パナソニックのBD-RE生産中止など/真理を探究することとぶれない信念を持つことなど

1月25日(水)雪から晴れ

今の気温がマイナス9.2度。久々にかなり冷えている。今の所の今日の最低気温が-9.8度、最高気温が-8.6度。部屋の水道も凍りかけていたが結局止まらなかった。洗濯機はどうか、まだ試してないが、もう少し暖かくなってからにしようかなと思ってはいるのだが、今日の最高気温の予想がマイナス3度。真冬日になるのだろうか。

昨日は雪もそうだが、パナソニックがBD-REの生産をやめるというのが衝撃的なニュースだった。ここ数年、特にアニメを中心に録画をしているのだがすぐはHDはいっぱいになるのでBDに焼いていたのだが、メーカーによっては初期化できない不良品がかなりの率で紛れ込んでいて、パナソニックのを使うようになったらそれがなくなったので贔屓にしていたのだが、生産中止というのはあんまりだと思う。サブスクの時代にBDですら時代遅れだという経営判断があったのかもしれないが、物理的なものを所有したいという望みは日本人的なものだから、そういう経営判断をするようでは松下幸之助が泣くななどと思ったり。

仕事が押したことやいろいろ考え事をしていたこともあって昨日は寝るのが遅くなり、起きるのはいつものように4時だったのでまた少し寝不足な感じだ。一昨日はよく寝たのだがその次の日は眠れないというのは困る。そういえば昨日は少しラガブーリンの16年を飲んだのだけど、気持ち良い寝酒という感じにはならなかったな。今度はお湯で割ってみようか。ストレートの方が美味しくはあるのだが。

仕事も多いし課題も多い。まず頭の中を整理してちゃんと状況をコントロールできるようにしないとと思うのだが、なかなかしっかり時間が取れないのが困る。雪のせいもあるが家や仕事場のあちこちが故障して手を入れる必要も出てきて、こういう時はワンオペの大変さがより増してしまうなと思う。

「社畜と少女の1800日」を真ん中あたりからスピンオフの2冊目まで読み返したが、いい話だったなと思う。年の差婚が犯罪みたいに言われがちな昨今、こういう歳に差があっても当たり前に愛しあえる関係が描かれた作品は貴重だなと思う。

ウクライナのゼレンスキー大統領が45歳の誕生日とのこと。大変な状況下での誕生日となったが、彼の意思がウクライナを、そして西側諸国の国際秩序維持への思いを支えていることは間違いない。日本には彼の行動に反対する人たちが一定数いるけれども、そういう人たちに対する分析というのもある程度は進むと良いと思うのだが。

今まで戦争反対、日本は侵略戦争を反省し謝罪せよ、と言ってたような人たちがロシアの侵略戦争をあからさまに支持するのはかなり醜い光景で、そのことは指摘していくべきなのだろうと思う。学校教育にしろメディアによる報道にしろ、ある種の文脈の奪い合いが日常茶飯事で、それでもその時報道に触れた人や教育内容に触れた人たちは確実にそれに染められるところはある。ぶれない信念を持つことは大事なことだが、流れを作っていくことも大事だろう。そしてそれとは別に恐らくはそういうことに流されないで真理を探究する人も必要なのだが、今自分がやるべきことをしっかり見極めて取り組んでいくことが必要なのだろうと思う。

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