9月21日(土) B 2-1 F サヨナラ負け
北山→田中正義
大阪ドームのバファローズ戦は鬼門みたいだ。今季、5位のバファローズが大阪ドームでファイターズと対戦する時だけ、去年までのリーグ3連覇したチームみたいになるのはなぜ?
これでファイターズは大阪ドームで5連敗。
北山は好投していたし、先制点というか虎の子の1点は、田宮のスクイズで取ったもの。それもバファローズバッテリーがスクイズを警戒する中で決めたもので、ファイターズらしい点の取り方だった。
バファローズ先発の山下は立ち上がり、コントロールが不安定で、2回表はノーアウト満塁になった。ここでファイターズが山下を打ち崩せば、その後の展開も変わっていたかもしれないが(タラレバ)、ここは山下の「さいこうゆきやチャレンジ」が成功してしまい、ノーアウト満塁で無得点だった。
北山は8回まで投げて無失点。最後は少しバテていたのかもしれないが、最後まで投げ切る体力がついていたら勝てたかも(タラレバ)。
シーズンも終盤になると、抑えを託した投手が打たれて負けても仕方ないと達観できるようになるから不思議。それはたぶん、ファイターズが抑え投手を打って終盤に逆転して勝つことが多かったからだと思う。
左の中継ぎとして一軍にいて結果を出せなくてファーム落ちしていた矢澤が、バッターとして戻ってきて、6番レフトでスタメン出場。4打数2安打だったので、これからが楽しみ。
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