自信のないストアカ講師はマンツーマンレッスンから始めよう
私はストアカにて初心者向けの講師養成講座を開催しています。そこでよく「自信がないんです」という声をいただきます。一口に「自信がない」と言っても、その理由はさまざま…
・コンテンツに自信がない
・話し方に自信がない
・他の講師と比べて自分に自信がない
最後の「他の講師と比べて自分に自信がない」という方は、別の記事を書いていますのでこちらをご参照ください。
コンテンツやカリキュラムに自信がない方
極端な例ではありますが、マンツーマンレッスンならコンテンツやカリキュラムの出来は30点であっても、100点の学び・満足度を生み出すことができます。
受講生が複数人になると、どうしても講師のカリキュラムどおりの進行になりがち…。ところが、マンツーマンなら対話形式の授業となり、受講生の質問に答えていく形で受講生のニーズを満たしていくことができます。
また、マンツーマンレッスンを繰り返し行うことで、受講生のニーズの傾向が分かります。それをベースにカリキュラムを組み直していけば、複数人の方にも満足してもらえる講座へと仕上がっていきます!
■市川の歩み
ストアカ講師として活動を始めたばかりの頃、私が最初に求めたのが「経験」と「実績」でした。そのため、最初は収益よりも集客を優先し、受講料は下げていました。
これは、私の目的が「講師としてのスキルアップ」にあったことも影響しています。結果として、経験から得られる自信も、実績から来る集客力アップも、私の講師活動の大きなプラスとなりました。
ちなみに、受講生は受講料を支払って学びにやってきます。決して「受講料が安ければクオリティが低くても大丈夫でしょ」とはなりません。できる限り、現時点での最高の学びの提供を心がけていきましょう!
話し方に自信のない方
複数人を相手に講座をする場合とマンツーマンのときでは、受講生との関わり方が変わってきます。複数人だと「人前でのプレゼンテーション」が多くなります。一方で、マンツーマンなら日常的に行っている「対話・会話」が多くなるため、ハードルが低いです。
また、複数人の場合、たとえ講師の話が分かりにくくても大半の受講生はストップをかけてくれません。ところが受講生が1人の場合は、対話・会話形式なので、分からないところは「分からない」ときちんとした意思表示があります。そのため、相手の理解度やペースに合わせた調整がしやすいです。
以上のことから、マンツーマンの方が日常との差異が少なく、最初に取り組むには安心できると言えます。
練習しよう
自信は普段からの積み重ねで構築されます。事前準備としてテストに協力してくれる人がいるならテスト開催を行い、経験を積んだり、フィードバックをもらったりすると良いでしょう。
私は、ストアカ講師のためのコミュニティを運営していますが、その中でも評判なのが模擬授業です。今や、「新しい講座を作ったら模擬授業をしないと公開できない」という先生もいるくらい大切なものになっています。
私のコミュニティに興味のある方は、加入をする前に、私に会いに来てください。コミュニティのスタイルによって合う・合わないがあると思いますので、まずは私がどのような人であるかを見ていただきたいと思います。
すでに『ストアカ講師になろう』を受講されている方は大歓迎です!