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オケ本番終了!(その2)
昨日は今年2回目のトラオケ本番でした。
他にも2団体ほどトラ出演のご相談を頂いたのですが、タイミングが微妙だったりでお受けできず、今年はこれでオケ演奏会は打ち止めです。
知人には毎月のように本番をこなす強者もいますが、自分は2-3回/年が精一杯ですね。。どの演奏会も4-5回は練習に出ないと気が済まない性格なので、まず練習回数を確保できることがトラ出演を受けるかの要件だったりします。自分の場合、オケの感触をつかんで演奏に集中できるようになるのに4-5回かかる、2-3回では満足いく状態に仕上げられないって意識が強いです。
モーツァルト:「魔笛」序曲
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(通称ドボコン)
ブラームス:交響曲第4番
もともと知名度の高い曲を取り上げることが多いオケですが、今回はまさに「ザ・名曲✨」の完璧なプログラム、会場は小さめでしたがほぼ満席でした。
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自分は1プル表(対向配置、最前列の右側/客席寄り)で弾かせていただきました😅。。「トップ席?」と思われそうですが、トップさんは隣の1プル裏(左側)にいるのです。対抗配置の場合、チェロ主席は表に座る場合と裏に座る場合、所説あるようで、このオケはトップさんが裏に座るんですよね。。
なんにせよ(笑)コンマスも指揮者もソリストも間近に見れる特等席で気持ちよく演奏させていただきました(エキストラは大抵後ろに座るものですが、、団員の皆さん謙虚で前列で弾くのはイヤ😱だっていうから、、)。
演奏は自分自身は可もなく不可もなくって感じでしたが(音符読み違える凡ミス2-3回やったけど😅、、)、チェロコンのソリストさんは本番が一番良かった!というか、本番まであえて抑えていたのだなと思いました。練習時から危なげなく正確に演奏されていましたが、本番では音の圧、輝きが違いました。「やっぱりプロは本番に向けてピークを持ってくる、本番で全力を出すんだな✨」と思いました。自分は練習でも血が騒いで🔥つい全力演奏しちゃうことがありますが、練習は練習のための弾き方ってもんがあるってことだろうなと、、そんなところも勉強させていただきました。
オケも練習時と比べて全般に良い出来だったと思います。が、、正直に書くと、、ドボコンについては、ソロのテンポの揺らぎに合わせるとか、ソロを邪魔しない配慮ある音量で吹くとか、、できてないなと思う箇所もありました。。コンチェルトなのにシンフォニーの意識で弾いちゃってる(吹いちゃってる)ようにみえる人が少なくなかったです。。
すみません愚痴っぽくなってしまいましたが、もちろん演奏が終わると達成感は大きく、参加させて頂いて満足でした!お世話になった皆様に感謝です🙇!