見出し画像

テレビを観たいだけなのに。

こんにちは。高校5年生です。

今回は昨日の夜起きた、悲しくなった出来事について書きます。テレビに関することです。

昨日、最初に帰宅したのは私でした。母がつけっぱなしにしていたテレビの前で、私は1人で夕食をとりました。
夕食を食べ終わる頃、母がお風呂に入りました。母がまだお風呂に入っている間に19時になり、私が大好きな番組『有吉の壁』が始まりました。私は食器を片付け、怒られないように支度を整えていつでもお風呂に入れるようスタンバイして、テレビを観ていました。

母が戻ってきた後もしばらく他の家族は帰ってきませんでした。私はもう少し観ていたい気持ちを抑え、続けてお風呂に入りました。「テレビ観たいから早くあがってきた」と言われないよう、念入りに髪も身体も洗いました。

ラッキーなことにお風呂を出た後もテレビの前には誰もいませんでした。私はこんなラッキーなことがあるのかとウキウキして、座って『有吉の壁』を観ていました。

やがて弟や父が帰ってきました。この家で私にチャンネル権はなく、そもそもテレビを観る許可も得ていない状況です。「やばい、チャンネル変えられるかな……」とドキドキしていました。案の定、「何時まで観るつもり?(訳:勝手に観ないで)」と言われ、「観たい番組があるなら(勉強机のところに)帰ります。どうぞ」とリモコンを譲ったのですが、裏番組を母が録画しており、その時間帯はチャンネルを変えることができない設定になっておりました。こうしてヒヤヒヤしつつも、私はテレビを観続けることができました。

事件が起きたのは20時を過ぎた頃です。CM中、企業からの「本選考エントリーが始まりました」のメールがたくさんたまっていたことを思い出した私は、放置していたメールを確認しようと携帯電話を持ってきました。その瞬間、父に「テレビを観ながら携帯を触っている」と密告されてしまいました。まだメールも開いていないうちにです。

光の速さで母がとんできて怒鳴りました。急いで謝り、弁解しようとしましたが全部「嘘よ!!!」とはねのけられてしまいました。我が家では父が名目上1番上の立場なので、携帯電話を触ったことに加え、父が密告したことにより母の怒りを倍増させてしまったのです。完全なる失敗です。結局テレビは観られなくなりました。母も怒ったままで、私が勉強机のところに戻ってもついてきて色々と怒られてしまいました。

母の怒りポイントは話しているうちにどんどん変わるので、いつも最終的に何が悪かったのか分からなくなります。忘れてはいけないと途中でメモをとったら、「とるな」と言われてしまったので、覚えていない部分もあります。覚えている限りの、今回怒られたポイントと、私の言動・思うことをちょっと振り返ってみました。

テレビを観ながら携帯を触ったこと。
→私…テレビを観ながら携帯を触ったことについては謝罪。触った理由について、メールチェックだと説明。(納得はしてもらえず)

そもそも就職活動をしているのになぜテレビを観るのか。就職活動をしていたらテレビを見る時間などないはず。
→私……就職活動をしている間、テレビを見られないのはなぜか。趣味なので、就職活動中でも観たいと思っている。志望業界の特性上、「最近ハマっているコンテンツは?」と聞かれることも多く、好きな番組を観ていることは就職活動で役立っている面もある。もちろん見る番組は限定している。

時系列で書いたため、長くなってしまいすみません。私の愚痴にお付き合いいただいた形となりました。最終行まで読んでいただいた皆さん、本当にどうもありがとうございます。

以上、「テレビを観たいだけなのに。」でした。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。

次の投稿でまたお会いしましょう!