【社会人経験者】論文の添削は何回受ければいいのか?

添削は重要ですが、
どれくらい受ければいいのでしょうか?

受験生の論文の実力次第、というところが多分にあるので、
明確に示すのは、なかなか難しいところです。

論文の種類ごとに、
少なくとも2~3回程度は受ける必要があると考えています。

※論文の種類…特別区経験者の場合、職務経験論文、政策課題論文の2種類。

これまでの指導導験から、
3回目の添削を受けて、そこで受けた指摘を踏まえた改善に取り組んだあたりから、一定の成長が見られるようになったように思います。

とはいえ、
人によっては3回の添削で十分に合格レベルになる場合もありましたし、
5回以上の添削が必要な場合もありました。

定性的な判断になってしまいますが、
自分で合格レベルを判断できて、
自分で合格レベルの参考答案を作れるか、
という点を添削卒業の目安にすると、わかりやすくて良いと思います。

このレベルに達すれば、
添削を受ける必要はない状態になった、ということができると思います。

ポイントは、
①改善の方向性を示す添削を受けること
②添削で得た「気づき」を反映する実力を身に付けること
です。

単にダメ出しするだけの添削は避けましょう。
時間とお金のムダ遣いです。
必ず。どの部分の記載に対して、
どのような方向性で改善するか、
を示してくれる添削を利用しましょう。

目的は実力向上ですから、それに合った添削サービスの利用が肝要です。

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