<映画鑑賞>場所はいつも旅先だった
2021年11月
東京には会いたい人が沢山居ますが、コロナ禍ということもあり
どなたともお約束せず、そっと上京しました。
「場所はいつも旅先だった」
その映画をAmazon primeビデオでみつけました!
松浦弥太郎さんの本はほとんど買って読んでいます。
松浦さんのものの見方が好きです。
旅を愛する松浦さんの同名の作品がテーマになった映画を
渋谷ホワイトシネクイントで観ました。
私もそうだったと思います。
1つ旅をするごとに、何かが少し変わって
今の私になっていると思います。
旅は無形の資産だと思います。
松浦さんは、そう問いかけます。
遠くへ旅立たなくても、身近な非日常、大好きな場所
きっと誰にでもあると思います。
弱っているときは、その場所を見失ってしまうかもしれません。
なので、元気な時に、大好きな場所を心に刻んでおくといいですね。
私は、プラネタリウムや水族館、お気に入りのカフェ、図書館
映画のパンフレットはパスポートサイズでした。
最後のページには、それを手にした人が書き込むものでした。
あなたの未来の旅先 ・・・・・・・・・
● その旅先はどこですか?
① 台湾
コロナ禍、世界がどうなるのか、まだまだ予想もつかなかったあの頃
次に行く場所の一番に台湾と書きました。
夫が休みを利用してよく行っていた旅先。
何度か誘われたのですが、その時は、あまり行きたいとは思いませんでした。
② ニューヨーク
③ ラミントン (オーストラリア)
学生生活最後の思い出に、娘と一緒に行った場所。
ビーチが人気のゴールドコーストの山の中で過ごした3日間は忘れられない思い出
私にとっても人生の大きな転換点になりました。
あの日ビーチに書いたメッセージ
⚫️ その旅先はいつ行きたいですか?
① コロナ後すぐ ② 2025年 ③ (未記入)
書いたことは実現する。書かないことは実現しない、なので
③も書いておこうと思います。
● その旅先には誰と行きますか?
① 夫 ② 家族 ③ 娘
● その場所でどんなことをして過ごしたいですか?
① 食べ歩き ② 摩天楼の屋上カフェ ③ リトリート
特にストーリーもドラマも無く、松浦さんと一緒に旅をしているような映画です。
エンディングに流れたのは、大好きなアン・サリーの「あたらしい朝」
大好きな曲です。そしてこの映画のエンディングにこれ以上相応しい曲は
ないと思いました。
気軽に旅に出ることが難しい方も是非、ご覧になって
今いる場所から遠いところを松浦さんと一緒に旅してください。
原作は図書館で借りて読んだので、映画館のショップで文庫を買いました。
タイトルは同じですが、内容は全く別のものです。
原作ともいえないと思います。
でも、旅が人生をいかに美しく彩るか、という松浦さんの思いは
は同じでした。
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