広告振り返り:ルーキー級~2023年9月~
・時計物語:リセット
9月から広告をスタートしたのが時計物語:リセット。いわゆる偽MMO広告と、季節に合わせてステージが変わるみたいな雰囲気の広告がある。
まあそれは良いんだけど、この広告に関しても画面左側のメニューが面白いよね。メール、ビデオ、インターネットへのショートカットがあるゲームのタイトル画面って多分無いんじゃないかなあ。
ステージ紹介広告であるが、ちゃんと敵を倒す描写やド派手な演出が見どころになっている偽ゲーム広告。
いちいちSDキャラを紹介しているので、様々なステージをクリアすればこんなアバターが作れますよ! というアピールポイントなのだろう。それにしたって他の放置MMOでも見たような衣装デザインだが……
偽MMO広告。デカいヤドカリみたいなやつと戦う。
それにしても今時は偽MMO広告でも縦画面で良くなったんですね。縦画面MMOが横画面MMOのウソ広告をやっているのはよく見かけたもんだけども、魔剣伝説が生まれてぼちぼち3年も経てば縦画面MMOで偽ゲームをやっても違和感が無いって話になってきたんだろうか。
あるいはTiktok、Shorts広告への適応を考えたら縦映像の方が圧倒的にメリットが大きい、と判断したのかな。この際ゲーム本編が縦か横かなんてのは些事なのかもしれない。些事じゃないけど。
横画面バージョンもあります!
強いボスを倒して強い武器を手に入れるいつものやつ。これだけ見るとちょっと面白そうだなあと未だに思う。3年経っても偽MMOだけはやりたい男。
キャラ紹介広告。
何となく顔立ちが近すぎるような気がするんだよな。別に同じ絵師なら顔立ちが近くなるだろうという話はあるけども、顔立ちも衣装も同じような気が……
こっちのキャラ紹介広告だと顔立ちが違うのもどうかと思います。アーチャーも「アーチァー」って表記するな。
最強装備を装備させている感はあるが、どの辺が強いのかはよく分からない。それもまた雰囲気で全部記載している感じが楽しいですね。
ちゃんと職業を紹介しているらしいPV。こうしてまじまじ顔を見ていると軽くAI混じってる感じはします。
今時AI疑惑のある絵があっても別にどうって話じゃないんだろうが……
なんか聞き覚えあるBGMだなあと思ったらエミヤのBGMをパクっていました。fateからパクっている割に話題になっていないのはTiktokの広告を見ているオタクがそんなにいないせいなのか。
これがXだったら大騒ぎ……になっていたのかなあ。
こっちは可愛くてごめんをそのままパクっている。JASRACはこういう広告から先に取り締まるべきなんじゃないか?
広告についているテキストもかなり面白く、「抽選で10,000名様に最新iPhone15当たる!」とある。10000人に配れるようなもんじゃないだろ。
これだけ音楽をパクっている割に、ちゃんと時計物語:リセットには立派なテーマソングがあります。『空に響く約束の歌』をちゃんと広告でもっと使ったらどうなんだ!
結局オリジナルの爽やか系テーマソングよりも有名楽曲のパクリなのか……
・ビートラッシュ
共有無効設定が出来るおかげで妙に無法な広告が多いYoutubeショート勢の中でも、音楽の無断使用で攻めてきたのがビートラッシュ。寝起きヤシの木を一番最初に音ゲーに突っ込んで広告したのはビートラッシュだと思います。だって無断だもん。
無断利用を行っても通報が行いづらく、著作権関連を踏み倒したまま逃げ切れる場合があるのは現代の良くない所です。
Adoのウタカタララバイを無断利用している。
音ゲーにした時、跳ねたリズムがある曲はどう考えても面白いんだけどさあ……
・Full Mod Fight Beat Battle
friday night funkinをパクりつつYOASOBIのアイドルをパクる二重のパクリ広告。いい加減にしろよ。
共有禁止にすれば何をやっても良いという訳ではないんだけども、Youtubeショートは明らかに共有禁止にして好き放題パクっている広告が多すぎるんだよなあ。たまにエバーテイルの新作を探すためにYoutubeショートを周回するとこんな広告ばっかりだし、その上保存しようと思ったらいちいち画面キャプチャしなくちゃいけないしで面倒この上ないぞ!
せめて広告をやるなら共有OKにして堂々とやらんかい。共有NGにするから一生タトゥーとしてパクリをやった事が残るんだぞ。
・リズムのネコちゃん
有名音楽を猫アレンジすることによって著作権的なツッコミを避けようとしている感があるのがリズムのネコちゃん。正直この辺のネットでバズってる洋楽を全部把握している訳ではないのであれだけども、最初の曲がジャスティンビーバーのSTAYのアレンジだという事くらいはようやく把握しました。
現代知らずのオタク……
・ファイナルタンク
Tiktokで割とよく見かけたのが、ファイナルタンクと言うstg。俯瞰視点で敵を倒していくシンプルな内容で、まあまあ面白そうに見える。
小難しい事を言わずに敵を倒すだけのゲームが求められています。
でもファイナルタンクのこの広告はかなり冒険したね。出だしは放置少女をパクっていて、後半のBGMはブルーアーカイブをパクっている。話題になりそうな物をとりあえずパクる尻の早さ!
ゲーム映像を使っているのはちょっとマシだが、それにしたってパクリがひどい。もうちょっとBGMか何か無かったのかよ。
・カリツの伝説
9月には初登場したのがカリツの伝説。
カリツの伝説もMMORPG系の広告をやっているのだが、告知しているのはデカい犬と猫。とにかく可愛い系で突き通してる感じです。
部屋の模様替えや緩い世界観などを紹介している。
こういう雰囲気のゲームは普通に求められてそうではあるんだよなあ。
シリアスな世界観を紹介する広告。
それは良いんだけど、世界観は亜龍と共存している世界なのに広告で出てくるのは猫だの犬だのと可愛らしい動物ばっかりなんだな。
せっかくならドラゴンでも可愛らしいドラゴンにしておけば世界観が分かりやすかったような気がするのだが、それでも猫や犬を優先してしまったのは広告トップ役者である猫の魔力と言えるだろう。世界観よりも猫を優先してしまうほどの吸引力には警戒しなければならない。
これもカッコいいイラスト。
こういうカッコいいイメージを作ったけど犬や猫のモチーフも多くなったのか、それともこんなドラゴンだけでは他のゲームと一緒だと指摘されて犬猫が増えたのか……
Tiktokでも広告を確認。
薄味でも何でも、色々な場所で広告をやっているのは良いですね。
・リバース:1999
イマイチ謎の多い新作広告、リバース:1999が初登場。
キャラ紹介広告だけ見る分には有名声優にカッコいいキャラを紹介する王道の内容であるが、結局何をするゲームかがこれほど分かりづらい広告は過去に無かったと思います。
この時代には珍しい10連ガチャ無料を推す広告。星6確定もあるけど、現代の広告環境にしてはかなり少ないガチャ数で勝負しに来た。
別にガチャ数が多ければ良いってもんでも無いし、ガチャ数がインフレしすぎたせいか逆にガチャ数が少ない方が信頼に足る雰囲気まである。結局どの辺が世紀末タイムリバースRPGなのかは分からないけども、そこらへんは他の広告を見れば分かります。
この広告を見る感じ、時空を旅して様々な時代の仲間と手を組もう、みたいな内容っぽい。
映像はやたらカッコいいんだよな。広告はカッコよければカッコよければ良い、とはよく言ったもんですが。
カッコいい表現のバリエーションが多いのも良いですね。
深いストーリー性は強く感じたので、この後の広告がどうなっていくかが見ものです。
・幻・三国決戦
また三国志の新作ゲームだ!
