Webメディアの良い利用方法

賀川さんに感謝をお伝えしなくてはならないのです!

今日コワーキングスペースのSWEET WORKで作業していたら、知り合いの松元さんから急に声をかけられました。

『え、感謝。。なんかしたっけな。。。』とオロオロしながらも理由を聞いて見たところ、私のおかげで新しい仕事が取れた、とのこと。

どういうことか。もう少し詳しく説明します。


私の会社で運営しているRingosというWebメディアがあります。

Ringosは地元松本市をちょっと深掘りするようなメディアです。松元さんには、ライターとしてこちらのメディアでも書いていただいています。

もともと出版社勤務ということもあり、編集やライティングはお手の物という感じだったので、去年お会いしてすぐにお願いしました。

松元さんは個人的に直売所が大好きということで、直売所の連載を書いてもらうことにしました。
また、老舗パン屋さんSWEETの紹介、松本市の伝統のフェス、ビアフェス信州の記事なんかを書いてもらいました。全て面白く愛に溢れていて、よく読まれた記事です。
(基本的には大好きなことや深掘りしたいことを自由に書いてもらっています。)

で、話を戻すと私のおかげで仕事をもらえたというのは、Ringosの松元さんの記事を見たとある媒体の方が、その記事にとても感動して、直接松元さんに声をかけてライターの仕事をもらうことができた、ということのようです。

それを聞いた瞬間、本っっっっ当に嬉しかった。そして、Webメディア作ってよかったな、と思いました。


Ringosのコンセプトとしては、松本市の情報を紹介したり、みんなが知らないであろうことなんかを深掘りしてお届けしたりするということはもちろんあるのですが、それと同時に、ここから雇用を作れないかなと思っていました。

Ringosのライターさんには、文章が得意な方、イラストが得意な方、松本の文化が好きな方、松本の自然が好きな方、等々様々な方がいます。プロのライターではない方もいるので、文章自体は拙い場合もあるかもしれません。しかし、届けたいのは綺麗で読みやすい文章というよりも、愛情や熱量だったりします。
(もちろん!綺麗に越したことはないですが。それをカバーできる情熱というか。。。)

なのでその熱量をもとに、ライターに限らず様々な分野で羽ばたいていける足場を作りたいという思いがありました。

松元さんの場合は、もともと文章に関してはプロなのでそこは当然評価されたと思います。そこにプラスして、大好きなものへの愛情あふれた記事を書いていたら他の媒体から声をかけていただいて仕事につながった。これ最高じゃないですか!!

Ringosを足場として、どんどん他の媒体にも飛び出してほしい。そんな思いで始めたのですが、今日そういう事例ができてとても嬉しかった、というお話でした。

↓松元さんの記事はこちら。


読んでいただきありがとうございます。