広告振り返り:ルーキー級~2024年10月~
・宿命ファンタジー
あまりにも懐かしいタイプの放置MMO広告が登場。10万戦力の剣姫が範囲攻撃なんて~みたいなことを言ってたら全サーバー1位になっちゃう。もう全サーバー1位って表現が懐かしすぎるんだよね。
後半の偽ゲームも明らかに偽ゲームって感じだし、こういう広告が魔剣伝説全盛期にはいっぱい出ていたんじゃ……って広告懐古おじさんになっちゃうよ。
勝手にパシフィックリムのBGM使っちゃう辺りもいい感じに懐かしい。ダメですけど。
・ツリーオブセイヴァー:ネバーランド
TOSは生瀬勝久をイメージキャラクターに採用した広告をスタート。もちろん先月も見かけたキム・ハッキュや、桜庭統の姿もあるし、なんか動画の最後には阿久津仁愛という人物も登場している。
ところでこの広告で出てきた「韓国四大ゲーム」って何なんでしょう。自分は初耳だし、そもそも何が四大なんだかよく分からないのだが……
様々なプレイヤーの評判を紹介する広告。
葉冠がついているのですごい権威から感想が来ているように見えるが、別にそんな事はありません。実際に遊んでいる人が楽しんでいるのが一番、というのは間違いないですけどね。
4年かかった事を紹介する広告。
がんばりましたね、今のゲームは本当に面白いですね、という感想はかなりふわっとしている。この辺はあくまでアンバサダーの素直な感想を取り上げる方針にしたのだろう。
生瀬勝久が登場する広告はこれ。
コミカルなコスプレと紹介を両方こなしている辺り、コラボ俳優をしっかり活かしているように見えます。
ゲームで癒しのバカンスに出かけよう!
そうは言っても睡眠時間は削れてるよ。
職業紹介PV。
世界観も一緒に紹介しており、どちらも紹介できて一挙両得って感じだ。
私たちのギルドに参加してほしいの! という呼びかけから、大勢のプレイヤーがいる所を紹介するような内容。
でも1サーバーに5万人いますってのは放映する時期によっては嘘になりかねないのでは?
誰とでも一晩友達、明日には連絡を取らなくても良いような気楽な友達になれます! みたいな紹介。何で関西弁かは知りません。
要はぎちぎちのギルドに固まってギルドの人間関係が悪くなったら引退、あるいはフレンドとの人間関係でやる気無くすみたいな事はしてほしくないのかもしれません。まあそれだけの人が参加しているかは時期にもよるってのは先述の通りだが。
世界観を紹介するような映像。
さすがにこれはゲーム本編でも存在していそう。存在していない紹介映像を毎回疑っている方もヒドイのだが。
youtuber側のアンバサダーとしてはMasuoTVも起用していた。
意外とゲーム広告では珍しい人選のような気も……
その他Google ads経由の画像広告。
・ラグナロクX
ラグナロクXは画像広告がメインなんですよね。
そんなに細かくゲーム内容を紹介しなくても良い、という判断なのだろうか。
・銀竜の騎士たち
銀竜の騎士たちは可愛くてごめんを広告に使用。ちょっと早回しにしてYoutubeの検閲を免れようと言う姑息な面もうかがえるが、結局Youtube musicには使用判定がされているようである。
広告の内容はいつものキャラ紹介です。
わずかリリース1週間でお祝いをしていたのも見所。
半周年、100日記念とどんどんリリース記念祝いに至るまで短くなってきているのは現代の風潮であるが、1週間はさすがに最短だと思います。まだリリース記念ログインボーナスも終わってなさそう。
・開放空間:Over Field
池袋駅前で広告をやります! という広告だけ見かけた新作。
どうせ池袋で広告するなら一緒にネットでも広告しちゃおう、というのはよくあるやつだが、屋外広告だけ紹介するのはちょっと珍しいと思った。
・異世界の魔王様
11月の新人広告。蜘蛛魔王というのが主人公らしいが、これ蜘蛛ですがなにか? のパクリなのでは……
映像でも「ドラクエのスライムか、私は!」というツッコミを入れており、そんな気安く他社作品の名前を使って良いのかと不安になります。それくらいなら良いのかもしらんが。
こっちではスライムの魔王に転生している……リムルか??
