9月28日(土) F 7-6 H サヨナラ勝ち

北山→齋藤友→河野→池田→山本拓
ホークスに2点先制されるも、すぐに追いつき(水野のタイムリーと細川の犠牲フライ)、その後、レイエスのソロホームランや清宮のタイムリー、水谷のソロホームランで3点リードした。
そのまま、3点リードで逃げ切るのが理想的な勝ち方だったのだが、8回表に池田が4点取られて、逆転されてしまった。
ここで、しょぼーんとならないところが今年のファイターズで、9回裏に1アウトから水野のソロホームランで同点にして、そのあとエラーやらヒットやらデッドボールで満塁になり、代打・マルティネスが、ボテボテのサヨナラヒットを打った。
ワンアウト満塁だから、犠牲フライでも点が入る局面だったが、マルティネスがひどく力んでいて心配だったが、力んでヘンな当たりになったせいかもしれないが、ラッキーなヒットになった。
今年のファイターズはこういう最後まで諦めない試合が多い。
なので、主に負けパターンで中継ぎするケースの多い山本が勝利投手になって6勝0敗。ラッキーボーイ的に言われるが、リードされている状況でもゼロに抑えることで、勝利を呼び込んでいるとも言える。今日も池田が炎上した後の9回表を淡々と三者凡退にしたことが、9回裏のサヨナラにつながったと思う。
伏見の故障でマスクを被る機会が巡ってきた郡司が、周東の盗塁を刺したり、守備でいいプレーを見せるようになってきた。サードに定着かと思っていたら、キャッチャーとしても結構イケる(もともとキャッチャーです)。
気になるのは、当たっている清宮がファーストランナーで、キャッチャーからのけん制球を足首に直撃してしまい、途中で交代したこと。
ホークスも周東が途中で交代した。この時期にAクラスチームの選手がケガをするのは本当にこわい。2人とも軽傷であることを祈りたい。
これでファイターズは2位が確定し、エスコンでCSができることになった。CSをファイターズが戦うなんて久しぶりすぎて実感がわかない。

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