2022/8/22 (たまチャネ)ケーススタディその1 ルチアの場合〜あなたと出会わなかったら私は死んでました
ルチアと初めて出会ったのは、今から5年前になる2017年。
誰かからの紹介で、ホームページで私を見つけてくれて、コネプラの体験会に来てくれた。
そこで初めて共感を受けて、それまでずっと長い間苦しめてきていた鬱の
1番の原因だったという、仕事上のクレームについての出来事が、
たった15分足らずの共感ワークで綺麗に消えてしまった。
そして、さらにもっと学びたいと、コネプラやNVC、そして
今の魂のチャネリングセラピスト養成講座の前身である
魂歌メソッドと魂開花の長期講座など、私が提供するものを全て、受け続けてくれた。
2017年の頃、ルチアは、薬7種類を飲む、重度の鬱状態で、
目が虚で言葉もうまく出てこない。
そんな状態だった。
自傷行為。リストカットも続いていた。
私は初めてルチアと出会ったとき、
「あぁ、この人は・・・このままだと死ぬんじゃないだろうか」
と感じていた。
長期講座を決めたときも、特にルチアに「受けた方がいいよ」と言ったことはない。
でも、ルチアは
「これは私のためにある講座だ。絶対に受けなければ!」
と決めていた。
そして、ろくに話すこともままならない状態だったのに
アルバイトの仕事も決めてきて、
長期講座を受けることになった。
必死に食らいついて本気で受けてくれた。
ルチアは、壮絶な子供時代の出来事を乗り越えてきていた。
いや、乗り越えようとしていた。
命がかかっているので必死だったんだろうと思う。
そして、2020年、出会いから3年経つ頃には、自分で歌を作るプロジェクトを主導して、みんなの前で歌を歌うぐらいまで、命の輝きを取り戻した。
「くみくみと出会わなかったら、私は今、ここにいません。
死んでいたと思います。
くみくみは、私の命の恩人です」
今でもルチアはそう言ってくれる。
私もそれには同意する。
でもそれは、ルチアの中に、強さがあったからだ。
使命感として。
ルチアがコネプラパート1を初めて受けてくれた時のアンケートが出てきた。
そこには
「私はお役目としてコネプラを伝える人になりたい。自分と同じように
苦しむ人を癒せる人になるんだ」
という決意が書いてあった。
まだ、7種類の薬漬けでまともにしゃべれない、目が虚な状態だったのに。
ルチアはその決意に従い、その後、学び続け癒し続け、
2021年1月。ついにその夢を達成した。
4年が過ぎていたが、ルチアは今、過去の自分と同じように苦しむ人を
助けたい、とサポートすることをお仕事にしている。
2017年、初めて会った時のルチアに伝えてあげたい。
「今、あなたはとても辛いかもしれない。
でも4年後には、あなたは鬱を完全に卒業して、
自分と同じように苦しんでいる人を助けたいと
コネプラのトレーナーになって、セッションを提供する人になってるんだよ」と。
だから、自分と向き合って、癒し続けてね。
あなたを見て、勇気づけられる人が必ずいるから。
あなたは、光を届ける人だよ。
ルチア。(光)
癒しの道を歩んでくれてありがとう。
ルチアは今では、私の長期講座やNVC講座のサポーターとして
お仕事として、後輩たちのサポートをしっかりしてくれる頼もしい存在になっています。
いつもありがとう。
奇跡が起こった。その奇跡に感謝を。
くみくみ
2022/8/22
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