特別区経験者の合格体験記⑤(上位合格できたのはなぜですか?)
特別区経験者採用試験を、採用試験+昇任試験と捉えて、
それに合わせた戦略的な準備をできたことが主な要因だと考えています。
・5chのスレなどを見ると、
通常の公務員試験の延長戦で捉えている方が多いようです。
しかし、
私は大卒程度向けの公務員試験に合格した経験がありましたので、
試験問題を確認した限り、
明らかに通常の公務員試験と異なることを直感的に感じました。
(そして、その直感は間違っていませんでした。)
そこで、
きっと特別区の人事委員会は昇任試験を同時並行で行っているはずだから、試験対策もそれに合わせて準備すればいいのではないか、と考えました。
・
なお、
地方公務員の昇任試験向けの参考書を立ち読みして、
この直感は間違いないと確信しました。
教養試験の範囲は異なりますが、
論文や面接試験の問題は、
特別区経験者採用試験の問題と同じような傾向が読み取れたからです。
・昇任試験に合わせた形で対策する、と受験方針を定めたことで、
準備する分量を相当減らすことができたと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?