特別区経験者の合格体験記⑧(試験で失敗した経験があれば教えてください。)
細かい失敗は色々とありますが、
もっとも大きな失敗は、
事前に紙に書く練習をしなかったことです。
公務員クルセダーズの講師からは、
必ず事前に書いてみることをオススメされていました
が、
私は仕事で多忙なことを言い訳にして、実際に書く練習はしませんでした。
特別区経験者の論文試験は1日に1500字程度の記述を2度、しかも頭を使いながら書き上げる必要があります。
実際に試験を受けた方はわかると思いますが、
論文を一本書き上げるだけで、結構な体力(脳内体力含む)を消耗します。
私は、色々と自分に言い訳して、当日まで実際に各練習をしませんでした。
このため、
試験当日、書いている途中で、
腕がじんじんと痛くなる
試験中に持病の腰痛は悪化する
と、特に体力的な面で、かなり苦労させられました。
自業自得ではあるのですが、
1回でいいから、練習しとくとよいと思います。
※試験で、どの程度の時間を書く時間に割り振るか検討するため、
1分間で何文字書けるかの練習はしていました。