韓国とフランスに見る民主主義の危機/令和の妖怪
12月6日(金)晴れ
昨日は松本に出かけ整体で体を見てもらう。道場の場所が変わったので早めに出るつもりだったがいつもの時間になり、ナビを頼りに少し遅れて到着。まあなんとかなって良かった。だいぶ色々溜まっていたらしく、午後には何度もトイレに通うことになり、夜は結構大事な仕事があったのだが、なんとかそれをこなして帰ってきて食事をし、思い切って早めに風呂に入って寝たが、起きたら6時で、ここのところになく爆睡という感じになった。6時間起きないで眠れると流石に調子がいい感じがする。
その代わりいつも4時過ぎに起きてこなしている仕事がやりきれないから朝は慌ただしくなり、とりあえずゴミを集めて家と職場のゴミを捨て、週刊漫画タイムズを買ってスペリールを買いに行き、二軒回ったけどなかったのであれ?と思って確認してみたら今日は6日、つまり第一金曜だということが判明。スペリールは偶数週の発売なので、探してもあるはずなかったのだった。
今朝は母を病院に連れていくのであまり時間がなく、ゆっくりとブログを書いている時間がない。国際政治状況について少し。
フランスの内閣不信任案が可決され首相が辞任したそうだが、少数与党なので国会にかけずに予算案を通そうとして野党の反発を買い、不信任されたらしい。国会が予算を決める権限を失えば民主主義の原則に反するわけで、これは韓国の大統領がいくら野党がひどい政争を行なっているからといって戒厳令を布告するのは状況にミスマッチだったというのと同じく、ある種の民主主義の危機を表しているのだろうなと思う。
今のところ日本は少数与党でありながらのらりくらりとねっとり国会をこなしているのは、石破さんもなんだかんだ言って令和の妖怪なのかもしれないという気も少ししてきた。岸信介が昭和の妖怪と呼ばれたが、まあ別種の妖怪なのかもしれない。まあどこまでそれで持つかはわからないが、韓国やフランス、ドイツなどに比べるとマシはマシなんだろうなという気もしなくはない。まだわからないけれども。
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