有名なろう系をパクっていけば良いという思想に見える。
キャラ紹介広告。
こんな3Dモデルが本編に登場するかは怪しいところである。3Dモデルの紹介がメインのものと、ガチャ風の演出が追加されている物、イラスト紹介が主軸の3種がありますよ。
ちょっと凝ったキャラ紹介広告。
レイラのドットはなかなか可愛いのだが、どこかからパクってきたもんじゃないだろうな? すぐ疑う癖がついてしまったよ。
ストーリーを紹介するような映像。課金しまくって魔王を殺そうとする勇者たちを撃退しようというストーリーらしく、なんつうか昔からよくあるようなネタだよなあと思います。
逆にありがちなネタだからこそ見やすいという気もしますけど。
こういう設定なら捕食したらシステムを手に入れられるはず! というのは元ネタが転スラなのだろうか。
異世界系創作を全部パクったらいい感じになるかも、みたいな思想が垣間見えます。
兎の獣人が旅をしながら、仲間を集める! みたいな内容。あれ、蜘蛛の魔王は……?
でも正直こっちの方がよくまとまっているような気がします。パクリ感も薄いのが個人的にはポイントが高い。これはこれで偽ゲーム広告感はありますけどね。
途中で出てくるイラストはなんかそういうAIを通してそうな雰囲気がある。というのも他の広告とは画風が違い過ぎるせいなんですけど。
ステージを歩き回る要素をメインにしたもの。
それでも宝物がどっさり出る要素は出てきている辺り、やっぱりゲームにおいてたくさんアイテムが出るというのは一番アドレナリンが出るポイントだという認識は向こうにもありそう。
テーマソングかと思ったら別にそうでもないらしい広告。
異世界の魔王様を作った会社はかつて進化!大食い龍というゲームを出した際にテーマソング広告をやったのだが、その時はイマイチ結果が出なかったからテーマソングはやらねえよ! という決定に至ったのだろう。アレはキノコ伝説が上手くやっただけで、別にテーマソングがあれば何でも良いという万能調味料ではないしなあ。
公式チャンネルでは上坂すみれ、竹達彩奈、前野智昭、福山潤という有名声優陣のインタビューが掲載されている。
この辺は由緒正しい魔剣伝説メソッドを参考にしたようだ。
4096連ガチャの紹介もセオリー通り。リリース直後に全魔物を即ゲットというのも、AFKジャーニー辺りから学んでそう。
しかしこの辺のガチャ紹介が少なめなのは、やっぱりセオリーを踏襲してばかりでは話題になりづらいだろうという読みから来ている物と思われます。
でもこっちの広告だと1024連ガチャを紹介している。4倍近くガチャの差があるのですが……
シャイニングアラクネを引き当てたことを喜んでいるが、そのシャイニングアラクネがどれだけ素晴らしいかが分からないんだよね。またストーリー要素も紹介しているが、何も面白いかはよく分からないのも困る。
単にタイトルだけ出すやつ。
えっ、これで終わり??? って感じは否めません。
・バンバンサバイバー
概ねハンターとマジックと一緒。一応ハロウィン仕様にして工夫している感はあります。
この形式もちょっとだけ流行りましたね。
・カピバラGo!
突然現れた新作ゲーム、カピバラGo! 今更猫ミームを使うし、元ネタが猫のゲームってワケでもない。さすがに古いよ~
しかしこのカピバラGo!は、アーチャー伝説やダダサバイバーを産んだHabby社の最新タイトル。よって広告自体の出来はかな楽しい内容です。
茶番風広告。ケルベロスという割には二つしか頭が無いのでオルトロスじゃないですか。
ワニや草の束など、変な装備を選んではこのゲーム難し過ぎ! と言ってるのは新しいゲームをやる時に小難しい職人キャラを選んで自ら難しいゲームにしている初心者みたいだぁ……
新しいアカウントで美女に出会い、SSS級装備で無双するみたいな内容。
ガチャをやったらレア度の高いペットが簡単に手に入っちゃうし、もうちょっと厳しさを出した方が良いんじゃねえかと思ってしまうよ。
公式発表だと雷神を選んだ人間の方が多いらしい。そりゃあ名前が強そうだし、投げナイフよりは雷神の槍の方が欲しいでしょ……
「一方」の時だけ「イーファン」と中国語読みが出てくるのはちょっと面白い。
運のいい人、悪い人を対比する広告。
これ音楽的に歌詞が投げやり過ぎるしAI産じゃねえか? AI作曲かどうかを疑う方法が歌詞の投げやりさしか無いのどうにかしたいです。
カピバラGo!で60日生き残ったら1万円あげるよ! という広告。まさか現実の時間で60日も生存させようという企画ではないと思いますが、ゲーム内で60日間生存させようという話でもなんか分かりづらい例えだと思いました。
