GatsbyJS + Netlifyでブログ作成する方法。

この記事について

gatsby-starter-blogとNetlifyを利用して、簡単にブログを作成します。

完成図

↑このようなブログが作成されます。

この記事の対象者

- フロントエンド初心者
- とりあえずGatsbyjs触ってみたい。
- 最速でブログ作りたい
- マークダウン好き

GatsbyJSの専門的なことは書いてませんのでご了承ください。

それでは始めます。

GatsbyJSインストール

ターミナルより下記実行し、GatsbyJSをインストールします。

npm install --global gatsby-cli

念のためインストールできているか確認。

gatsby --version
Gatsby CLI version: 2.12.99

Gatsby CLI version: 2.12.99と表示されているので無事インストールされていました。

gatsby-starter-blogを利用してブログを作成する

今回はgatsby-starter-blogという、Gatsbyのブログテンプレートを利用します。
(参考:https://www.gatsbyjs.com/starters/gatsbyjs/gatsby-starter-blog

下記実行します。

gatsby new my-gatsby-project https://github.com/gatsbyjs/gatsby-starter-blog
※「my-gatsby-project」の箇所はお好き名前でOKです。

npmかyarnか聞かれたので、今回はnpmを選択しました。

クローンされたらフォルダ移動します。

cd my-gatsby-project

Gatsby起動します。

gatsby develop

起動後、下記にアクセスします。

http://localhost:8000/

すると下記のような画面表示されます。

スクリーンショット 2020-09-17 18.14.15

以上でブログが作成されました。

ブログ記事の追加

「content/blog」ディレクトリ配下に、マークダウン形式でファイルを保存すると記事が作成されます。また、デフォルトではファイル名がパスとなります。
例えば「content/blog/hello.md」というファイルを作成した場合、URLは http://localhost:8000/hello となります。

または、ディレクトリを作成しその中にindex.mdというファイルを作成すると、記事が追加されます。
例えば「content/blog/info/index.md」というファイルを作成した場合、URLは http://localhost:8000/info となります。

※詳細なmdファイルの書きは、「/my-gatsby-project/content/blog/new-beginnings/index.md」をご覧ください。

次にNetlifyにデプロイします。

GitHubにプッシュする

Netlifyにデプロイするため、まずはGitHubにソースファイル一式をプッシュします。(GitHubへのプッシュ方法は下記参考ください。)


Netlifyにデプロイ

Netlifyにデプロイします。Netlifyアカウント持っていない方は先にアカウント作成をお願いします。

まずはNetlifyにログインします。

「New site from Git」をクリックします。

スクリーンショット 2020-10-06 16.47.36

Continuous Deploymanetは「GitHub」をクリックします。

スクリーンショット 2020-10-06 16.48.38

GitHubのリポジトリを選択します。(今回はmy-gatsby-projectというリポジトリです。)

スクリーンショット 2020-10-06 16.50.25

「Deploy site」をクリックするとデプロイが始まります。

スクリーンショット 2020-10-06 16.51.51

しばらく待つとデプロイ完了するので、完了したらサイトにアクセスします。

スクリーンショット 2020-10-06 16.55.57

すると無事表示されました。

スクリーンショット 2020-10-06 16.57.10

以上でデプロイ完了です。お疲れ様でした。

今後ブログファイルが追加され、mainブランチにプッシュされると自動的にデプロイされます。

参考

以下参考サイトです。

- gatsby-starter-blogの詳細な使い方はこちら


読んでいただきありがとうございます。