話すこと

「みんなあんたに謝ってほしいワケじゃない」 | 僕たちはもう帰りたい | さわぐちけいすけ | cakes（ケイクス）

このサブタイトル？の「みんなあんたに謝ってほしいワケじゃない」がめちゃめちゃ魅力的に描かれているように思う。
セリフとしては「家族も社員もあんたの話が聞きたいんじゃないのかい？」につながる。

「謝る行為」がかなりの汎用性があるものの、求められているものとそぐわない場合が多々ある。そぐわない場合、本来は「説明」が必要となっている。

多分、言葉としては、「謝り+説明」の状況になるのだろうけれど、片手落ちになっている場面が自分自身にとっても多々あるかもしれないなぁ。と思った。
この説明の要素があるだけで、相手にも知って・わかって・理解してもらおう。というニュアンスになりうる。(言い訳のような形になることもあるので、結果的にどうなったのかは検証が必要であるのかもしれない)

ただ、おのずから自分の話（自分の思い）を表出することを怠らないようにしたい。