10月5日(土) E 2-3 F 勝
加藤貴→宮西→北山→金村→齋藤友
1回表にラッキーなヒットや相手のエラーもあって2点先制した。
が、連敗中のイーグルスも粘って犠牲フライ2本で追いつかれてしまった。
ファイターズは今日もお試しモード全開で、清宮の第一打席でバントさせたり(できなかった)、ランナー3塁のチャンスに田宮がスクイズ失敗したり。
清宮はバントが苦手、田宮はスクイズが苦手というのがわかっただけでもよしとしたい。
他にもエンドランの失敗もあり、攻撃面ではやりたいことがあっても、できないことが多かった。
8回表の清宮の決勝ホームランは、そんな小細工失敗が重なった後に、「これでどうだ!」みたいな感じのスッキリしたものだった。
守りでも、外野の守備位置をしょっちゅう変えて、「意味ある?」って感じだったし、郡司と清宮はサードとファーストを何回も守備位置が変わって、「混乱しないか?」と心配になってしまった。
そんなお試しモード全開ではあったが、最少リードで9回裏の抑えを齋藤友貴哉が、ランナーを出しつつゼロに抑えて、なんとこれがプロ入り初セーブ。
ヒーローインタビューは決勝のホームランを打った清宮ではなく、プロ初セーブの齋藤友貴哉で、これがまた「落ち着け!」とか「ホームゲームじゃないんだから少しは遠慮しないと」みたいなツッコミを入れたくなるような独特過ぎるマイペースなもので、笑ってしまった(ベンチに残っていたファイターズナインも笑っていた)。インタビュアーのおねえさんが、わかりやすく困惑してて、申し訳なくなってしまった。
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