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騒音測定データの一評価手法
メーカー(アイシン)実施の騒音測定に立会いました。メーカーはメーカー社内で確立した評価手法が存在します。
2月、3月の騒音測定の結果、騒音対策工事の比較評価のための「基準となる数値」(対策実施前の数値)が概ね確保されました。以下に、過去の騒音測定結果から比較評価可能と思われれるデータフォーマットを示します。(数値は入れてません)
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運転状態として、暖房最大、暖房定格のデータを上記のように並べ、二つとも矛盾点なければ(同一の傾向であれば)、メーカー対策効果が数値的にどの程度だったのか判明します。
AとC・D、EとG・Hを比較することが考えられます。
工事設計指針上、設計値として「25db以上の騒音値軽減」としている関係で、メーカー対策による効果を含めてカウントしたいところです。