アン・ジェホンという人が主人公の映像もある。
言語も分からなければ何者かも分からないよ。ちなみにアンさんは俳優らしいです。
・LYSSA: Goddess of Rage
最初はGTAみたいなノリのゲームかと思ったのに、やることはHerowars。しかしアクション要素が妙に凝っているので、決してHerowarsまんまってわけではありません。
まあHerowarsなんですけど……
・Puzzle & Chaos
100年ぶりくらいに見たわこのタイプの広告。
フォントのしょぼさ、ポリゴンの粗さ等もあいまってかなり懐かしさを覚える内容に仕上がっているが、成功系の広告なのはちょっとチャレンジングだと思います。このタイプで失敗しないんだ……
・Shadow war
棒人間がバトルするゲーム。なんか棒人間が戦ってるとフラッシュアニメの小小系列を思い出すなア……
なんか昔から見たような、見てないような広告だと思いました。実はもっと前から知ってそう。
・Mass Crossword
足し算パズルのクロスワード。
シンプルなゲーム、分かりやすい広告。良い内容だと思います。
最近広告によく出てくるアインシュタインみたいな人。すっかり「あなたは賢いですか?」と問いかける人になって……
・謎解きRPG ミステリーダンジョン
いきなりクイズを出してミステリーダンジョンで検索しろ! というぶつけ方をする6秒映像。これを突然出されたら結構気になるし、こういうクイズが好きな人は気になってしまうと思います。
それにしてもこの問題の答え分かります? 自分はしばらく考えても全然分からなかったので諦めてしまいました。
・Neverness to Everness
出来が良いと思われる新作、Neverness to EvernessはTGSに出展していたらしい。行ったはずなのに見覚えが無いブースが山ほどあるのどうなってるんだ?
ぶっちゃけコスプレイヤーの紹介がメインなのはいつもの東京ゲームショウって感じです。世の中はゲームより女の子の方に興味深々だよ。
・鋼嵐 -メタルストーム-
カッコいいロボットが動く映像。
これに近しいムービーシーンはちゃんとゲーム内にも出てくる。
なんとメカの組み換えが自由に出来るんだ! という紹介。
実際にこれに近しい組み換えやカスタム、塗装遊びは出来るので、やっていて面白いゲームですよ。
映像の最後に出てくるXRともう一体の機体がぶつかり合う演出はなんか静止画を頑張って動かした感があって好き。
実況風広告。色合いのデザインを自由に決められますよ! というのがメインコンセプトらしい。
ロボットの塗装がダサい! みたいな話になっていたけど、自分は別に桃色系のロボがいても良いんじゃないかなあと思いますけどね。いわゆるミリタリー系の思想で行くと迷彩柄とか緑系でまとめた方が合理的には感じるけども、機体によってはそういうカスタムにしても映えそうな気がしますしね。
この人の場合は無理に原色を使いすぎな感じがあります。
プレイシーンの紹介。ぼちぼち案件で登場するSKJ Villageが再登場。広告自体はよく考えてプレイしないと全滅しちゃうよ、みたいな内容だと思います。
この辺の案件でよく登場する人のリストみたいなのも個人的に欲しくなってきてしまった。
タイトルだけ見せる。
ちょっとカッコイイから何が始まるかと思ったら何も始まらない辺りが面白いです。
・Elona2
Elona2は広告でUndertaleのBGMやそらまふうらさかの曲を無断使用したことに関するニュースになっていた。ちゃんと魚拓も取っているのは丁寧なニュースメディアじゃないの。
もちろん自分も元リンク保存済みです。というかまだあったのか。
この広告も色々怪しくて、レトロゲームから音楽をパクってきてるはず。少なくともマリオの土管の音はパクっているのだが、それ以外にも絶対パクってるはず。パクってるはずなのに分からないもどかしさ。戦闘画面はファミコンの仮面ライダー倶楽部のパクリだって所までは分かったのに音楽は分からないのが悔しいよ。
誰か教えてくれ~~~~~
広大なステージを紹介する。
この辺は割と事実っぽいんだよなあ。事実っぽいだけで嘘の場合も全然あるんだけど。
浩二と龍一君の茶番風広告。
いちいち龍一君の自動音声のアクセントが狂っていて面白いんだよなあ。内容はありがちそのものなのだが。
警備員の太一と蒼介が鉱山の奥深くに行き、お嬢ちゃんを助けたと思ったら実は妖怪だった! みたいな話。ちょっと面白い。
こっちは自動音声のアクセントがそんなに気にならない気がする。ゆっくり話す分にはこんなもんか。ところで強盗の黒ひげの笑い声、海賊の黒ひげの笑い声じゃないですか?