三国志の美人枠である呂姫、黄月英などをそのまま美少女化してアピールしていくのは王道のアプローチ。もう王道過ぎていくつの三国志ゲームがやってきたか分からないよ。
・三国大戦略
彼女を捨てるか、新しい人生を選ぶか。そんな内容なのにやっている事は三国志のシミュレーションゲームなんだから、話のつながりが分かりづらいよ。
一応ゲーム画面らしき物を紹介しているのは好印象ではある。だからこそ最初の彼女を捨てるくだりいる? って気になるんだけど。
ちなみにTiktokでは共有不可設定でキャラ紹介広告をやっていた。
別に悪い所はどこも無さそうだし、なんなら地味なくらいだと思いますけども……
紹介が中国語バージョン。そこまでリアルに原作再現しなくて良いよ~
これまたシェア不可能だった。よく見ると呂布のデザインが三國無双シリーズで見覚えがある気が……? と思って検索しなおしてみたんだけど、それらしいデザインは出てこず。呂布のデザインがそれだけ似通いがちって所もあるんでしょうけどね。
・のんびり軍団M 三国放置育成冒険RPG
ぺこぺこしている弱者から1週間プレイして最強になりました、みたいな広告。そんな事あります?
こういう広告も割とよく見かけるようになった気がするが、1週間で皆最強になれるってのは中々底が浅いゲームだと誤解されそうなもんである。「最強」というワードに惑わされてネガキャンになってはいないか。最強という事は一旦のゴールである事実を忘れてはいないか。
・我が天下
先月はパズルゲームをやっていた我が天下であるが、今月は普通に探索をして董卓の部隊を発見、輸送されていた赤兎馬を奪おうという内容。普通の三国志ゲームみたいじゃん。
赤兎馬と言いつつ黒い馬だったり、そもそも赤兎馬なら輸送しないで普通に走った方が早いんじゃないかとか、そういうどころはあえて広告側から提示したツッコミポイントでしょう。専門知識が無くてもコメントしやすい違和感があるのは好印象です。
・文明と征服:EOC
文明と征服はオードリーを起用した広告をリリース。人気者を起用して、キャッチーな0円行進で話題を取ろうとしているのが注目ポイントです。
まあこれだけ見たらいつもの海外広告だと思うでしょうけども、問題はこのゲームを出した会社。SPOTLIGHT NETWORK LIMITEDと言えばモリノファンタジー、さらにさかのぼれば魔剣伝説をリリースした4399の新会社です。
よって文明と征服は実質的に魔剣伝説チルドレンと言えます。実は4399自体かつて三国志グローバルというシミュレーションゲームを出していたので、シミュレーションジャンルでも変な広告を出していた実績もある。今後も要注目のタイトルだ。
レオニダスを紹介する広告。
こうしてキャラ紹介を見ている分にはライズオブキングダム感があって、王道の戦略シミュレーションRPGに見えるんだよね。これがリリース直前になったら魔剣伝説になってしまうのかは要注目。
「10大史詩英雄」なるものを紹介する広告。
立花闇千代って7位に挙がるほどメジャーな人かなあ。織田信長も日本では文句なく一位だけど、全世界規模で見ると果たしてそうかは分かりません。日本の広告だから信長1位にしました! というなら正解だけど、それにしても立花闇千代は7位になるほどだろうか。
俯瞰視点で文明の発展を眺める。
中々壮観な広告だと思います。ゲーム内容は分からないけど目は留まった。
・X2 神VS神の超決戦
パチンコみたいな極太フォントとビカビカした演出が光る。
どの辺が王道RPGなのかはよく分からないが、とりあえず派手なのは分かりました。印象に残れば何でも良いという思想であれば、これもまた良いでしょう。
ログインだけで7777777ダイヤがもらえる事を訴求している。キング・ザ・スロットン7じゃないんだからさあ。
もちろんそれだけのダイヤがあったとして、何に使えるかは紹介していません。デカい数で釣ろうという魂胆がすごい。
古代の伝説的弓を使って無双するアクション風広告。日本語に直すなら「古代の伝説の弓」くらいにした方が分かりやすいんじゃないの。
広告後半で突然悪魔みたいな敵が出てくるのは神と神の超決戦らしい要素なのかな。
Tiktokで共有不可になっているクロススクエアの広告では、可愛くてごめんが無断利用されていた。露骨に見られたくない物を使ってるから共有不可って対応をやるのはかわいいもんですね。
・ドラゴンエア:サイレントゴッズ
超王道、ドラゴンが出てくるオープンワールドアドベンチャーゲームの広告。
イメージ映像だけだけども、カッコいい映像はナンボあっても良い。
という訳で実際のゲーム画面らしい広告を見てみると、なんだかタワーディフェンスジャンルが出てくるんだよなあ。
実際のゲームがどんなもんか調べると、出てくるのはマス目にキャラを置いて戦うストラテジーゲームである。面白そうなんだけど広告だけ見ている分にはそれほどって感じがしてしまうのは何なんだろう。でもそこでさっとより良い表現が思い当たらないので、多分ベストに近いのだとは思う。
・不滅の覚醒
初心者はネクロマンサーを選ぼう! という広告。9月初登場の新顔なのに今までからずっといたような雰囲気を出すのがお上手。
言ってることはなるほどって感じなんだけども、DPS、タンク、ヒーラー全部出来るキャラって初心者がやるには難しいんじゃないの。全てのロールが一定出来るキャラよりも、まずはどれか一つが充分に出来るキャラを優先した方が良いと思うのだが。
多分不滅の覚醒の象徴としてネクロマンサーを出したんだとは思います。広告するにはあまりにもマニアックな気はするけど。
偽MMOというか、思いっきりディアブロみたいな映像。最近新作が出たから、それを参考にしたのか?
先ほどの広告でネクロマンサーを推していただけあって、この広告でもネクロマンサーが大暴れしているっぽい。まあこんなゲーム遊べないんだろうけども……
カッコいいキャラ紹介広告。
鎧のデザインが爆炎神竜セットっぽい気がする。多分他人の空似だと思うんですけど……
・ソウルズ 光ノ領域
これまたオンラインゲームのタイトル風画面が目立つ広告。確かにそれっぽいんだけど、どんなゲームかは全然分からない。
というかTiktok自体ゲーム広告はやたら多いんだけど、結局何をするか分からんパターンがかなり多いなと感じた。とりあえず印象に残れば良いと踏んでいるんだろうけども、その結果面白そうな映像が無限に生えてくるわりに中身は何も分からないみたいなパターンばっかになっている。
広告だけ見る自分のような人間ならまだしも、これってあんま良くねえんじゃねえかなと思います。もうちょっと中身を紹介して欲しいが、機能的問題を考えるとゲームの中身の紹介とゲームを良く見せる事が両立出来なくなってきているのだろうか。
・光を継ぐ者:エクリプス
9月は新作MMO広告が多すぎる!
