大好きなバンド
今日は自分の大好きなバンドを紹介したいと思います。
私は学生時代からバンドが大好きで今でも時間がある時はライブハウスやフェスに行っています。中でも1組特別大好きなバンドがいます。それは。。。
「10ーFEET」
10-FEETは結成21年目の京都出身のスリーピースロックバンドです。
メンバーはKOUICHI(Dr./Cho.)TAKUMA(Vo./Gt.)NAOKI(Ba./Vo.)の三人です。
シンプルな3ピースという形態でありながら、メロコアと言うジャンルでは既に括る事のできない音楽性は、ROCK、PUNK、HEAVY METAL、REGGAE、HIP HOP、GUITAR POP、BOSSA NOVA等のジャンルを10-FEET流に取り入れ、幅広い独自のものを確立しています。
10-FEETの魅力について
魅力1 自分が思う魅力はまずメッセージ性の深い歌詞です。激しいサウンドに切ない歌詞を載せてきたり心地いいメロディーに考えさせらる歌詞を載せてきてオーディエンスの心を揺さぶってきます。また力をくれる曲もたくさんあります。真っ直ぐな歌詞が勇気をくれます。自分もTAKUMAの書く歌詞に何度も勇気をもらいました。また英詞に載せてのパンク調にラップの要素やヘビメタ、レゲエの要素を取り入れた激しい曲も多くありライブ会場が一気に興奮と熱気に包まれます。
魅力2 熱すぎるライブ
テンフィのライブはとにかく熱いです!激しい曲の時はダイブ・モッシュの連続です。前方はまさに戦場と化します。後方ではサークルが発生しとにかく楽しいです。中でも自分はTAKUMAのMCが大好きです。これまでいろんな事を経験したTAKUMAの話す真っ直ぐな言葉一つ一つにオーディエンスは心を打たれます。その後に心に来る曲を演奏してきたりすると泣いてしまうファンがたくさんいます。テンフィのライブでは笑顔と涙で溢れかえります。このようにファンを飽きさせないところもずっとライブバンドとして第一線を走る要因なのかと思います。
魅力3 京都大作戦
2007年から毎年地元京都でテンフィ主催のフェス京都大作戦を開催しています。初年度は台風のため中止、残念ながら11回目の今年も豪雨で中止になってしまいました。京都大作戦はテンフィファンの中では聖地となっていてかなりの大人気のお化けフェスで二日間で4万人が全国から太陽が丘に集まります。チケットも争奪戦でテンフィ以外の出演アーティストが発表される前にソールドアウトしてしまうほど特別なフェスとなっています。バンドマンからしても憧れの場所になっています。大作戦はたくさんの伝説が起こるフェスとしても有名です。出演バンドの仲間意識が強くたくさんのコラボやハプニングが起きてもみんなでなんとか繋いだりしてファンが退屈になる時間を与えません。また終演後の会場にゴミが全くと言っていいほど落ちていません。まさにテンフィとファンが作り上げてきて日本一のフェスだと思います。自分は今年初めてチケットが当選しやっといけると思っていたんですが西日本豪雨が直撃し中止になってしまい夢は叶いませんでした。なので来年こそはあの丘に絶対いきたいと思います。
おすすめの楽曲
テンフィをあまり聞いた事がない人に僕個人のおすすめの曲を紹介したいと思います!!
「RIVER」
テンフィの代表曲です!イントロのリフが演奏された瞬間盛り上がりが最高潮に達します。ライブでは曲の途中に大合唱するところがあり一体感をものすごく感じられます。
「その向こうへ」
この曲もライブで物凄く盛り上がる曲です。何か嫌な事があってもこの曲を聞けば曲名の通りその向こうへ行ってしまうよな気がする曲です。
「アンテナラスト」
この曲はTAKUMAがおばあちゃんを想って書いた曲です。もう会えないおばちゃんへの思いが存分に詰まった名曲です。この曲を聴くとあとで後悔しないように家族へちゃんと恩返しする事の大切さを再認識出来ます。
「1sec.」
この曲はまさにパンク調でキラーチューンです。激しいサウンドに疾走感のある曲調でオーディエンスを一気に盛り上げます。自分はいつもこの曲で体力を持って行かれます笑 最高にカッコいいナンバーです。
「gose on」
この曲は楽しいという言葉が一番似合います。軽快なリズムに載せたサウンドに合わせて踊ったりみんなで肩を組み回ったり会場にいるみんなが笑顔になれる曲です。この曲で世界は平和になると思う笑
「淋しさに火をくべ」
この曲は個人的に一番好きな曲です。歌詞の中に
「思い出が美しさを増すのは僕の心が汚れてくからさ」という部分があるんですが大人になるに連れて昔純粋だった心が嫌でも汚れていく代わりに成長していくんだなと思いました。隠れた名曲です。
紹介した曲以外にもまだまだたくさんカッコイイ曲があるので是非聞いてみてください!!
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