連休二日め/「ふつうの軽音部」20話をスピッツを聴きながら読む/日本の現状の良いところは評価しよう/地震で増えた領土の活用
4月28日(日)晴れ
連休二日目。とは言え私は昨日は仕事だったのだが。午前中はクリーニングを出しに行ったり銀行にお金を預けに行ったり。夕方妹が来たのでご飯を食べて少し話をし、9時半過ぎに下の妹が駅に着くので迎えに行ったり。二人とも身辺でいろいろ動いているようで、まあなかなか人生というものは人生というものだなと思うなど。少し寝るのが遅くなった。
そんなに暑くはないはずなのだが、どうも寝苦しくて4時前に目が覚めてしまい、腰が何となくおかしいことに気づく。少しお茶を飲んだりして入浴して体を温めるとだいぶ楽になった。もう一度布団に戻って少しうとうとして、だいぶ明るくなってきたこともあって起き出す。
寝る前に少し「ふつうの軽音部」の更新を読んだのだが、起きてからもう一度(二度三度)読んだ。鷹見ー彩目関係のところは読んでいてもあまり気持ちよくないから二度目以降は飛ばしてたまき先輩のところ、水尾くんのくだりを何回か読んだ。ルーキー版では水尾くんはそんなに大きな存在ではないので水尾くん関係の描き方が初見という感じでどう持っていくんだろうといろいろ興味が湧く。
20話でちひろ(今まではとっちと書いていたが、たまきがちひろちゃんと呼ぶというのと桃ちゃん厘ちゃんが出てこないのでより内面的なストーリーの感じがあり、ちひろと呼ぶ方がふさわしい感じがする)はたまき先輩の前でスピッツの「スピカ」を歌うのだが、多分有名な歌だと思うのだけど私は知らないので、今iTunesでDLしてミニコンポで聴きながら読み直したのだが、エモいとはこういうことかと思う。今までは絶叫型の歌が多かったけど、こういうバラード的な歌がたまきに初恋の人(同性だけど)と面影を重ねさせるというのは本当に歌唱力が上がったということなんだなと思う。ていうか選曲がやばすぎである。それによく読むとちひろが「そろそろ掴めそうなんだよな・・弾き語りの「核心」・・・」とかやばげなことを言っていることも今気がついた。期待させんなよ(笑)という感じ。
最近はいろいろ考えさせられることが多いのだが、こちらも少しはまあ、考える余裕が出てきたということなのかもしれない。いまだになかなか大変な部分は多いのだが、前進はしていると言えばいいか。
窓から外を見ると、草木もみずみずしい緑で気持ちが良いのだが、木の枝を切ったり草を刈ったりの仕事も出てくるわけでまあどこまでそういう手入れもできるのかわからないなとは思うのだけど、
そういうわけでやや内面に沈潜している部分もあるので気軽にいろいろ書くという感じでもないのだが、一つだけ書いておくとこのコラムが印象に残った。
要は、日本の現状について日本のマスコミや知識人はどうしてもマイナス面を見るけれども、前向きに評価すべきところは評価すべき、というのは本当にそうだと思った。K-POP市場が50億で日本のアニメ市場は300億、というのは人口比を考えると規模の大小比較は難しい気もするが、コンテンツの発信力でK-POPに必ずしも負けてるわけではない、というのはそれはそうなんだなと思う。
後、もうひとつツイログ見てて思い出したのが能登で地震後に海岸が隆起してさまざまな困難が起こっているが、海岸沿いの道路を復旧するのに隆起して陸地化した部分を活用する記事がなるほどと思った。
まあコロンブスの卵というほどでもないかもしれないし地盤がどれくらい丈夫なのか気になるところはあるが、せっかく拡大した領土なので活用されると良いなとは思った。
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