光を継ぐ者:エクリプスはゲーム映像は無し、報酬を紹介していた。キャラクターがもらえるらしいが、他のMMOは7777777ダイヤや200連ガチャを紹介している中でキャラ1人は寂しい印象を受ける。
実際にやると普通なのかもしれないけども、インフレしきった広告界隈の中では見どころが感じられないのは致命的だと思います。美麗グラフィックでも豪華声優でもガチャ数でも、何かアピールポイントが無いとどうしても覚えていられないよ。
・Kỷ Nguyên GenZ
せめて英語にしていただけないと何がアピールポイントなのかよく分からないのですが……
日本語を求めるのが贅沢だと言うならせめて英語にしてほしいです。フワッと読んだ感じ、ベトナム産のサイバーパンクな世界観が楽しめるMMOっぽい。
グラフィックに関しては割と他のMMOと見た事があるような内容。色々MMOをやっている人であれば違いが分かるのかもしれないが、少なくとも広告ではいまいち違いがわかりませんでした。
しょうがないからゲーム映像の方に集中して見てみると、ちょいちょいキャラがちらついているのが気になる。表示限界のせいなのか、それともキャプチャーの影響なのか。
多少ゆっくりな動作でも良いから、背後でキャラが明滅しない映像の方が良かったんじゃないか。
・神の塔:NEW WORLD
なんだかすごく多かった印象がある広告が神の塔:NEW WORLD。大人気漫画が原作らしいが、その人気漫画の原作を知らないと困ってしまいますね。
127連ガチャもアピールしているが、一昔前の200連ガチャラインも下回っているのは少し気になるか。100連を超えているだけで充分多いんじゃねえか、という気がしないでもないですけどね。
ラヘル、夜に続く第三の非選別者は君だ。と言われましても……
さすがにこれは神の塔を知らないと何とも言えないと思い調べたところ、元ネタは韓国のWebtoonで大人気の作品らしいです。Webtoonジャンルを熱心に読みまくっているオタクならようやく来たなと思うのかもしれないが、そんなにwebtoonを読んでいない場合は「何?」と思ってしまう所があります。
大人気作品みたいなノリで紹介されているにも関わらず、日本語版のwikpediaを見ていると内容が薄い所を見てもやっぱり日本での知名度はまだまだな感じ。
・ハツリバーブ
10月からぼちぼち顔を見始める新顔枠。
巨女×メカというマニアックな所を攻めているらしいが、巨女要素は最後の画像でしか感じられない。巨女って結局他に比較になるデカい物が無いと中々デカいと認識しづらいですよね……
本番は10月からなので今後に期待枠。
・星になれ ヴェーダの騎士たち
グローバルベータテストを予定している新作ゲームの広告。
2Dでカッコいいアクションを延々と描いている感じは好印象。ベータテストのプレイ動画を見るにいわゆる放置MMOではなく、ちゃんとアクション要素のある2DアクションRPGとなっております。
正式リリースされたらちょっとやりたいかも。何を見ても放置MMOを疑う男だから、ちゃんとしたゲームらしいという事が分かるだけで印象が良くなっちまうんだ。
・Arashi:Castle of Sin
11月に登場するVRゲームの広告。最近の広告では珍しくちゃんと面白そうなゲームです。
Meta Questバージョンをちょっと遊んでみたくなるんだけど、VR環境が一個も無いのでこのゲームを遊ぶ事が出来ません。でも正直これのためにMeta Quest買うのあるなぁ~……と思って値段を見たら、最新のMeta Quest 3が7万円ちょいでした。買おうかな~……
・SYNCED
9月に登場した新作と言えばイケてるTPS感を出してきたSYNCEDも外せない。
ちゃんと広告通りのシューティングが出来るゲームとなっており、PvEもPvPも出来るゲームとなっております。PC版Youtubeのステサバとかと同じ枠の広告でしばしば見かけていたので正直広告通りの物が出来るか疑っていたんだけど、ちゃんと偽りなく広告のゲームが出来て良かったね……
キャラ紹介広告その2。
渋いおじさんがたくさん出てくるのは中々好み。ゲームのキャラだと美青年よりおじさんやイカしたナイスガイみたいなキャラの方が使いやすくないですか?
倒した敵を仲間に出来る機能の紹介。「最協の味方」という言い回しはちょっと凝っている気がするが、冷静に見るとしょうもないダジャレかもしれない。
広告を見ている時にふと冷静になってはいけないですね。
NIKKEっぽいノリを感じさせる実写広告。ガチャもみんなで大騒ぎして引けるなら楽しいんじゃないですか。
こういう広告をわざわざやる必要があったかは微妙な所です。
中々倒せない場合はキャラを変えてみよう! という広告。
ちょっとTPSが苦手な場合でも色んなキャラを使って活躍出来る可能性があるのは普通に面白そうなんだよなあ。
・The Tower
エモい感じのBGMにヴァンパイアサバイバー要素らしき物を混ぜたっぽいゲームの紹介。
実況は背景が変わっていたり、人物の衣装が変わっていたりする感じを見るにAIで作ったというよりも実際に演者の方に喋ってもらった感じのようです。
ちなみに映像の後半の音が欠けているのは仕様っぽい。
後半の音が入っているバージョンはこれ。
単純にミスだったんだろうな……
1年前に投稿された広告もあるが、1年前は未確認だったはず。
こういう昔投稿されているのに見つけられていなかった広告を見つけると自分の未熟さを思い知らされる。その上でGoogleアドセンターは同じようなメンズクリアばっかりやってる暇があったらこういう1年前に出ている見覚えの無い広告を全部見せろって気にもなりますね。
・Jackpotland casino slot game
いつものカジノゲームの広告。カジノゲームの広告も多くないか?
普通にゲーム風景を流しているだけなので結構地味です。
こ~のビカビカした演出よ。こっちの方は見ていてちょっと楽しい気分になる。
スロット広告はナンボ派手でも良いですからね。
・雀皇麻雀
同じ腕前のプレイヤーと遊べる雀皇麻雀をやれば、麻雀が超うまくなりますよという内容。
Xにいるオタクは雀魂をやっていると思うんだけど、案外Tiktokだと雀皇麻雀がたくさん出てくる印象があるんだよなあ。Tiktokの有名人に頼んで茶番広告をやっており、最初から主戦場をTiktokに絞っている印象がある。
・サンローラン騎士団
サンローラン騎士団は駒沢アイソレーションに告知を依頼。こういうゲーム風の映像を実写で作るグループとして、多少見覚えはあるんじゃないでしょうか。
この映像自体はかなり立派だが、サンローラン騎士団特有の美少女要素はほぼカットされている。まあしょうがないね。
サンローラン騎士団はTiktokをメインにした広告が多かった。そしてそれをそのままXに輸入したと。
tiktokとXは環境が違い過ぎるので、雑な輸出はあんまりよくないと思うんすよね。大体XでTiktokのキャンペーンを紹介してもしょうがないでしょう。
コスプレイヤーが露骨なエロ推しをしていく広告。フィオナのコスプレは売っていなかったので1から作りましたってのは当たり前の話なんだけど、それでもいちいち衣装を作ったのはえらいなあと思います。
脱衣シーンで「ワァーオ❤」や「モザイク無しは動画の最後で❤」などレトロな演出が目立つのは勿論だが、しれっとグリーングリーンズやアイドルの音源を使っている辺りもTiktok流の洗礼を感じます。Tiktokだと許可が出ているけどXだと怪しいみたいな、著作権のルールを問われる。
ログインで1000個の無料宝箱がもらえる! 言っている事やキャラこそ違えど、言っている事は三魚国志やこんにちワンヒーローと一緒だよ。
宝箱システムでもってガチャバトルから降りつつも戦えるようにしようという発想は感心してしまいます。結局どこも一緒になるから、すぐに地味になってしまうのだが……
・Nordace
とんでもない改行するやん。3段組で2段目から読み始めさせて、3段目から1段目に戻るってどんな日本語だ?
