22歳、寂しいと同居して
こんにちは。高校5年生です。
さっきPCを閉じたのに、また開いてしまいました。夜になり、友達や実家など急に電話しても変に思われないところには電話をかけてしまって、いよいよ1人ぼっちを実感せざるを得ない状況に入ったからです。私にとってPCを開くことは、話し相手を見つけることと同じです。記事を書いている間は話す相手がいて、1人ぼっちに向き合わずに済みます。
実家にいた頃は家に人がいても話していないと寂しさを感じていたくらい、私は重度の寂しがりを自覚しております。あまり人前に出さないようにしている一面なので、傍目には1人でも十分時間を楽しめていて、むしろ1人の時間を好むタイプに見えているかもしれません。確かに1人の時間が全くないのは辛いですが、不意に1人であることを自覚してしまう時間も辛いです。「私は1人じゃない!実家に帰れば血の繋がった家族がいて、職場に行けば先輩がいる!離れていてもみんな仲間!」と歌詞みたいなセリフは思いつくものの、そう思ったからといって1人を自覚している寂しさは消えないんですよね。
母には「私みたいに家庭を持ったら、持ちたくても1人の時間なんて持てないわよ」と言われました。納得です。早ければ数年後、結婚したり子どもを設けたりしてあっという間に1人の時間なんてなくなってしまう可能性があるのです。そのとききっと私は、寂しい寂しいと言って持て余していた1人の時間を懐かしく振り返るのでしょう。
いつか、寂しくて仕方ない今を笑って思い出せますように。そのときがっかりしないために、今のうちになるべく1人時間を充実させておきます。
以上、「22歳、寂しいと同居して」でした。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
次の投稿でお会いしましょう!