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素直な感情を認めて考えてゆけると、ある程度深いところまで至れるのではないか。という思いから。
知らなかったこと(よくわからなかったこと)を前より知れたことを書きたい。
『怪物』を観て、感想をいくつか見聞きした。 地元がロケ地になっていて、有名監督が作ってるくらいの認識で見に行った。 正直、実写映画を観る力があまりないので、適当か不明だが、いろんな方の感想を見聞きする中で自分なりの感想を得た。 シーンとして印象に残っているのは、 ・終盤の引っ越してしまうのを惜しむシーン ・生まれ変わりについて否定的に言うシーン。 ・台風の日に先生が窓の外から「そのままで良い」というシーン ・最後の柵が無くなった橋のシーン。 (以下、あらすじはあまり書き
先日、久しぶりにそこそこの量の文を書いた。文を書いたのは仕事の絡みの報告書であり、自由に書いたわけではない。ただ、自由ではないもの感想等も含めて書いてみることで(ある程度書き捨ててみることで)、かなりスッキリした。 書きだしたことで、スッキリしたのだと思われる。 最近は誰かと何かの感想を話すような機会も多くなかったし、ちょっと時間があったとしても私はそもそも話すのが得意ではない。 ただ、思うことが何もないわけではなく、出来事が動けば思うことはある。それを外に出さない(出せ
私自身が新型コロナウイルスの何にビビっているのか考えるための簡易まとめ。 新型コロナウイルスによるいわゆる”こういうご時世”と呼ばれる期間に入ってからしばらくたっている。状況は変更しているが 初期というか、いわゆる学校の休校措置(2020年3月ごろ)がとられる前の新型コロナの印象は、「未知のウイルスで、感染者の1部に死者が出ているもの」で、毒性がそんなに高くないけど「未知であること」・「死者が出ていること」から割と大きく言われている。という印象だった。 NHKの新型コロナ
ホークスの今宮健太の守備集を見た。しばらく野球を見ることから離れていたのでもしかしたら喫緊の印象は違うのかもしれないが、私の印象では強肩攻守のショートである。 元々、私は川﨑宗則選手が好きである。むねりんが大リーグに行った後にメインでホークスのショートを張っていたうちの一人が今宮である。 今宮の守備集を見ていて、「投げるまでがすごい早いな」と思った。肩が強いから送球が速いのは言うまでもないが、投げる挙動までの流れも早くそつがない。 見ていて、高校の体育でソフトボールをした
シン・エヴァンゲリオン劇場版を見た。面白かった。一通り見ているつもりで、碌に予習もせず予告編を見て、先輩からいただいた「よかった」程度の軽い事前認識で行きました。 様々、考察が出ているので、それを読む前に自分の感想っぽいものまとめ。時系列とか関係なく思い出した順にパラパラと。そんなに具体的なことは書かないつもりですが、念のためのネタバレ注意です。 ・そこそこに混んでいたが、予想していたほど(鬼滅レベルで混む可能性も考えていた)ではなかった。 ・いうまでもなく碇シンジの成長
10年目という表記に触発されて。思い起こすだけ。 東日本大震災・長野県北部地震から10年が経ったらしい。近日のCMのトレンドで地震を意識したようなものが多くようやく「10年」という一区切りだと気づいた。 twitterには、当時・当日何をしていたかという内容を散見した。 思い起こすと、2011年3月11日は友人と我が家でゲームをしていた。記憶が正しければ、wiiのスマブラをしていた。実際我が家も揺れた。 この揺れなんだ?と思って、一瞬ニュースに切り替えて速報の「震度6弱。
心地よい絶望感みたいな話。 あんまり心理状態がよい話ではないのかもしれないが、心地よい絶望感を与えてくれるような物語が心地よく感じることがある。 アニメ進撃の巨人を見ていて、幾度か「うわ、やっちまてたかもしれないな」という、ある種落ち込むような、ちょっと今までを振り返って間違ってたなと、思うような感覚におそわれるシーンがある。 初めてそう思ったのは、エレンが巨人の記憶で”ヒストリアの一族を襲うシーン”の記憶を思い出した時である。 ストーリーの大筋として巨人は悪であり、エレ
