「絢爛たるグランドセーヌ」とか「王様の仕立て屋」とか

5月20日(土)曇り

昨日は午前中に母を病院に連れていった。先週の母の日を忘れていたので、昨日は湖畔に近い洋菓子屋に寄ってケーキを買った。あまりそういうものを食べる機会がないようなので、嬉しそうでよかった。施設に送り届けた後、車を走らせて書店へ行き、チャンピオンREDの7月号と「百木田家の古書暮らし」3巻、「王様の仕立て屋 下町テーラー編」15巻、「モブ子の恋」16巻を買った。


チャンピオンREDでは毎回読んでいるのは「絢爛たるグランドセーヌ」な訳だが、今月は118話。日常回というか、ロイヤルバレエ学校におけるパ・ドゥ・ドゥの練習場面が中心。奏が組む相手は「アダム」という男子なのだが、サポートについているのに手を縮めないで回って脇腹にチョップを入れ、アダムが苦しむというお約束が可笑しかったが、この二人がいいコンビでピルエットで何回転も笑いながらしていてギャグになっていた。

ロイヤルバレエスクールに来てからの周りの生徒や先生たちとの人間関係がいまいち掴めてないので一度表とか相関図にしてみると良いと思ったのだが、登場人物の多い長編のマンガの時は時々これをやる。時間がない時はこの人誰だっけと思いながら読むわけだけど、やはりわかっていた方がストレスは少ないので。まあドストエフスキーの小説とかでも登場人物は整理しないとよくわからない、だいたい名前がロシア語で覚えにくいということもある。ソフィアとかマルメラードフとか覚えやすいのはいいのだけど。マンガも長編になってくるとそういうことはよくある。

「絢爛たるグランドセーヌ」もおそらく単行本でももう24巻に当たるところになるわけで、今調べてみたらこの学校に入ったのが15巻だからもうかなり長い。その後ずっとカナデ以外は全員外国人の名前だから、一度整理は必要だなと改めて思った。


単行本を買った3冊は普段雑誌連載では読んでないものなので、初めて読む重みみたいなもので少しずつ読んでいる。「王様の仕立て屋」は読み終わったが、今回は覆面コスプレイヤー?ムム美さんがアバター?で登場したのが良かった。コスプレ衣装の制作で稼いでいる修行中の女子高生・依都がこの巻ではサブ主人公という感じ。女子高生という設定を忘れていたので何で制服着てるのかなとか思ったりした。

「百木田家の古書暮らし」は半分くらい、「モブ子の恋」はまだちょっとしか読んでいない。

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