地方から難関大学に合格するには
こんにちは!Koushinです!
今回は、自分の出身がド地方だったということもあり、結構難しいと言われる「地方からの難関大」を自分の経験を元に語っていきます!
さて、受験勉強というのは非常に過酷ですし、大変です。特に、地方から難関大というのは更に大変と聞きますし、合格率も低い傾向にあります。では、地方から合格するにはどうしたら良いのでしょうか?
私自身は、
・分析を中心とした勉強
・勉強を計画的に進める
・情報を集める
の3点が非常に重要だと思います!
分析を中心とした勉強
3点の中でも、「勉強のやり方の基礎」とも言えるポイントです!
勉強は非常に高度な情報処理の連続です。特に、新しいことを学ぼうとするのはとても大変です。なので疲れてしまって、ついつい復習を忘れてしまいます…(実体験です…!)この復習を忘れず、かつ効率良く行うためにはどうしたら良いのでしょうか?
その答えこそ、「分析」です!
では具体的にはどうしたらいいのでしょうか?
実は、言葉ほどやるのは難しくなく
自分はどの部分をどのように間違っているのだろうか?
を模試の後や勉強後に自分に自問自答するだけです!
あとはこれを後述する勉強計画に当てはめさえすれば、復習が自ずと形成されます!これをきちんとできている人は非常に少なく、たったこれだけのことですが、できるようになるだけで都会の人と差をつけることができます!
地方から難関大に合格する有効な一手です!
勉強を計画的に進める
次のポイントは「計画的に」です!
勉強は自己管理を要求されます。なんとなく勉強していたら時間がなくなっていた!?とはよくある話です…(これも体験談です…)では、どうしたら自己管理を徹底して勉強を進めることができるのでしょうか?
そのコツは、具体的な計画にあります!
では、計画の立て方はどうするのかと言いますと、
①目標を決める。
②目標を達成するために必要なものを書き出す。
③必要なものを成し遂げられるように、毎日することを決める。
の3Stepで出来ます!
①目標を決める。
なんでも良いです!志望校を大きく目標にしてもいいですし、模試を起点にしてもいいです!特にオススメなのが、具体的に、〜日までに〜を克服・得意にする!という形です。
ここで注意して欲しいのは、その成果を数字で測れる指標があるかどうかということです。確認テストか何かを設けて、テストで9割取ればOK!とするといいかもですね!
②目標を達成するために必要なものを書き出す。
できるだけ具体的に書きましょう!
例えば、京大英語で6割取れるようになる!という目標なら、
・英単語・文法を完璧にする
・長文で「対比・類比関係」を読み取れるようになる
・英作文でよく使われる表現を完璧に暗記する
という感じですね!
③必要なものを成し遂げられるように、毎日することを決める。
ここが一番重要です!毎日、時間とやることを決めてください!
例えば、明日の午前中に英語長文の「対比・類比」を特定する演習をして、お昼ご飯を食べたら英単語をしよう!そして明後日は、午前中に英作文表現の暗記をしよう!そして明々後日は…という感じですね。
実はこうした計画立て…やってる方は非常に少ないのです。
考えてみれば、学校で計画の立て方なんて教わりませんし、友達と計画の話はあんまりしないのですから、当たり前といえばそんな気もします…
なので、計画立てこそ他の人と差を付ける要素です!計画を立てるだけでモチベーションも上がりますし、是非やってみてください!
情報を集める
これこそ地方で勉強する人にとって一番難しい課題です…!ですが、今やオンラインの時代…実は根気よくインターネットで情報を収集すれば、かなりの情報を獲得することができます!また、書籍も都会の予備校の授業を再現したものが豊富にあります…これらをうまく活用できれば、都会以上の情報通になれるはずです。
ここでは、どんな情報があって、どんな入手手段があるのか?について話していきましょう!
では、どんな情報が必要なのでしょうか?大まかに言えば
・勉強に関すること(受験勉強について)
・生活に関すること(勉強以外の面について)
・大学に関すること(目標の大学について)
の3種類あります。
・勉強に関すること(受験勉強について)
主に、勉強方法や、問題の解き方についての情報です。こういった情報は予備校が強力な情報を持っている傾向があります。
良質な勉強方法や解き方の方法論は、日々の勉強を大幅に効率化させてくれます。例えば、英語長文であれば構文読解法、パラグラフリーディング、ディスコースマーカーなど。現代文であれば、客観的速読法、論理的読解法など。
才能で出来不出来が関係しそうな教科もちゃんと方法論があります。上の方法論を知らない!と思う方はぜひ最後まで読んでみてくださいね!
では、どうやってそういった情報を手に入れるのか?というと3つあります。
①先輩に聞く
②予備校の授業を再現した書籍を読む
③予備校に通う
当たり前ですが③が一番良いです。ですが、地方では通いづらいので今回は多くを語りません。重視したいのは①と②です!
自分の志望校を合格した先輩のオススメ勉強法など聞くのがとても手っ取り早いです!しかし、そうした知り合いがいるかどうかは環境によって決まる…と思われますが、実はそういった需要に対応したツールが世の中にはあります!(後ほど紹介します)
また、予備校の出す参考書も非常に高品質です!しかし、良い悪い判別はなかなかつきづらいものです…なので、予備校の有名講師の授業を再現した良書中の良書を後日記事化するので、良かったら見てください!
・生活に関すること(勉強以外の面について)
主に、ストレス対策についてです。受験勉強は、非常にやるべきことが多いですし、受験生にかかる負荷も尋常じゃなく大きいです…かくいう私も、受験生時代は荒れていた頃もあり親や周囲の人に迷惑をかけていたので、ストレス管理ができていればな…と後悔ばかりです…
なので、そうした負荷を取り除き、勉強を円滑に進めるような「ストレス対策術」というのは結構重要です…!上手く対策すれば、勉強効率も爆上がりします!
では、どうしたらそういった情報が得られるのでしょうか?
①人に聞く。
②ストレス対策の本を読む。
の2点が効率も良くオススメです!
特に、人に聞くのが一番手軽で、確実です。でも、結構聞くのが難しいのも事実です…中には、嘘の情報とかも転がっています。実は、確実な情報を人に聞くことができるツールがありますので、あとで紹介します!
ストレス対策本を読むのも有効です!簡単な本があるので、参考書の記事にて紹介します!
・大学に関すること(目標の大学について)
主に、大学受験の豆知識や、大学の中身のことなどです。
大学の中身はHPやオープンキャンパスで一部を知ることはできますが、その実態を深く知ることがあんまりないです。一方で、大学受験の豆知識は、受験当日の動きなどで、当日の緊張感などに影響してきます。
こうした情報は、大学生に直接聞くのが一番です。
具体的な方法ですが、先で話したように、手軽に大学生に聞くツールがあります!
manaboというツールです!
私も、指導する側として活動していた頃もあるのですが、非常に優秀な方が多く、現在も新しい施策をどんどん打ち出しているようなので、オススメです!音声通話だけでなく、チャットでも指導を受けられるのでドキドキしないですし…
今は、駿台模試を受けた方には無料で指導を展開しているようなので、興味があれば覗いてみてください〜
いかがでしたでしょうか?
今後の記事では、参考書等に言及していきますので、興味があればぜひ!