建築設備設計基準だけかと思っていましたが、官庁工事用の基準として、建築設備計画基準も存在しています。
上記の記述から、
①ガスヒートポンプの機種選定に関する騒音値の根拠が実績データ及び概略計算によること
②ガスヒートポンプ設備が、ガス事業法保安義務適用対象であること
③ガスヒートポンプ設備が、外気との熱交換に支障のない位置に配置レイアウト設計すべきこと
④ガスエンジンヒートポンプ騒音値は、関係法令に定められている規制値以下(実績データ及び概略計算結果から環境基準値以下)とすること
等解釈可能です。
認可事業施設建築設備なら、当然適用すべき基準となります。