海外製品っぽさがあるのは間違いないが、こんな奇妙な改行にするのは単に翻訳ソフトを通しただけでは不可能じゃないですか。意図的に改行をぐちゃぐちゃにしているとしか思えません。
・ピクセルハンター育成
Tiktokで妙に見かけるのがこちら、ピクセルハンター育成。
これは口コミ風の広告になっているけども、これもまたヴァンパイアサバイバーみたいなノリのサバイバルゲームになっているみたいだ。
ちなみに妙に見かける理由は同一の広告を延々と見かける、という意味。複数種類の広告が代わる代わる出てくるパターンと、同じ映像が延々出てくるパターンを識別するのはまあまあ慣れがいるなあと思う今日この頃。最近は同じ動画を別のアカウントから出す例も多く、油断ならない。
・妖遊記
Tiktokで見かけた新顔が妖遊記。
その筋の人は好きそうな蝶娘みたいなキャラが良いですね。
何百年も修行していたんだから転生したら孫悟空だろ! と思っていたらトリスケになってしまう。トリスケリオンではなくショボい鳥になってしまうのだから、そりゃあがっかりもするか。
それも妖遊記なら強くなれる! というのがこの広告のミソではあるが、特典コードでもらえるアイテムは「ゲームパック」と内容が判然としないのが気になる。功徳を素早く遊べば初めての雷業でも楽にクリアできるとは言うが、そんなに専門用語ばかり言われても何が何だか分からないぞ!
最初のスマートボールみたいな演出は中々楽しげであるし、結構独自性があるのだが……
木を叩くと装備が落ちる世界で、他のプレイヤーから装備を奪える磁石派の創始者になる。どういう話?
他のゲームのパロディなのかもしれないけど、磁石で他のプレイヤーから武器を奪うゲームってそんなに無いと思うんですけども。
あとX版の広告では1110連ガチャを告知していた。たとえガチャバトルで他のゲームを上回っていたとしてもわざわざひけらかさない辺りが強者の余裕を感じますね。
孫悟空にいじめられていた妖怪たちが強くなって悟空に逆襲する広告。とりあえず悟空以外でも強くなれるぜって所を言いたいらしい。
小妖怪がいじめられているからってBBQの素材にするのはさすがにヤバい奴じゃないですか。
・大災変:戦国
大災変:戦国は幽霊みたいな戦国武将たちが登場するゲームっぽい。ただ、広告だけではどんなゲームかが分かりません。
あくまで個人的な感想だけども、安直に美少女ゲームにしようとしなかった所だけは評価したい。美少女にすれば売れるかもしれないけど、右も左も美少女美少年の広告ばっかりじゃ胃もたれしちまうよ!
・War and Order
剣を振り回すタイプの偽ゲーム広告。ドット勇者とかでもやっていた由緒正しいヴァンサバ風広告だ。
今回は普通に武器が強すぎるので最後まで生き残るパターン。
・Doomsday Last Survivors
ドゥームズデイは射的広告をやっていたが、ゲートが計算問題になっているのが見どころ。現在の人数を計算式に加え、1+5-4のゲートの答えは2。よって1人味方が増えて強化される、みたいな感じですね。
着眼点は面白いのだが、結局全ゲートくぐってもオチが一緒なのは残念なポイント。どうせなら不正解の問題のゲートをくぐったら即死しました! みたいなオチにしてくれたら計算式にした意味が出てきたんじゃねえかなと思います。まあそこまでインテリにされても、結局失敗系広告かよって誹りは免れないのだが。
ゾンビの襲撃に対して順次基地を強化していく広告。
途中でデカいゾンビが走ってきて家をぶっ壊すだけぶっ壊して去っていくシーンはちょっと面白かった。嫌がらせしたいだけのゾンビとかいるんだ。
・Pocket Champs
白い生き物がゲートをくぐるとそれぞれの動物に変化する、というゲートくぐり広告の着想から新しいゲームを作ったような広告。これは中々楽しそうじゃないの。
鳥になれば全部飛んで障害物を無視できるのでは? というごもっともなツッコミもあるが、まあそこは言っちゃいけない。ちなみにゲームではゲートくぐりの要素は無いが、ちゃんと装備を持って行ってトライアスロンする要素はある。部分的に誇張はあるが、まあセーフじゃないでしょうか。
・Whiteout Survival
魚を釣って食料を手に入れようとしたとたんに大寒波が来てしまい、シェルターを作る羽目になってしまう。出だし的にフィッシュダムかと思う映像に仕上がっており、その辺は広告ファンほどニヤリと出来るファンサービス要素となっています。
「助ける!」と叫んでいる生存者たちはちょっと面白いと思いました。
突然寒波が来て凍ってしまった配達員を暖炉で解凍してから、巨大暖炉の建造に進む広告。室内にいたおじさんも「うおっ!」じゃすまないと思うんですけども。
寒気が来るとゲーム風のUIまで凍ってしまい、視認性が最悪になるのが見どころ。面白い演出だけど実際のゲームにあったらブチ切れそうだ……
・決戦!バドミントン!
バドミントンで対決しよう、というゲーム。横から見た2D視点で対戦している様を見ると今時珍しいシンプルな絵面で良いですね。
今時何でも複雑になっていくものなので、こういう単純で見た瞬間に操作が分かるようなゲームもそれなりに人気は出そうな気がします。バドミントンというテーマも良くて、テニスよりはゲーム化された例が少なく、それでいて普通に聞いた事がある程度のスポーツのラインとしてちょうどいい所に見える。
・Mini football
こちらはサッカーゲームの広告だが、何故か人の目元部分をゲーム画面で隠している。何で?
初見で目立たせようという魂胆であればそれなりに成功しているかもしれないが、そもそもサッカーゲーム自体の数が多すぎるせいで目立たなくなっている気はします。
・立ち上がれ! アリ帝国
アンツのパクリゲーム、立ち上がれ、アリ帝国もYoutubeショートが主軸。普段から広告を見ていないとアンツとアリ帝国の差は分かりづらく、正直自分も初見ではサクッと判別できなかったなあという印象です。
やってる事自体は正直アンツもアリ帝国もそんなに変わらないんだよな。強いて言うとアンツの方が歴が長い分エキセントリックな表現が出来るが、アリ帝国の方が所詮後追いなのでまだオリジナルの表現を作り切れていない印象がある。
・ヒーローディノ
スライム軍団のパクリ……もといリスペクト感が強い広告がヒーローディノ。
何でスライム軍団とヒーローディノが近いって、画風が近いのもあるけど見ていて特に変わった事をやっていないって所もある気がします。ヒーローディノやスライム軍団の強みってなんだ?
・StormShot:Isle of Adventure
いつものMr.bullet風射的広告。
もうストームショットはこういう跳弾を活かしたゲーム広告を極めに行っている感じがしますね。延々ピン抜きパズル広告を擦り続けたEVONYの立場にまで上り詰めるまで頑張って欲しいです。
なぜか画面下の「Play stormshot on windows」がダブっているのも見どころの一つ。何で重ねたんですか?
