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施工管理上の手抜きを防ぐ方法

当町内会内で設置されたガスヒートポンプについて、施工管理上の手抜きが続出した関係でこのテーマで述べることとします。

基本は、発注者と施工会社が現場で立会確認することですが、それ以外の確実な方法が三つあります。

・認可事業であれば、認可部署に対し設備審査(計画時、竣工時)を求める方法(認可部署がしなければ代替措置として住民自ら設備審査を実施)
・発注者が工事会社に対し工事設計・施工管理を含めた仕様書を手交したことについて確認を求める方法(住民による間接的な設備審査)
・竣工時から稼働する遠隔監視システムを導入する方法

ガスヒートポンプについては各社遠隔監視システムがあります。

建設機械の分野でコマツ、日立建機、神戸製鋼が設備の遠隔監視をやっています。5G本格普及の時代になれば、工事会社による手抜き、誤魔化しはしにくくなりそうです。


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