NY時間のGOLDロング取引を解説。2023年5月5日
今日のトレード結果は約50PIPSで終了。
ちなみに1回目のエントリーは損切り。
GOLDはトルクがあるので少し動いただけで他通貨とは比べ物にならないほどボラがあります。
GOLDの環境認識
画像は15分足を表示していて、何を根拠にロングエントリーしたのかを解説します。
まず移動平均線は15分足で完全に割ってしまっているので、通常なら売り目線かもしれません。
戻ってきたところを売るとかですね。
しかし僕の場合はそれを頭に入れておきながらの逆張り目線。つまりそこまで伸ばさないトレードを戦略を考えました。
特に指標も重なって滝のように落ちてきた時は基本的には伸ばせないと考えた方が良さそうです。
エントリー根拠について解説
ロングエントリーを試みたロジックを解説します。
①前回高値を起点とした安値に向かって紫のラインをひく。
②最初に引いた紫ラインと等倍の位置を示しておく。
③過去から見た時に引ける水平線を引く。
④フィボナッチで138ラインを確認。画像にはありませんが161までいくとさらに下落することが多いので、一旦ここを抜けるかどうかが大事。
⑤等倍ライン、水平線、フィボが合致したのでロング。
上記の流れでエントリーし、損切りは15PIPSで逆指値。
1回目はすぐさま切られましたが、再度挑戦。ここでダメなら今日は終了のつもりでした。
結果的に50PIPSほど獲得。保有時間は1分くらいだったと思います。
ただし下落の勢いが強いので伸ばしたいと思える場所ではない。
なので早々に利食いして終了です。
トレード後の反省
やはりエントリーポイントでレンジが続いているので(現在22時35分)、ロングではなくショートだった。
とはいえ上からショートできるタイミングがなかったので仕方ない。
早々に損切りしたのと早々に利食いしたのは結果的に勝ちに繋がっているので良しとしよう。
GOLDは割と100PIPSはすぐに取れる通貨です。
逆も然りなので的確なエントリーポイントを自分で決めてそうじゃなければすぐに切ることが大切。
この後どんな動きをするのか見守りたいと思います。