手榴弾、砲弾を発射するタイプの広告もカジュアルゲームで見覚えがあるなあ。楽しい発想ではあるんですけどね。
画面下の「Play stormshot on windows」がダブっているのは、もうそういう物みたいです。
映像は使い回しだが映像上のメッセージが新しい。あと画面下のメッセージがダブっていない。
やっぱこれ今年の2月に同じ広告を見たよなあ! 来月もいたらミドル級に昇格です。
それぞれ金の単位の形状のステージをクリアしていく広告。
こういうタイプの広告もまた無限に広告を作り続けられるタイプなので、その気になればいくらでも広告を出せそうではある。やるかは別として。
手で砲弾を投げて敵を倒そうとする。
微妙に爆破までの時間にばらつきがあったり、そもそも爆弾3つじゃクリア出来なさそうな問題だったりするのが見どころ。これって中央の柱を壊すのが正解なの?
しかし問題数ばかり多い割にミスの種類が自殺点しかないのはもうちょっと何とかしてほしいですね。
問題数を量産できるのはメリットなんだけど、それだけじゃ見ている方はあくびがでてしまうよ。その辺EVONYは問題のバリエーションが多いのはそうなんだけど、ステージに雪が降ったり、突然和風になったり、溶ける氷の球みたいなギミックがあったり、たまにはピン抜き以外をやったりと飽きさせない工夫をちゃんとやっていたんだなあという気になる。
・TWODOTS
何でかロープウェイの映像から始まる広告。
別に背景はロープウェイでも、やっている事はいつもと全く一緒。動画の最初に「not representative of actual gameplay」と書いてあるので、「実際にこんな画面ねえじゃねえか!」というツッコミも回避可能です。
・Happy clinic
誰の赤ん坊だか分からないから3人の男から誰が父親であるかを探しにいく。
海外っぽいミニキャラだから一見ファンシーに見えるが、ベッドに寝かされて試験管に取られた液体は間違いなく精液であるし、最後にぶっ倒れてるのも明らかにこの赤ん坊どうしよう、という困りが見えます。
見た目に騙されると痛い目を見るブラックな広告。これはこれで家族がいる時に流れたら気まずいでしょ。
・Age of Apes
猿がバナナを食ってデカくなっていく広告。やっている事としては蛇がデカくなっていくslither.ioのサル版って感じ。
でもあの蛇がデカくなっていくゲームは蛇がデカくなっていく事によってステージへの影響がデカくなっていくのが面白いんであって、別にサルがデカくなっても目立つだけなんじゃねえか? という気がしないでも無いです。
まあそんな事を真面目に考えようが、気になるのは実際に出来るかどうか、という所でしょう。広告ほどデカくはならないけども、ちゃんとバナナを集めて、ゴリラ自体がデカくなるのはゲーム内でもちゃんとあります。演出は誇張しているけどちゃんと本編に同じ要素がある感じ。
上手くステルスしながらサルをデカくしていこう。
このステルス要素とデカくするゲームの組み合わせは普通に面白そうだけども、どうせ隠れながら動く要素があるなら背後から接近すると戦力差があっても倒せるとかそういう要素があっても面白そうだなあと思います。何を言いたいかと言うと、せっかくだからもう一捻りあっても良いんじゃね? というお節介でした。
射的広告ライクな広告。この映像では負ける事無く、レベル830という最強クラスの数字になるまで強くなり続ける。
それでも最初に負けたのは860レベルの敵なんだから、一応最初の奴にもう一度出会ったら敗北があり得るのが良い伏線になっています。
バナナじゃなくて小さなサルを食べて、サル「Takeshi」を育成していく。
コミカルな見た目に反してグロいなこの広告! 変な触手を背中から生やせば強い、という感性もいまいちよく分からない。
取得したアイテムごとにバリエーション豊かなサルに変身していくが、そのたびに格上に狩られてしまう。こんな悲しい広告あります?
せっかくバリエーションがあってもこんなに負けてたらつまらなそうに見えちまうよ……
空港を走り回って戦うのは結構面白そう。強敵にやられると分裂してバナナが地面に散乱するのも良いですね。
ところでこのサルたちは何故わざわざ現代社会で殴り合いをして力のある無しを比較しているんだ。
バナナを食いながら巨大化していくサル。最後にはスーパーカジュアルゲーム特有のパンチでダブルアップチャンスもついてくる。
かなり普通のゲームっぽいが、あまりにも普通過ぎる感があります。そもそもサルのいないルート通れよ、というツッコミ所もあるが、それをやったら広告になりませんからね。
あと一応ゲーム本編でもこれっぽいモードがあるので、これは比較的原作に近い広告になっております。
死んだサルが虫に寄生されて復活する広告。ちょっと面白そうな要素じゃないの。ゲーム本編でこれが出来るかは知らんけど。
結局寄生してデカくなったとしても普通に敗北しているんだけど、サルの戦いという広告で寄生虫を突然出そうと思った発想は褒めたい。かなり好き。
・Castle Empire
線を引いて攻城戦を仕掛けていくゲームの広告。相手の抵抗がヌル過ぎて見どころが生まれてないよ~。
とはいえ、演出に多少差異があるとはいえゲーム内容と近い広告なのは好印象。もしこのゲームをやりたくなったら、ダウンロードすればちゃんと遊べるっぽいですよ。
島合体広告とCastle Empireの独自表現を合体させたような広告。最後に失敗するかと思いきや、ちゃんと最後まで成功オチにしているのはちょっとしたこだわりを感じます。
わざわざ失敗させる必要は全くないだろう、と言われたらその通りです。
岩を掘って施設を見つけて塔を育成していたら、突然戦力200の敵にぶち当たって滅ぼされてしまう。
失敗系広告ではあるのだが、こういう内容なら不慮の事故なので多少はやむを得ないように見える。あくまで多少やむを得ないだけなので、それ以降の選択が失敗しているのは擁護のしようがないのだが。
弱い所から戦力を増やしていって大逆転。
これは割と理にかなった成功系広告に見える。他の失敗広告がどれも変な失敗ばっかりしているせいだと言われたらそれはそうなのだが……
・ブレイド&ソウル2
8月に登場したブレイドアンドソウル2はジョブ紹介をメインに広告。
剣が近距離アタッカーというのは見れば分かるような気もするが、比較的真面目な流れの広告をメインにやりたいという意思は感じました。
弓の紹介広告。
使い回せるテンプレの流れがしっかり出来ているのは良いですね。
・とらべる島のにゃんこ
広告における最強キャラ、猫が主人公のゲームの広告。ちゃんとゲーム内容を紹介している真面目な広告です。
地味に「ニャワ……ニャワ……」というカイジネタを挟んでいる辺りも丁寧なんですよね。
・Project xeno
稼げる次世代ゲーム、という触れ込みの広告。最近は何でも稼げるだの儲かるだのという話題になるが、そんなに小銭稼ぎをしたいんか?
