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時間の断面

時間の始発点。

時間を守ることが出来ない。
特に朝、午前中である。(単純に朝が弱いものもある)
時間切り替わりが無意識に鋭い切り口だと思っているかもしれない。

時間に関する意識が薄い。時に時間なんて妨害的に感じることもあるからである。
また、別の経験として高校の教室に時計が無かったこともあるかもしれない。高校の教室に時計がない理由は一説でしかないものの「時間を気にするくらいなら、内容に集中しろ」という説がある。かなりその説を魅力的に感じたのもある。

ただ、どうしたって、ある程度うまいこと時間を守れるようになることは必要である。(1日とか単点であれば守れることはままあるが、しばらくその流れでいくように決められるとなかなか難しい。)
30分ぐらい前を自分の中の時間にしてしまうのも1つの手ではあるが、もっと根本的に何か考えなおしてうまいこと行くようにしたい。

多分見落としているのは「間の時間」である。
寝ている状況から、いきなり出発する状況に切り替えられない。そこには準備の「間の時間」がある。準備している意味で間の時間ではないのだけれど、「睡眠」にも「移動」にも含まれない意味で間の時間である。それを意識とか想像できていない。

(イメージ的には時代の移り変わりを徐々に変わるように表すような斜線である。縄文時代から弥生時代への移り変わりを図で表現するとき、間は斜線「/」で表されることがあるそんなものである。)

その間の時間の始点を意識して、徐々に移り変わっていく感じを自覚できることでどうにかなるのではないかと思っている。その間の時間をうまくデザインできることでよりうまくいくのではないか。ちょっと意識したい。

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