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ダイエット歴1年目の頃に知りたかったカロリー収支の真実
お疲れ様です。じーんです!
今回は、痩せるためのカロリーの考え方と具体的なアプローチについてお伝えします。
まず、メディカルズ本舗のサイトにアクセスしていただき、身長や体重、年齢、性別、活動量を入力します。
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そして、活動量についてですが、基本的には「普通」にしておくと良いと思います。
歩かない方は、少し歩行やウォーキングを増やして活動量を上げるのがポイントです。
カロリーの決め方
計算すると下の方に「現在体重における推定エネルギー量」と「標準体重時に必要な推定エネルギー量」が表示されると思います。
こちらを参照し、主に参考にするのが「現在体重における推定エネルギー量」になります。
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これを確認しながら、現在のカロリー収支との差や開きを見ていきます。
食べていないのに痩せない方
低カロリーによる代謝低下が起こっている可能性が高いです。
この場合、カロリーを増やしていくことがポイントです。
なぜカロリーを増やす必要があるのかというと、体脂肪を燃やすためにも最低限の摂取カロリーが必要だからです。
こう話すと疑問に思われる方も多いのですが、もし摂取カロリーと消費カロリーの差だけで痩せるのであれば、1200キロカロリーを摂取していればずっと痩せ続けるはずですよね。
つまり、摂取カロリーが少なすぎることによって体のエラーや機能低下が引き起こされていると考えられます。
低カロリーによる代謝低下がある方がカロリーを増やす際に行うべきこと
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まずメディカルズ本舗で推奨エネルギー量を確認し、摂取量との差を把握することです。
およそ500~1000キロカロリー程度差がある方が多いと思いますので、まずは現在体重における推定エネルギー量に近い値までカロリーを増やすことがポイントです。
カロリーの増やし方ですが、100~200キロカロリー程度ずつ増やしていくのが良いです。
体調に問題がなければ1~2週間ごとを目安に追加します。
増やす際には胃腸機能や血糖値の症状を確認することが重要です。
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胃腸機能は、消化不良や腹部膨満感、下痢や便秘がある場合は症状が出ていると考えられます。
血糖値の症状は、食後数時間後に眠気や集中力の低下、そわそわ感があれば乱高下が起きている可能性があるので、摂取量やPFCバランス、食材を見直します。
体重増加についてですが、2~5キロ程度の増加であればグリコーゲンの貯蔵によるものなので心配はいりません。
PFCを整えてコツコツ増やしていけば、体脂肪が増えることはほとんどありません。
ただし、ハイペースで増やしたり、過食症状が強く出る場合は体脂肪が増える可能性があります。
ここを乗り越えないといつまでも地獄
代謝を上げなければいつまでも「食べられない」状態が続いてしまいます。その結果、日常生活の満足度が低下し、精神的にも辛くなり、食への執着が抜けない状態になります。
代謝がどれだけ落ちているかは人それぞれなので、いつ痩せるかを正確に予測するのは難しいです。
この習慣を続けることが健康的なダイエットの第一歩になります。
目先の体重変化ではなく、長期的な目線で代謝改善をすることが大切です。皆様も少しずつ頑張ってみてくださいね。
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