大概こういうのは胴元が儲かるようになっているんだろうが、ヒカルが出てきているのでその筋の人は喜んでProject xenoでの金稼ぎにチャレンジをしていくんでしょう。
色んな所で広告を見かける印象があるので、今後とも要注目。
・奏でて女子校
ちょっと遅めの世界観紹介広告。
初めて知ったんだけど、奏でて女子校の舞台は「四国大陸」なんすね。他の言語なら別に良いかもしれないけど、日本において四国大陸と言われると四国もずいぶんビッグになったと思ってしまう。
わざわざ他の国の地方名まで調べて地名を決めるのは大変だろうけども、もうちょっと別の名前を検討してほしかった気がします。多分「4つの国がある大陸」くらいの意味だと思うんですけど。
・こんにちワン!ヒーロー
こんにちワン!ヒーローはスロット風広告を出していた。別にこんにちワン!じゃなくても出来る内容だけども、全部が全部こんにちワンオリジナルで走れるわけが無いのだ。こういうのがあっても良い。
地味にタイトルが「サプライズ満載の全員犬化放置PRGをあなたに」なのも見どころ。PRGって何だよ。
こんにちワンヒーローは容量が小さいのに1キャラオンリーでも楽しい! みたいな内容。
案外Tiktokの広告を見ていると普通に面白いという評判が目立っていて、あのテーマソング経由でこんにちワン勢が増えている事に驚愕する。やっぱり優れたテーマソングは100倍くらいの広告効果を産むんだなあ。
これらは三魚国志の映像がなぜかこんにちワン!ヒーローから投稿されている奇妙な広告。
別に三魚国志とこんにちワン!ヒーローが同じ会社から出ているわけでもない。広告を配信する側がアカウントを間違えてしまったのだろうか?
・三魚国志
ちゃんと本家三魚国志も広告をやってました。
一晩で1000ステージ突破! という事で、数字がデカければ何でもOK感は相変わらずです。ちゃんと呂布が強い三国志ゲームの広告は良いね。
ちょっとエモい感じのキャラ紹介広告。
三魚国志はどの魚がどの武将なのか直感的にリンクしないんだよなあ……
まるでガンダムみたいだ……
実は三魚国志もAI生成を活用し始めているのだが、オタ恋ほど凝ってはいない。むしろオタ恋が凝り過ぎであり、雑に広告の数を盛りたいだけならこれくらいのクオリティでも良いという説もあります。
これなんか露骨にAI生成面、AI生成衣装でしょ。こうして美少女を出してしまったことで、せっかく変な魚の絵がメインと言う個性まで潰れてしまっている。
こうまでして無理にAIに何かを描かせる必要があったのでしょうか。「女に好評なゲーム」というぶっきらぼうなキャッチコピーはまあまあ好き。
いろんな魚のバリエーションが見られる。
この中ではファラウオが一番面白いかな……
主君を救うべく魚たちの旅が始まる。
各キャラの技を使うたびにぺらぺらとスキル内容を紹介し始めるのが面白いですね。突然「まず先陣を切るのは二番手の関羽。必殺技は青龍斬。これで攻撃力が最も高い敵に攻撃力400%のダメージを与え、青龍斬を発動するたびに次の青龍斬のダメージが前回の120%になる」ってペラペラ紹介を始めるせいでいちいちテンポが悪いから変な笑いが出てくる。
これを3回天丼されたらさすがに笑っちゃうって。かなり好きな広告。
バトルを紹介する広告。タイミングを合わせてボタンを押す要素とか本編に無いでしょ……
負けたら缶詰になるのはちょっと面白いと思いました。
関羽が微妙だと思っていたら一晩寝たら1000ステージ進んでいました。いつものアレです。
この広告でも仕事中にトイレに籠ってる時何してるんだという文句が光る。そんな皆仕事中にトイレに籠ってるのか?
目が覚めると2000ステージ進んでいました。ステージが進むってそんなにエライ事なのか?
内容はほぼいつもの宝箱推しだが、広告に邢道栄が出てくるのが印象的。三国志演義オリジナルキャラのファンも安心ですよ。
呂布で敵を倒しまくる広告。
ヴァンパイアサバイバー風と言うか、三國無双風というかはお任せしますが、多分今はヴァンサバリスペクトの方が強そう。
普通にキャラを紹介する広告。
別にスキルを言われてもしょうがなくね? というのは言ってはいけないんだと思う。真面目にゲームを紹介しているだけ感謝しろ!
地味にマリオの死亡SEだけ使っている。
・Last War:Survival Game
ゲーム自体は新規に見えるが、この映像を我々は見た事がある。そう、トップウォーの映像モロパクリだ。
一応調べるとちゃんとトップウォーとは別のゲームなので、れっきとしたまるパクリです。いい加減にしなさい。
・ショッピング広告シリーズ
ショッピング広告で見かけたのはPrettysan。オシャレな衣装を買えるらしいが、nonnotooなどとはサイトのテンプレが異なるので別の種族らしいです。
さすがに5月頃の全盛期にくらべると随分ショッピング広告も減ってきたなあと思います。いつまで経ってもショッピング広告ばかりというのも困ったもんだけども、減ったら減ったで寂しいもんだ。
森ガールコレクションの広告。
サイトのレイアウトがPrettysanと一緒なので、こういうファッション広告はPrettysan族と言えるでしょう。
カルーセル広告の中にはハングルの画像もあるので、多分韓国出身です。
全て削除されたけども、9月初頭にはX上でルイヴィトンなど有名ブランドのパチモンの広告が見られた。全部捨てアカウントらしい場所から投稿されており、見るからに怪しさしかない広告でした。
これらのパチモン広告に対する削除対応はそれなりに早く、深夜に確認されてから翌日昼頃には削除されていたので良かったですね。最初から掲載自体するなよと言われたらそうなんだけど、何かの間違いで掲載されてしまう事自体はあるだろうし、その後の対応がもたついていなかった点はちゃんと評価すべきでしょう。
最もその後10月にはブラクラに繋がる広告とか、そういうシャレにならない広告が掲載されていたんだけど……
・ドビーキャンパス
Stable Diffusionを使いやすくしたようないつものアプリ。
まあそんなに突っ込むところは無いかな……と思っていたら、スパイダーマンをアイアンマンに描きかえるシーンがあるのはヒドいなと思いました。こんなんどっちのファンも怒りますよ!
・シーアート
google広告で見かけたAIイラストの広告。唯一無二の芸術作品ってアンタそれNARUTOのパクリじゃないの!
