特別区経験者の合格体験記⑭(第1次試験から第2次試験の間に、どのように準備しましたか?)
第1次試験から第2次試験(面接試験)まで2か月程度の期間があります。
以下①~③の面接本番での質疑応答に向けた準備をしていました。
①職務経歴書に突っ込みを入れて、質疑応答集を作成
※面接で深堀りされることを想定して、問に対する回答、その回答に対する更問への回答、その回答への更々問の回答まで準備していました。
②面接の事例問題の準備
③志望する区の予算情報や議会情報から、区の取組を準備
講師や区役所職員の友人に相談しながら、
志望する区のホームページから入手できる予算情報や議会情報を入手して、どのような取組に力を入れているか、
どの部署がどのような業務を行っているかなどを分析して、
自分の携わりたい職務との関係性を整理していました。
とはいえ、
ずっと集中していたわけではなく、
移動中やお風呂などで、面接官とのやりとりをイメージトレーニングしながら、
自分なりにいいなと思った回答を紙やスマホにメモしていました。
志望する区の情報を収集することで、
モチベーションを維持・向上させる副次的な効果も期待できるので、お勧めです。
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