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又吉直樹さんの言葉

新しい本の企画を考えながら
よぎるのは
私には好意的でないの方々の顔。

友人が出版する時には
「そんなの気にしなくていいよ」と言うくせに
自分のこととなるとやはり気になります。

1冊目の時は意外にも
そういう声が聞こえてこなかったのですが
おそらく認知されてなかったからでしょう。

企画を通すためには自己アピールは大事ですが
「我褒め」に苦手意識がありそこを超えられずにいました。

そんな時、大好きなYouTube

書店の歩き方②
紙の本の魅力を語る

https://youtu.be/icUr817mpDc?si=fcBFcTxi2utiZ1Ut

で又吉直樹さんの言葉にハッとしました。

自分のことを正直に打ち明けると
お前みたいなそういう奴は嫌いなんだよという人の
姿が見えてしまうから
だけど全員に好かれるのって無理やから
自分のことを嫌いっていう人のご機嫌を伺いながら
生きていく人生なのか
自分の好きなようにやって
いいねそれって言ってくれる人と生きていくのか

有隣堂しか知らない世界より

正直、見た目の印象から
あまり好感を持ってなかったので
この方の本も読んだ事がありませんでした。

こちらの動画で語る本の話を聞いて
是非エッセイや、小説を読んでみたいと思いました。

この動画を見て
私の本のデザイナーさんがとびらの色を
愛情こめて選んでくださっていることに気づきました。

私の希望は全体的に抑えたグリーンだったのですが
開くと、薄紫、うーんと思ったのですが
「はじめに」の背景 ラベンダーに繋げてくださっていたんですね。

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