原稿進捗状況/縦読みマンガの書籍化:「タテの国」と「氷の城壁」

8月27日(日)晴れ

昨日は疲れが出てゆっくり寝たのだが、9時ごろに寝て起きたら4時だったから7時間寝た計算になる。完全にぐっすりというわけにはいかなかったけど、割合よく寝た感じだった。

原稿の進捗状況は、とりあえず梗概を書き終わってそれを元に考えながら原稿の枚数オーバーの分を削ろうと中身を読んでいたら、削れるところももちろんあるのだがここは書き足したいと思う部分も出てきてしまってなかなか枚数が減らない。まあ原稿というものはそういうものだけど、演劇をやってた時に演出家が元の脚本をバッサリ削って時間内に収めて、それでも違和感がなかったことを思い出すと、まあやりようなんだろうなと思う。ちまちま削るだけでなくバッサリ削れるところを考えないといけないと思った。

職場でいろいろやっていたら郵便が届き、何かと思ったらAmazonから。中身を見たら田中空「タテの国<reboot>」1巻だった。これはジャンプ+で連載されていた縦読みマンガなのだが、作者の田中さんが書籍化を思い立ち、恐らくはKindle Direct Publishingを利用して出版されたということのようだ。少々お高いがそういう事情を考えると仕方ないかなとも思う。名作なので、まだ読める状態の縦読みマンガでも書籍版もぜひ読んでいただければと思う。

縦読み漫画の書籍かといえば、先日は阿賀沢紅茶さんの「氷の城壁」がこれは集英社からフルカラー版で出版されたこともあり、縦読みは書籍にならないという原則が覆されていっていて面白い。どちらも私的にはとてもおすすめの作品なので、ぜひどうぞ。


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kous37
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