下手ならもっと練習しろ! といじめていたら、廃鉱山で大成功したことを言うが、結局「俺って陰キャなんだよな~」と言いながら成功者から装備を奪って終わり。なんじゃそりゃ。
一生奪ったり人を殺したりして終わりという無法感だけはElonaっぽい。
ログイン10日目でボスを倒したり、キャラを進化したりする。
サクサク遊べますよ、という所を紹介するにしては期間が長いし、重厚さを紹介するにしては短い。まるで襷に長し帯に短しみたいな期間で……
肉を食べたり捕獲したりするシーンを紹介。
これは割と本編に沿っていると思います。
ゲーム内で起きたあり得ない死に方10選! というありがちなまとめ動画みたいな広告。
結局最後には強いセットの装備を得るのはマンネリと取るか、ハッピーエンドと取るかは個々人の見方次第です。
・ドタバタ王子君
ドタバタ王子くんは人気アーティスト、ナユタン星人とお笑い芸人クロちゃんのコンビという中々見られない組み合わせでテーマソング広告を作ったのが最も大きな動き。MVディレクターのマルルーンという人も新進気鋭の方らしく、全体的にエキセントリックな内容に仕上がっています。
クオリティとしては非常に高いのだが、やはり何番煎じか分からないネタ曲系の広告であるせいかあまり話題になっていないように見える。組み合わせとしては100万再生くらいあっても良いくらいだと思うんですけども。
ドタバタ王子くんはすとぷりの誓いの花束を~With You~を使用。こういうのマジでさ~
10000連ガチャを告知している辺りも気にはなるが、結局分かりやすい悪行が一番気になっちまうよ。
・最強アートトイ団
最強アートトイ団はゲーム中でconomiというアーティストの作品をトレースし、衣装を変えたキャラを登場させていたことが話題になった。そしてこの投稿を受けて公式はお詫び文を発出。このくだりは昨年9月頃にもドット勇者で見たな?
業務を他の会社に外部委託していて監督不行き届きだったのが原因なんです、という言い訳も前回通り。そろそろそういうヤバい会社はブラックリストでも作っておくべきなんじゃないかとか、むしろ野菜みたいにどこの会社が広告を作ったかを明記しておくべきなんじゃないかとか色々あります。
個人的には広告製造者名表記があると、ヤバそうな広告を早めに見つける上で助かるのでお願いします。
・ゼロから勇者
いつもの根拠不明なTier表広告。
上位キャラがロボットなのもこういうゲームではありがちであるが、それよりCランクにいるパントンって誰だよ。
検索すると龐統が出てきたけど、じゃあ何で龐統だけカタカナの拼音表記になってるかはよく分かりません。
・レゾナンス:無限号列車
東京ゲームショウでもブースを出展していたゲームが広告に登場。
TGSでは無料で出来る事前登録をするだけでアクリルキーホルダーやアクリルスタンド、フィギュアなどを配布していたのが豪勢だなあ、と思っていました。
広告自体はまあぼちぼち普通です。
しかしそのプレゼントもあってか、無料ランキング1位を獲得してぼちぼち順調なスタートを切ることが出来たようである。
アクリルキーホルダーを配るだけで1位を取れてランキング上位にいるという最強の広告効果を得られるとするならば、東京ゲームショウでプレゼントをばらまきするのも有効なのかもしれません。
出だしがあまりにも日本の発車メロディすぎる。
それ以降のナレーションも堺正幸という本当のJR東日本新幹線のナレーション、水谷ケイコという本当の東武線のナレーション、クリスタル・チアリという英語版JR東日本在来線の声優さんを起用しているのはこのゲームらしい面白いアプローチだと思います。特に自分は東日本の人間なので、堺正幸の声がメチャクチャな懐かしさを感じて良いんですよね。「敵に遭遇しました」という絶対に現実では聞かないナレーションも楽しい。
もちろん鬼頭明里などの人気声優も採用しているし、広告構成に無駄がありません。7分もある広告なんだけども、全然そんな長ったらしい広告だとは感じませんでしたね。傑作広告です。
アニメ要素、キャラ紹介、ゲーム内容などを一通り紹介しつつ、新規登録特典も紹介する。
隙なく必要な要素を紹介しているのは良いですね。
