をいただきましたので、今後に生かしていきたいと思います。
特に、市が作っているマニュアルが動画になっているのですが、
①各班に分かれたマニュアル動画も欲しい
ということで、これから市と協議をしていきたいと思います。
また、
②避難所において一目で「役員」とわかるビブスや腕章のようなものがあったほうがいいのではないか。
という意見もいただきました。食料備蓄の場所に少しおいておいてもいいかなと思うのでこちらも協議。
③市が支給している体温計の制度が悪い。特に屋外だと体温が低く出る。
というご意見も。こちらはこれから検討します。今後も長く使うものなのかも含めて検討ですね。
コミュ協を跨いで顔見知りになっておくことは今後も重要になってくると思いますし、女性の視点を十分に取り入れつつ、参考に避難所運営を行っていきたいと思いますし、市全体としても防災力の向上を図っていきたいと思います。
本日はここまで。
それでは本日もよろしくお願い致します!!
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