<awareness>自転車に乗って気づいたこと
娘の自転車
友達から勧められて長く乗っていましたが、カゴがつかないので不便らしく、籠のつくタイプを買い、用途によって乗り分けていたそうです。
車を買うことになり、自転車で遠方へ行く必要がなくなったのと、マンションで2台の自転車を置いておくのは迷惑だろうと思ったそうで、持って帰りました。
娘が乗っていたサドルの高さでは全く足が届かず一番下まで下げてやっと、なんとか片足がつくようになり最近少しずつ乗るようになりました。
ライトは使わない
取り外し式のライトは娘が使うということで、買おうかと思ったのですが、薄暮時以降は危ないので明るい時だけにしようと思って買っていません。
外出が長引いて暗くなったら、押して歩いて変えるか、駐輪場に置いてバスで帰ってもいいなと思います。
久しぶりに乗った自転車
高校時代は身体の一部のように乗りこなしていたのに、動き始めはヨロヨロと蛇行してびっくり。
昔、お年寄りが発進の時にヨロヨロしていたなあ、と思い出すと、私もついにそうなったか、と可笑しくなりました。
車に乗っていると、運動能力はほとんど使わないのでいつまでも使いこなせると思いがちですが、こんなに体力が落ちているということは、反射能力も同様に落ちているはずだとつくづく思いました。
左右確認も、かなり慎重にしていることに驚きました。
車ならさっと見て横断する道路を、剥き出しの我が身が心配でかなり安全確認をしていました。
これから、石油もどんどん高騰するので、ちょっと買い物に行くくらいにガソリンを使わず、本当に必要な物流にまわした方がいいと思いました。
そして何より、自らの体力や判断力の指標として自転車に乗るのも良いかなと思います。
ノーマルタイヤ
車のタイヤも、自転車のライトと同じく山によく行くのにスタットレスタイヤは持っていません。
雪道に不慣れな私は天候が悪い日には出歩かないようにしています。
こちらがスタットレスを履いていたとしても、ノーマルタイヤの不慣れな人にぶつけられる心配もあります。
年齢に負けずに色々なことをやりたいとは思っていますが無理せず、自分の能力範囲内で出来る事をと思っています。