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自問自答を繰り返し、別れを振り返る。

こんにちは。高校5年生です。

今年も無地の年賀状を買いました。廃れていく文化、沈みゆく船だと思う方も多いでしょうが、私はまだ手書きで続けるつもりです。今時、住所を教えてくれる知り合いはそう多くありません。大切にしたいです。

さて、1465回目の記事『別れて1ヶ月が経とうとしている』を読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

この記事を書いている日、休日でしたが家で泣きました。少なくとも4ヶ月デートの頻度が落ちたこと、後輩と飲みに行ったり友達とドライブやコンサートに行ったりしているのに私にはお誘いがなかなか来なかったこと、お付き合いを始めた頃は先々の予定まで入れたがっていたのに私が会える日を訊いても決めたがらないこと、平日1度は電話しようとする人だったのにめっきり電話のお誘いがなくなったこと……。思い返すたび大事にされていなかったことを突き付けられて、悔しいです。何が悲しいって、身寄りのない東京で私を家族のように心配してくれて、大切にしてくれて、頼らせてくれる人がもうこの世に誰もいないことが、ひどく孤独で惨めです。

彼は嘘つきでした。「○○ちゃんとは結婚も考えているから」「子育ては積極的に関わりたいから」と真剣だったのに結婚願望が薄いと別れを切り出しましたし、「俺からふることはないよ、だから○○ちゃんが言わなかったら別れることはない」と話していたのに私はふられました。時間が経って考えが変わっただけなのでしょうが、もし私が、彼に嘘をつかせてしまったとしたら。悩んで、たまらなくなって嘘をつかなかればならない状況に、私が追い込んでしまったとしたら。答えは出なくとも、考えると胸が苦しくて仕方ありません。

彼が本当に私のことを愛していたら、私にこんな思いはさせないはずです。させているということは、もう愛情がない証拠?それとも、そこまで考えつくほど余裕がなかったのでしょうか。堂々巡りになってしまいます。

まだふられる権利があるのなら、何度でもふられに行きたいと思うときがあります。一方で、彼は最初こそ私を大事にしたけれど最後はひどかった、そこまで粘る相手ではないと制する自分もおります。また、ふられているので彼の気持ちはこちらに向いておりませんし、ふられたにも関わらずもう1度アタックしたら彼が優位になってしまいますし、もう1度付き合うとなったら彼の条件を飲まなければならない可能性が出てきます。私から彼にアタックするメリットは、さほどないように感じられます。

やはり、彼に考え直してもう1度告白してもらうのが美しい流れですね。そうなる未来が今の私には全く描けませんが、未来をどうするも私次第です。

以上、「自問自答を繰り返し、別れを振り返る。」でした。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
次の投稿でまたお会いしましょう!