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趣味遍歴を振り返ってみた①

~小学生・中学生時代~

小さいころから親父の影響で映画や特撮を観る機会が多く、その中で自然と聴くようになっていたのが主題歌や挿入歌はもちろんのことサウンドトラックでした。


初めて買ったCDも一般的なアーティストのCDではなく
牙狼のサウンドトラックでした。

当時11歳の自分は特撮でもヴィラン(悪役)よりなものが好きだったり
仮面ライダーファイズのオルフェノクが大好きで自分ならこういうのがかっこいいななど妄想することが多々あり、その際にMDにコピーした音源を聴きながらはしゃいでいました笑

それから数年後、主題歌を気に入ったものの一定期間経てば聴かなくなるというのを繰り返していた中で「彼岸島」という吸血鬼を題材にした漫画の実写映画の主題歌:9mm Prabellum Bulletの命ノゼンマイがビビッときて、その後にリリースされた「The Revolutionary」というアルバムを聴き一気にハマりました。

~高校時代~

これまた親父がフライヤー集めを好んでいた流れで映画のみならずタワーレコードのフリーペーパーやサンプラーをもらってきては俺が好きそうなものを渡してくれていました。

ある日、激ロックのフリーペーパーに付属していたサンプラーに収録されていたまだデビューして間もないMAN WITH A MISSIONのFLY AGAINをきっかけに邦ロックといわれるジャンルにのめりこんでいきました。
そこから同じフリーペーパーに載っていたFear,and Loathing in Las VegasのLove at First Sightを聴いてめちゃくちゃハマりました。
学校帰りにタワレコに行き「Dance&Scream」を買って聴き最高すぎて、翌日にまたタワレコに行って「NEXTREME」を買いに行ったくらいに笑


その後、高校に入学してから同じクラスだった人に
BLEACHの主題歌 ViViDのBLUEって曲いいよね~と話していたら、いろんなヴィジュアル系のバンドを教えてもらいました。(ナイトメアやゴールデンボンバーなど)
その中でもthe GazettEのVORTEXに衝撃を受けて、派手な格好をして激しい音楽を演奏しているバンドが好きになり幅広いジャンルを聴くようになりました。

高校時代はヴィジュアル系を教えてくれたクラスメイトと仲良くなり毎月のようにカラオケに行き、フリータイムで朝から夕方まで歌ったりTSUTAYAがヴィジュアル系のレンタルの品ぞろえが良かったので定期的に通い片っ端から借りました。
それからお互いが借りたCDのデータや自分で買ったCDのデータをUSBに入れて交換して好きなバンドを探していました。
それと並行してChildren of BodomやArch Enemyなどの海外のメタルも少し借りてみたり、同時期にTwitterで繋がっていたアメリカ人のフォロワーさんにBullet For My Valentineをおすすめされ聴きました。

いつかの自分の誕生日、ご飯を食べた帰りに寄った近所の古本屋さんに出向いた時に(当時ドラゴンボールを読んだりゲームをやることが多く通っていた)たまたま流れていたSlipknotのLIVE DVDを見て衝撃を受けました。

何を歌っているかもわからないしマスクをかぶった集団が大暴れしていて、音楽の知識がまだまだ浅かった自分は激しいだけで良さを理解できず、洋楽は少し触れるのみでヴィジュアル系など邦楽を中心に聴きこみました。

その翌年には人生初めてのライブに行きました。