特別区経験者の合格体験記⑫(志望する区(3つ)は、どう決めましたか?最終的な順位の付け方はどうしましたか?)
通勤時間が短い区を優先的に選びました。
最終的な順位は、通勤時間が短い順番に並べました。
23区で、基本的な業務にそれほど大きな差はないと思いました。
また、
多少の濃淡はありますが、結果として、多かれ少なかれどの区も置かれた状況は大体同じ(少子高齢化など)だと考えていました。
まずは通いやすさを基準に考えました。
(通勤時間、乗り換え、駅の距離など)
あとは繁華街がある区かどうか、を基準にしていました。
※例えば、新宿、池袋、渋谷
他に、人口が多いかどうか、
(人口が多いと面積も広いことが多いので、業務範囲に影響があります)
生活保護の割合、平均年収や大卒率などのデータも参考にはしていました。
あと、
実際に志望する区役所に行ってみて、
売店、食堂、トイレなどを見学してみました。
働いたら長く使うことになるので、意外と重要なポイントだと思います。
以上を踏まえ、
面接試験で、どのように説明するかを考えながら、優先順位を考えました。
特に、
自分とのつながりをどう説明するかについて、結構気にしていました。
とはいえ、
採用側はつながりがなくても欲しい人材だったら評価するはずです。
自分とつながりが深いから合格できるわけではありません。
なので、このあたりは、あまり神経質になる必要はないと思います。
(神経質になったとしても、今更つながりが変わるわけではないですし、変えられないことに悩むことは時間と精神力の無駄遣いになってしまって、もったいないです。)
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