BDの整理/熱血コスプレまんが/「次に会うまで数ヶ月」の人間関係のリアリティ/上杉四家

7月17日(日)曇り

昨日からかなり雨が降り、車もだいぶ濡れていたし、気象情報を見ると諏訪でもだいぶ降ったようなのだが、四時ごろに目が覚めてからはほとんど降っていない。昨夜はブラタモリをみている途中で寝落ちしそうになったので九時前にはもう寝床に入ったので、7時間くらいは寝ている。片付けようと思う作業を少しずつ片付けた。

録画機のハードディスクがいっぱいになりそうなので「鬼滅の刃」をBDにダビングしたのだが、7話分くらいしか入らなかったので残りは改めてダビングし直す。こう言う感じでやってるのでBDの整理があとで必要になってくる。

手間がかかったのは「コズミックフロント」のBDの整理。再放送が多いので重複が結構ある。すでに録画ある回のものは気がついたら消すようにしているのだが、その辺を調べるのに少し手間がかかる。それを惜しんで放置していたらすでに17枚になっていたので1週間くらいかけて整理した。先程ようやく終わったが、完全なリスト化はまだ終わってないのでまたやろうと思う。まあこう言うことで結構時間も労力も食うのだよな。

昨日は仕事や個人的なことなどで色々あって読書はあまり進んでいない。時間がある時はずっと「2.5次元の誘惑(リリサ)」を読み返していた。こう言う熱血コスプレ物語みたいなものというのが描けるのは、本当に才能だよなあと思う。フルデジタルだそうだけど、繊細な線を液晶タブレットで書くというのはどんな感じなのかなと思ったり。

「海が走るエンドロール」を読み直していたのだが、3巻終了時の人間関係を知っているのでああこんな感じに人が集まってくるのかとかそういうあたりが面白いなと思ったり。実際に暮らしていたらそうだけど、結構重要な人とも数ヶ月会わなかったりするのも普通なわけだが、男向けのマンガばかり読んでいると頻繁にあってどんどん話が進んでいく感じのものが多いのだよな。この作品は数ヶ月の間があってまた出会ってなんか話して進んでいく、という感じが生活とか人生とかいうのはこんなものだよなと思う。

考えてみたら学生時代にどんどん人間関係が形成されるのは毎日会っているからなのだよなと思う。毎日会っているから人間関係も濃くなっていくのだなと。マンガには学校が舞台のものが多いけど、話を進めやすいという面もあるなと思った。まあ職場や家庭生活でも濃い人間関係にはなるが、私のように一人暮らしが長くなり、同僚も数少ないとこのマンガのうみ子さんのペースというのがしっくりくる。なんてことを思ったりした。

「諍いだらけの室町時代」、第1部3章は「上杉四家の関東支配をめぐる争い」なのだが、ここまでのところですでに語られ、また自分でも調べた内容が多いので先に第2部の方を読んでから後で読み直そうと思った。それにしても上杉四家とは、と思ったが、山内家・宅間家・犬懸家・扇谷家の四つということのようだ。ただ本来の嫡流は八条家だが早くに衰退する。宅間家は山内家の憲房の養子だが出身は公家の勧修寺家であまり振るわないが子孫は旗本として江戸時代まだ続いている。犬懸家は上杉禅秀の乱で衰退するので残るのは山内家と扇谷家になるが、山内家(犬懸家)の分家筋である越後守護家も越後で勢力は保っている。大体把握したつもりだったがやはり個人レベルになると自分がわかってないことはかなり多い。

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kous37
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