ドクターストーンを読んで思ったこと。 読んで思ったことの一つに「主人公の千空は教えることをしない。」という印象がある。むろん、いろいろなことは伝えたり説明したりはするが、教えてはいないように感じる。教えないということは、自分で進め、頼みはする・分担する振る舞いであるかもしれない。 もちろん、全員に教えないわけではなく、科学に関連する方向に関心のある クロム には進んだ科学の内容を教えているようにも見える。ただ、他のメンバーを啓蒙するようなそんなシーンは見られない。 これは、
『大砲とスタンプ』という漫画を読んで連想したことをば。 『大砲とスタンプ』は主役が兵站に所属する戦争を取り扱った漫画である。ただ、兵站が部隊なので書類を出すという話や管理部が何かおかしいことに顔をつっこむような話が出てくる。 戦争に関する話でいわゆる裏方的な武力的に戦うシーンはメインでない。ただ、兵站は重要であり兵站部門・紙の兵隊ならではの戦い方がある。そうやって戦っていく。 読み返していて、『棋士と哲学者』という本の序盤で「洗練された戦い方」というワードが出てくる。正し
『ハイキュー!!』45巻を読んだ。ハイキュー!!の単行本最終巻である。相変わらずというか、言わずもがなというかで、面白い。裏表紙もよい。 ハイキュー!!に抱いている感想は、作中で田中姉が言っていた 「…ヤバイ どっちが点獲ってもアガる試合みてるウチら 無敵じゃん…?」 というところに行きつく気がする。 主人公チームも言わずもがな強いし、敵チームも強い。ただ、敵チームが倒すべき対象のみでなく、尊敬すべき相手としても見える。 なんというか、勝ち負けは重要だがそのうえで勝ち負け
夏川草介『始まりの木』を読んだ。夏川草介の最新作であり、民俗学者とその院生が旅に出て、見えざるものについて出会うような話である。 5話構成の1話は以前に『旅の終わり、始まりの旅』で出ていた話を、再構成して載せてられているように思う。5話の中で最も読み込みやすい話であった。 神様のカルテと比較すると、何か分かりやすく解決するような物語ではない。患者や絵が好きな人などは出くる。毒舌も吐く。ただ、『神様のカルテ』ほどわかりやすく何かをとらえられるものではない。ただ、大事にするべ
『ハイキュー!!』14巻を読み返した。 縁下の活躍・葛藤を見たくて読み返した。 大地さんが負傷で一旦退場してからの、代役として出場することになる縁下である。めちゃくちゃプレッシャーのかかる瞬間であるし、技術が十分でない自覚もある。でも、状況は進む。 そんなプレッシャーのかかる状況でも、縁下はなんやかんや周囲の人に声をかけることができる。 また、周りの人の不安定な状況を立て直す声掛けをしたり、自分自身が不安定な時は周囲からの声掛けて立ち直る。 緊張していても、周りを見えて
ここ数日のSNSで見かけたりしたこと。そこから思ったことをちょっと吐き出すだけ。 〇自死を聞いてのくるしさ 自死を観測することで、思いのほかダメージを受けるということを知った。 三浦春馬さんが亡くなったという情報を得たときに、思いのほかダメージを受けた。めちゃくちゃ応援している方というわけではないものの、確かに知っている人で、活躍されている人のイメージであった。 むろん、詳細は何も知らないし、想像もできない。でもなぜか苦しく感じた。 変なことを言うようだけれど、 「現状
最近ちょっと調べなきゃなと思っていること。 ・ネットのセキュリティ、セキュリティ回線 ・国が貧しいって何?
『ハイキュー!!』43巻を読んだ。面白かった。 ぼっーと「ラスボス」ってサブタイトルついているなぁと思いながら、読み進めて「そうか、彼が最初から倒せていないラスボスだよな」というところに至った。ある種の同窓会感ある雰囲気も心地よい。 個人的に印象に残るのは日向の「すぐ立てすぐ立て」である。 たぶん、2回ぐらいは出てきた。レシーブして倒れた(膝をついた)状態から「すぐ立て」である。すごいシンプルだけれど、効果的な意識である。 ちょっと早く立てるだけで、次の動きの幅が広がる動
しばらく前に、ネット上でのみ知り合いの友人(と言っては失礼かもしれないが)、、、少なくとも知り合いとネット上のサービス(Jitsi)を使ってお話した。初対面ネットの方とおしゃべりするのは初めてだったので、今更ながら、反省をば。 相手との関係性 基本的にtwitter上での相互フォローがメインな状況であって、一定相互に知っている風ではあるが、顔を見て相互にしゃべったことはなかった。 その中で、相手から連絡をいただき、ビデオ回線を使っておしゃべりするに至った。 私はほかの集団