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奥川・山野順調も清水に不安…スワローズキャンプBPでの印象
衣笠剛球団代表取締役会長CEO兼オーナー代行が亡くなられた。
2011年に社長就任以来「球団を黒字にするそして優勝させる」といわれたが、有言実行でその両方を叶えた社長だった。
衣笠会長が社長に就任してから、球場は賑やかになった。
グッズをそろえ、ショップを増やし、グルメも充実させた。
球場の広告も増え、外苑前駅、信濃町駅もスワローズ色が濃くなっていった。
スタンドには企画シートが増えていき、本拠地ではありながら明治神宮の持ち物の神宮球場という規制のある中で、球団を黒字化に持って行った。
黒字化というとコストカットをする経営者が多い中で、FAでの主力の流出を避けるため“出すところには出す”という力のある経営者だった。
編成部門にSD、GMというポストを作り、自身が社長就任の際の監督だった小川淳司氏を据えた。(衣笠-小川ラインでのチーム強化についてはこれまでここに書いてきたので省く)。
またファームの施設強化や守谷移転ハード、ソフト両面でチーム強化にもつなげた。
神宮でも見かけることが多く、チームに対する愛情を持った姿勢も見せた衣笠会長。
ご冥福をお祈りします。
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スワローズのキャンプは第3クールに入っていく。
衣笠会長の訃報を受けて、なお一層の集中力を持って臨んでいくことになるだろう。
個人練習、チームの連携プレーなどを継続させながら、先日BPが行われ、矢崎、清水、奥川、山野の4投手がマウンドへ上がった。
その映像から感じたものを書いていく。
<奥川、山野先発候補2人は順調>
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