こんな直接的なパクリ広告が出せるってすごいぜGoogle。
・古事記プロジェクト
古事記プロジェクトはAIイラストコンテストを開始し、広告で告示していたのが見どころ。画像生成AIでのイラストコンテストというのも今後はそう珍しくなくなっていくんだろうけども、少なくとも今の段階は珍しいと思いました。
ヤマタノオロチのイラストを生成してくれ! というお題だけども、実際そんな簡単に賞に出せるようなイラストが出来るもんだろうか。でも今後もっとAIイラストが身近になったら、割と普通にこういうコンテストはたくさんやりそうですよね。少なくとも絵が描けなくても出来るイラストコンテストであるし、根気があってプロンプトを選ぶセンスがあれば参加できるんだから。
・Apps GURU
「これらのスクリーンセーバーが欲しいですか?」からの孫悟空登場はイカンでしょ。そりゃ欲しい人はいるだろうけども、出所が怪しいアプリから壁紙は欲しくないよ。
ドラゴンボール、鬼滅の刃までは元ネタが分かるが、2つめの鎧のキャラの元ネタは分からない。多分どこかの人気キャラな気がしますけど。
・ScreenAI
CHA-LA HEAD-CHA-LAを流しながら孫悟空の動く壁紙を紹介する。もう何でもありじゃん。
Apps GURUと言いScreenAIと言い、もう堂々とやれば何でも良いと思われてないか。特にScreenAIは9月初頭にかなり見られたので、チェックする側も夏バテでどうでも良くなってた可能性がある。
・ハリーポッター:魔法の覚醒
ハーマイオニーに視点を置いた映像。ハリーポッターニワカの自分でも知ってる名シーン、ウィンガーディアムレヴィオーサを教えるシーンをちゃんと広告にしている。
これBGMもハーマイオニーのテーマっぽい。本格的にハーマイオニーを推したい感があって結構好きです。
・キングスチョイス
妊娠した側室を見て自分もその立場になりたいと思った妾が、その辺にいる召使と関係を結んで赤ん坊を作るが血筋が違う事がバレて追放されてしまう広告。
この広告に関してはXの広告で茂みの中でのSEXを描いて良いんだ、という驚きがあります。直接的な描写じゃないから良いよねという理屈なんだろうけども、突然茂みでスッキリした表情の男性が出てきて妾が妊娠検査キットを出してくる絵面は良いのかって気になっちゃうぜ。これには異世界にメートル法がある事に憤慨するおじさんも呆れてツッコミをやめてしまうよ。
XにせよYoutubeにせよ、広告側がどこまでエロ描写をかまして良いかのラインを見極めようとし始めている感がある。こんな広告でも見た目で不快に思う可能性があるだけで、汚染水のデマを垂れ流したりブラクラに誘導したりする広告よりは実害が無い辺りが終わっている。
外様の女を抱いたら王の血筋じゃない男性を産む広告第二弾。
というか肌の色が異なる子を産んだからって追放するのは現代においてやって良い広告なのか? リアルな中世ではそういう差別をやっていた可能性があるからOKって話?
肌の色が違うから追放もよく考えたら普通にヤバい広告だと思うんだけど、これを堂々と放映している辺りXは何考えてるんだってもっと突っ込まれてもおかしくないと思うんですよ。そういう活動家の人はキングスチョイスの広告をわざわざ見ないし、突っ込んでも何のメリットも無いから生き残っているだけで。
妊娠偽装を見抜けなかった領主が没落する話。
クッションで誤魔化している事に気付いた時点で追放しちまえば良いのでは……
クソガキ王子とお姫様、どちらを助けるのか。
この辺女性は男の子供を大事にしたくなるし、男性は女の子供を大事にしたくなる辺り一生交わりそうも無い難しさを感じます。しかも王族の話ともなると公平にやっていくのはもっと難しそうだし。
妊娠を偽装している妃の真実を明かし、没落させる王族の争いを描いている。こんな事本当にやってたのか?
大体妊娠を偽装するにしてもクッションを腹に詰めるという子供並の手段なのはどういう事なんだ。それくらいお姫様は世間知らずって話?
転んだ王妃を無視したり、子供のしつけをしなかったりして投獄されてしまう。
悪いのは確かだけど投獄までしなくても良いじゃん!
キャラメイクから始まる広告。なのに一回転んだ王妃を無視しただけでゲームオーバーになるのはファミコンのアドベンチャーゲームを髣髴とさせる。
こんなハードモードのゲームは今日び中々見かけないと思います。
貴族の生まれよりも現場で成り上がった女王の方が強かった、という広告、貴族で飲み食いばっかりさせられたおのぼりさんじゃどうしようもないんだよ!
男側が失敗しているような演出だが、どっちの目線も紹介しているのでそんなに失敗している感は無い。あと途中で二人を分かつ線を蹴飛ばして他人の人生に乱入する女王の演出はオシャレだと思いました。
同じく苦労して努力した奴が勝つ! という広告。
あまりにも真っ当なんだけど、逆に真っ当過ぎるからこそなろう系みたいな努力なしで大勝利するストーリーが求められるのかなあとも思ってしまった。努力しました! 勝ちました! ってだけだとやっぱり話の起伏に欠けるし、だったら努力しないで最強! の方が一つ山場を作れて良いですよね。
とはいえ努力して勝つ話はうまくやれば二つも三つも山場を作れるので、やっぱり世の中努力させた方が話は面白くなるんじゃねえかと思います。30秒の広告の場合はそんなに話を長く出来ないから、初手無双で大きな山場を一個作った方が目立ちそうだなって気はするけど。
娘二人を拾ってそのまま二人とも宮廷に入れる凄腕お母さんの話。
ケンカもトラブルも無いから「良かったね」でおしまいだぁ……
拾ってきた娘を宮殿に入れるか、他の家族にやるかを決める映像。
キングスチョイスの広告をずっと見ているとどこかでこういうゲーム見た事があったな~と思ったら、ようやく思い出せました。プリンセスメーカーだわ。
女の子を育てるゲームをやりたいならプリンセスメーカーとか、子育てクイズマイエンジェルとかをやると良いんじゃないでしょうか。
意地悪をされている娘が逆転しようとするシンデレラストーリー。
最終的にどうなるかは分からない。物語の終わりは君の目で確かめてみてくれ!
意地悪の内容がバッタを食わされるパターン。ちゃんと調理しているならまだしも、生のバッタを食わせるのは普通にかわいそうだと思った。
そこからリベンジしに行くのは前の広告と一緒です。
様々な場所に赴く際の衣装を選ぶ。
王室であればドレスコードとかは色々あるでしょうから、これは結構リアルに出来そうなゲームではあります。
王女の成長を描く画像広告。
12歳以降が老けすぎな気もしたが、立場が人を育てるというように帝王教育を受けたお姫様は早い段階で大人びる事は充分あり得る。少なくともこんな広告の感想文書いてるヤツよりは苦労してるでしょうし……
・ウルフゲーム
ケモ度の高いメスの獣人を舐めているシーンから始めるドスケベ広告。というか胸を舐める描写も獣度の高い女性ならOKなのか?
この広告が最初に発見されて話題になったのが9月9日でアウト疑惑が寄せられていたんだけども、次に見かけたのが9月18日だからYoutube的にはケモ度が高ければ女性の胸を舐めるくらいはOKな可能性がある。人がエロをやっていなければ良いんか?
