見出し画像

私が「人前で話す力」を磨いた3つの方法

こんにちは!ストアカ講師の市川です。最近はとてもありがたいことに、受講生から「市川先生は話が分かりやすい」「話し方がすごく上手」とご好評いただいています。

そこで聞かれるのが「市川先生はどうやって話し方を身に付けたのですか?」という質問です。今回は、こちらに回答していきます。

①「話が上手いなぁ」と思った先生の真似

何事も「上手な人を真似る」のが上達の近道です。おすすめなのがYouTubeで話し方が上手な人を見つけ、その人の話し方を真似することです。

私が最初に行ったのは「カリスマ講師養成クラブ」でお世話になった渋谷先生の話し方を真似することでした。


そして、渋谷先生以上に私に影響を与えたのがビジネスメンタリストであり企業研修講師である白戸師匠です。私は白戸師匠の勉強会の内容を毎回録画し、それをスマホのミュージックアプリに入れて聴いていました。そしてそれを真似していたのです。

おかげで私と同じく師匠のもとで学ぶ人からは「白戸さんの話し方に似ている部分が多い」と言われる始末です(笑)


②自分が話している姿を録画・録音して聞く

現在の私は、社内研修講師を担当することがあります。社内研修講師といっても人前に立って話をするのではありません。研修動画を撮影して、提出する形になっています。

そのため、私は自分で撮影した動画のチェックを行っています。こうして自分が話している姿を見る羽目になっているわけですが、ここで問題点や改善点が次々と見えてくるのです。

しかも私には渋谷先生や白戸師匠というお手本がありましたからね。いつもお二人の動画や音声と比較をしていました。

できれば立ち振る舞いなどを見るために動画が好ましいですが、声のみを録音したものを聞き直す形でも十分に効果があります!

画像1

③フォーク曲げ・メンタリズム

これを真似できる人は少ないと思いますが、私の話し方はフォーク曲げによって鍛えられたといっても過言ではありません。

フォーク曲げには色々なスタイルがありますが、私のフォーク曲げは「話ながら曲げるパフォーマンス」です。より分かりやすく、より不思議に見せるために、話し方や見せ方、間の取り方などを工夫しながら演技しています。

しかも、見る人がみんな驚いてくれるので演じている私としても楽しいです。そう、私は「人前で行うパフォーマンスを見せていたら、自然と人前で話す力が身に付いた」と言えるのです。

これ、割と本気でお話しています。白戸師匠からも「市川は出会ったことは全然話せていなかった」と言われていますしね。

こんな経験があるので、私はいつか「話す力が身に付くマジック教室」「人前に立つのが怖くなくなるマジック教室」などを開催したいとも思っています。


まとめ

以上のとおり、私は「①上手な人の真似をした」「②自分が話している姿を録画して確認した」「③人前で行うパフォーマンスを繰り返し見せていた」という3点から、話す力が身に付きました。

さすがに3つ目の理由は真似しにくいかもしれませんが、1つ目・2つ目は誰にでもできることだと思います。ぜひ、自分が取り組みやすいことから挑戦してみてくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?