考え事
私自身が新型コロナウイルスの何にビビっているのか考えるための簡易まとめ。
新型コロナウイルスによるいわゆる”こういうご時世”と呼ばれる期間に入ってからしばらくたっている。状況は変更しているが
初期というか、いわゆる学校の休校措置(2020年3月ごろ)がとられる前の新型コロナの印象は、「未知のウイルスで、感染者の1部に死者が出ているもの」で、毒性がそんなに高くないけど「未知であること」・「死者が出ていること」から割と大きく言われている。という印象だった。
NHKの新型コロナウイルス特設サイトを見ると1月は289件、2月は1638件と2020年2月以降でニュースの件数がだいぶ増えている。2月以降は多い月で4000件ほど、少ない月でも2000件前後である。1月半ばにはその関連の死者のニュースもある。
記憶にある限りの序盤のコロナ対応
2/27の首相会見で、学校の一斉休校の要請がされた。文科省の情報でも2/28にその関連の通知が出ている。
3つの密を避けることが感染予防につながる。三密って言葉が出てきたのはいつからかまったく調べらていないものの、密集、密接、密閉が集団感染に繋がるという話であったようである。
感染拡大を防ぐために、濃厚接触者(正確な定義を理解していないが感染者との接触が多いもので、感染の可能性が高いと思われる人)を定義していた。
その定義は少しずつ変化してきているように思うが、2月27日時点では下記のように見える。「・ 患者(確定例)と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を 含む)があった者・ 適切な感染防護無しに患者(確定例)を診察、看護若しくは介護していた者・ 患者(確定例)の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れ た可能性が高い者・ その他: 手で触れること又は対面で会話することが可能な距離(目安として 2 メートル)で、必要な感染予防策なしで、「患者(確定例)」と接触があった者(患者の症状などから患者の感染性を総合的に判断する)。」
4/20頃の濃厚接触者の定義「・ 患者(確定例)と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった者・ 適切な感染防護無しに患者(確定例)を診察、看護若しくは介護していた者・ 患者(確定例)の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者・ その他: 手で触れることの出来る距離(目安として 1 メートル)で、必要な感染予防策なしで、「患者(確定例)」と 15 分以上の接触があった者(周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断する)。」
国立感染症研究所感染症疫学センターの説明では、情報が集約されてきて「・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染者と接触した日のはじまりを「発病した日」から「発病した日の2日前」に・濃厚接触と判断する目安を「2メートル以内の接触」から「1メートル以内かつ15分以上の接触」に」変更になったようです。
ここでの説明では、感染予防があれば濃厚接触者にはならない形に変更になっている。
ワクチンの話
2020年12月頃から、新型コロナウイルスへのワクチン接種の話が出ていた。
現在、コロナのワクチンはファイザー社、武田/モデルナ社、アストラゼネカ社、ジョンソン・エンド・ジョンソン社が承認されているようである。
治験が完了していないとか、日本製はまだかなど様々な指摘がある。
現在、承認?されているワクチンは1回では不十分で、2回の接種が必要なようである。
ワクチンで絶対に感染しない・特効薬のような印象を持ちかねないが、そのようなものではないようである。
直近のコロナに関すること
2021年4月に三密でなくても集団感染したという例が出ている。
新型コロナウイルスの変異株というものができているらしい。
確認していて思ったこと
ワクチンについては、重症化率がないと判断できない。
新型コロナの危険度事態はまだ十分に評価できていない。
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