御恩返し
日本語のひらがな、カタカナは、「ン」以外は、五つの母音と五つの子音がセットになっています。
あ い う え お(母音)
か き く け こ(子音)
さ し す せ そ ↓
: : : : :
これを読むときは、「あ い う え お」、「かぁ きぃ くぅ けぇ こぉ」、「さぁ しぃ すぅ せぇ そぉ」と、読みますね。
かならず、子音は母音にかえります。
母音は、ふつう「ボイン」といいますが、「ボオン」とも読みます。
ボオンが五つで、「ゴオン」であり、子音はすべてこのゴオン(五音、御恩)にかえります。
これを月日の教えでは、五音返し=御恩返し というそうです。
一神会(自由宗教一神会、古代神道一神宮)のS先生に教えていただきました。
神の子であるわたくしたちは神恩に感謝し、神様のお役に立つようなことを少しでもさせていただく御恩返しの大切さを日本語でも知ることができます。
因みに、本当の五十音表は上記です。
わたくしを含め、いまの多くの人々はつぎを五十音表と思っていると思います。
これでは五十音になりません。
「音」がなくなった。⇒「恩」がなくなった。
「音」知らず⇒「恩」知らず の人が増えた とお教えいただきました。
自戒せねばならないと思っています。
なお、上の2つの五十音表は、「絶滅危惧種の「五十音表」を守れ!」より引用させていただきました。
きょうもお読みいただき、有り難うございました。
何かご質問がありましたらお気軽にコメントください。
田中宏明
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