旅の風景を紹介するような映像。
電車旅らしいゆっくりした感じを上手く表現できているように見える。
キャラ紹介を主にした映像。
声優、イラスト、全て紹介出来ているのが良いですね。
ギャグチックに死亡シーンを描く。というか多分これ死んでないでしょ。
アニメもそれなりに動いており、出来がかなり良いと思います。
他にもギャグチックなアニメが公開。
中国語らしき言語で文字のエフェクトが出てくるのはちょっと面白い。
・ドールズフロントライン2
キャラクターの可愛い所を見せたいような広告に見える。
美少女はいくらでもいるんだから何とでもやりようがあるよなあ! 今後に期待。
美少女がビルを襲撃するような内容。ちゃんととどめを刺したり細かく頭を出したりしている辺り、なんかリアルな気がする。自分は銃撃戦をやったことが無いので、何がリアルかは分からないんですけども。
どうせならこういう広告の方が個性があって好きです。
・AFKジャーニー
ゲームの本編っぽさを入れつつちょっと誇張したような内容。比較的ゲーム本編に近い要素が含まれているからまあ良いんじゃねえか。
ミレイル一人きりで挑んで敗北してるのもまあまあ分かるのだが、そもそもミレイル単騎で編成するって事自体無いんじゃねえかという話もあります。理解は出来るがリアリティが無い感じ。
・Age of Empire Mobile
やった事は無くても名前は知っているであろう有名シリーズ、エイジオブエンパイアがモバイルで登場。当然広告内容もそれほどおかしな所は無く、無難に仕上がった広告だと思います。
頑張って紹介をしている感が窺える。これだけ淀みなく喋れるなら日本語もお上手であると思います。
自動音声じゃなく普通に喋ってくれるだけ熱意が伝わる気がします。精神論も良い所かもしれませんけども。
・株式会社LOR
いつもの画像広告シリーズ。
タイトルをうっすらと透かしのように表示しているおかげでタイトルが分かりやすい!
・爆速三国-フルスロットル
爆速三国はちゅきめろでぃとコラボ。いつの間にか東雲うみよりもちゅきめろでぃの方がコラボ案件多くなってないか?
いつもの戦力自慢で勝ったからってセクハラをしてみたり、いつものプレゼント商法であるSwitchとアマギフにHONDAのバイクを加えてみたりと、色々新しい見どころを模索している感があります。バイクを突然贈られても正直困るだろ。
劉表が攻めてきた! 終わった! という出だし。ちなみに劉表は荊州という地域を治めていた人です。この辺はちゃんと原作に沿っているが、劉表は攻めるというよりは荊州侵攻を防衛する事をメインにしていた人のようです。
というか荊州に魏延やら黄忠やらがいるのはどういう事なんだ。これは嘘史実なのでは? と思ったら、wikipediaにはちゃんと配下に魏延や黄忠がいる旨が書いてありました。なんでそんなに歴史に沿ってるんだ。広告って適当こいてるもんじゃないのか?
・釣りの達人
釣りの達人はイベントを紹介しつつアマギフプレゼントを行った。
無難な良い広告です。
・恋は職場で
恋は職場でもAIアニメ広告をリリース。しかしこれ、違和感がかなり薄くないですか?
まあ同月に出た異世界のんびりライフのAIアニメに比べるとアラが多いとは思うが、異世界のんびりライフがすごいと言った方が良いでしょう。背景の音楽もすごく良いんだけど、歌詞を検索しても出てこない辺りAI作曲である可能性がある。
ここまでAIでやれるならフルAIの広告をIYAGAMESがガンガンやるのも頷ける。
ステージ紹介広告。大阪市電や東京メトロに比べて最後に出てくる自動車工場が世紀末過ぎるだろ……
ところでこのBGM、AIによる自動作曲か何かだろうか。IYAGAMES産の広告は毎回毎回新曲が使われているせいで、相当疑わしく感じてしまうんだよなあ。
自分が自動作曲を疑ってしまったのはこの広告とか。なんかアクセントや歌い方がおかしくないですか?
結局現状不出来な所があったらAIかも、としか疑えないのは人間の審美眼の限界を感じる。「出来が良いAI作品」というラインを人間は正確に認識出来ないんだろうなあ。
キャラクターも後ろを向いてばかりで顔を見せてくれない。