PPO カーネギーホール公演Send-off Concert
昨夜、6/18(金)のNY カーネギーホール公演に旅立つ前にCCP大ホールにてフィリピンフィルハーモニーのSend-off Concertが開催されました。
いつもは余裕で当日券があるPPOですが、Ticket Worldの残席を見ると残り少なくなっていたので事前にネット購入してみました。
パトロンたちに良い席放出してたから残席少なかったのかしらん。
新しく作ったフィリピンの伝統的衣装はルスタンスの提供。NYへのフライトはナショナルフラッグのPALが提供。PPOのCEOが、チェリストには2席用意しまして頂きましたなんてお話もしてました。
アヤラやメトロバンク、スマート、メラルコもこの公演のパトロンになっているようで、フィリピンのオーケストラが初のカーネギーホール公演って事で各財閥もサポートしているようです。
本日のプログラムはこちら。
ピアニストはもうNY行っちゃったそうで、ピアノコンチェルトは無しです。
ヴァイオリンのソリスト、Diomedes君は20台後半なのに部長クラスの風格。
ジュリアードを卒業し、イェール大学で勉強中だとか。
シベリウス上手だったけどこの人もしかしたら明るい曲の方が好きなんじゃないかなーという気がしました。
この方、私の日本のオケ友のびょら弾きとそっくりなのですが、しゃべり方も似ておりましたw
やっぱり生き別れの双子…
PPOは最後にプログラムにない曲を3曲ほど演奏。チャイコフスキーとあとなんだったかな。
歌と踊りが大好きなフィリピン人はやっぱりロマンティックな曲やメロディアスな曲が上手いですね。
招待されていたドゥテルテ新大統領はお見かけしませんでしたがダバオにいるんでしょうか。
大統領府にも毎日飛行機でダバオから通う!と発言してるそうですが、いやはやフィリピンどうなっていくのかな。