【特別区経験者】論文試験の過去問は、どの程度やればいいのか?

受験生にとって、どこまで遡って過去問を解けばよいのか、
は悩ましい問題です。

特別区経験者の論文試験は、入手しようと思えば、
インターネット上の公開情報から、
10年以上前のものまで入手することができます。

とはいえ、
限られた時間の中で試験勉強をしなければならない社会人受験生にとって、費用対効果を考えたときに、
全部やる必要があるのでしょうか?
どこまで解けば十分なのでしょうか?

結論としては、
とりあえず直近10年分の参考答案を作ることから始めることをオススメします。

直近10年分の参考答案をつくることで、
試験本番で合格レベルの答案をつくために必要な能力を身に付けることは可能です。

職務経験論文も、
政策課題論文も、
テーマは毎年度変わっても、
問われている本質は同じだからです。

その本質とは、
特別区で行政として働くこと、行政ができることをきちんと意識しているか、です。

この問題意識をきちんと捉えて、答案にあらわすことができれば、
自ずと高い評価を得ることができます。

本質を踏まえた答案の作り方を意識して習得することが、
確実に合格するための最短ルートです。

各論文試験の個別具体的な書き方などについては、
弊社のコンテンツをご利用いただければ幸いです。

最後に宣伝になってしまい恐縮です(苦笑)

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