これに味を占めて獣エロ広告を極め始めたら面白いのだが、現状そういう路線の新作は見当たらない。今後やらかす可能性は全然ありそう。
・ヴァイキングライズ
基地をデカくしていく感じの映像。ステサバの広告と似たようなノリですね。
中々に凝った映像が見られるので見ごたえはあるが、見ごたえだけと言われたらそれはそうです。ゾンビが出てこない分狩る対象もクマや狼であり、何となくこぢんまりとした印象を受ける。別にゾンビだったらデカい話ってワケでも無いんだけど。
・ローグウィズデッド
以前から広告を見かけていたような気がするが案外取り上げていなかったローグウィズデッドの広告。ドット絵を主体とした広告ってよく見かけるからその辺で勘違いしてしまったのだろうか。
それはさておき、内容は最初こそ負けているがレベルの高いキャラを使ったら勝てました、みたいな内容。正直そのゲームの個性を感じるような話ではないが、ミスターゲームヒットなる所とコラボしたらしいのがポイント。ミスターゲームヒットが考えたのか、room6 incが考えたのかで話が変わってきます。
ちなみにミスターゲームヒットというのは、ゲームの広告動画を制作したり、運用したりしてくれる広告会社みたいです。
ちゃんとしたゲーマーが、ゲーム業界に特化した広告を作っているんですって。公式サイトから実績を見てみるとシャーマンキングふんばりクロニクルやふにゃもらけ、セインツロウの広告を担当しているっぽい。中でもセインツロウの広告はしっかりしているように見えるので、綿密な協議の上で広告を依頼すれば真面目な広告が上がってくるんだと思われます。
今後も姿を見る事になるでしょう。
・セブンナイツポケット
獣耳キャラを紹介する広告。でもスロットで止まった所の獣キャラは普通に獣だったのでイカツイ獣を仲間にしてしまった、という一種の失敗系広告に仕立てたい映像みたいです。
普通にケモミミキャラを紹介して「可愛い~! みんなもプレイしてみよう!」で終わらせる気だと思っていたので、キャラ紹介広告と見せかけて失敗系広告だったというオチの着地点をずらす演出は高評価。
予想を上回ってきたから自分は面白かったけど、世の人がこれで良いと思うかは知りません。
放置するだけでメチャクチャステージが進むぜ! という広告。それは良いんだけど、似たような訴求をやっている三魚国志は一晩寝るだけで1000ステージ進んでいるんだよなあ。三魚国志の隣で3ヶ月400ステージしか進んでいないと、やっぱり少ないように感じてしまう。
別にステージの進み方なんて少なくたっていいはずなのに、何故人は比べてしまうのか。愚かなことだ。
明示はしていないが色んな意味でKOFをパクっている広告。4つのボタン、3対3のバトル形式、タイトル画面下に表示されているLEVEL-8というゲームの難易度表示……どれもこれも懐かしのSNKゲームのエッセンスだ。
こういう時日本だとストリートファイターの方をパクりたくなると思うんだけど、スト6が出たこの状況でもKOFをパロディする辺りやっぱりアジア圏でのKOFは圧倒的なパワーがあるんだろうな。
・ドット勇者
佐藤二朗が登場するコラボ広告の2種目。冴えない男が勇者になる感じはとても良く表現出来ている。
こうして広告の映像だけ見ているとちゃんとしたRPG、あるいは見下ろし視点のアクションゲームっぽいんだよなあ。放置ゲームなんだけど。
佐藤二朗がドットになっているバージョンの主題歌広告。
メインの役者をドットにしておけば当分は使えるだろうという目論見かな。最後に佐藤二朗の顔がでかでかと表示されているから、単に全部ドットにしたかっただけ説もある。
西村歩乃果というグラビアアイドルともコラボ。そしてその西村さんに謝罪会見広告をやってもらっていた。
もう芸能人にも謝罪会見を代理でさせるのは2023年の広告のブームっぽいです。どんどん謝罪会見をしていけ。
謝罪広告の第二弾。謝るならプレイヤーに謝れとは言うが、別に内部で忘れた忘れてないって話題はこっちは全然知らないし、無理に謝罪しなくても良いと思うんですけど。
そもそもプレイヤーの皆さんへの特典を忘れてましたって何だろう。中々聞かない日本語だと思います。
ヴァンパイアサバイバー的なノリの無双広告……だと思います。この剣を振り回すタイプの生き残りゲームって代表的なタイトルがあったりするんだろうな。
剣を振り回すゲームはダダサバイバーでも似たような広告を見た記憶があるけども、やっぱりこの剣を振り回すスタイルの広告ってそれなりに人気が出るという実績がありそう。
ヴァンサバ風広告だがちょっとオチが違う。その上茂みに隠れたり、レアな果実を食べて泳ぐ能力を失う代わりに魔王と戦う力を得たりする。見どころ満点です。
確かにこうやってオンラインで戦う要素があるとちょっと面白いんじゃねえかと思うけども、そもそもこんなゲームではない。俺は悲しいよ。
無課金で遊べる事を推している広告。この土下座している人のmemeはアジア圏でよく見る気がするが、元ネタはイマイチ分かっていない。熊猫斗表情包くらいは知ってるけど、この土下座してる人の動きは元ネタを調べても出てこないんだよなあ。
元ネタの名前を知らないと検索を使いこなせないみたいな話だ。
取引を行いつつアイテムをあつめ、グッドエンドを目座す映像。ファンタジー世界に行ってまで掃除したくないよ。
悪徳商人が懲らしめられるシーンもあるが、そもそも悪徳商人がこれまでどんな活躍をしていたのかという描写が足りない印象。それも想像しろって話?
俺には彼女も絶版乗り物も限定スキンもある! という自慢に対して全部1024連ガチャを持っている、という文句だけで返していく広告。正直絶版アイテムの方が1024連ガチャよりレアでしょ……
この辺のごり押しが面白くはあるんですけどね。
門番をしている衛兵を見返すべく★1勇者が★5勇者になって帰ってくる。必殺技か何か?
ちゃんとシリアルコードと1024連ガチャなども紹介しています。地味に使用されているBGMもさわやかで良いですね。
最強キャラのフレイヤが来ないならキックするぜ! といういつものアレ。こういう広告ってキックされたキャラを下げている分広告として微妙なんじゃねえかなと思うんだけど、それでも茶番をやった方が良いのかなあ。
大体こんな治安の悪い広告をやった所で、そもそもこんなキックするか否かみたいな協力要素があるのかという問題もある。
動くバナーみたいなノリの広告。
一応Iphoneプレゼントにもかかっているのかな……
SteamDeckをプレゼントします! というのは中々珍しい。結局その後に紹介しているのはPS5やらSwitchなんだけども、出だしにオタクしか知らない商品を紹介するのは摑みとして良いんじゃないですか。
というか、そもそもどこもかしこもPS5とSwitchとアマギフを紹介しているせいでそれ以外の商品を出しているだけで目立てるのはちょっとしたバグだと思います。その辺を理解してドット勇者はVRヘッドセットだの、SteamDeckを仕入れたんだろうな。
変なアボガドとラディッシュ? が喋る広告。何だこれ。
別に人間やドット絵のキャラが喋っても変わらないと思うのだが、あえてこのキャラを使ったのはやっぱり絵変わりが欲しかったからなのだろうか。
ドット勇者だって魔王魂のBGMくらい使う。
キャラ紹介の割にはちゃんとキャラ名が書かれておらず、グローバルダウンロード数自慢などを優先しているのが特徴。
心象世界で繰り広げられるド派手なバトルを紹介している広告。
こんなバトルがドット勇者本編で出来るならすごいのだが……
謝罪会見広告なんだけど、SDキャラのポリゴンがちょっと荒いのが芸が細かいなと思います。ドット勇者だからね。
広告の内容はいつもと一緒。最後の字幕が(お願いいたします!)になっているのは、最初は皆で言わせるつもりだったのだろうか。
ドット勇者はこんなホラーな絵面のドット絵広告を出していた時期もあった。Youtubeのバナー広告です。
これを見た当初は「まさかドット勇者がエバーテイルの後継者になるのか!?」とにわかにざわついたもんです。そんな事は無かったんですけども。
ドット勇者の妙に目立つ画像広告。ボーイ!! って何だろう……
調べても元ネタは分からないけども、元ネタが分からなくたって目立てばOK。目を引く太字とデカい顔のモチーフが光ります。
太腿を接写し、何ならうっすら見えてる広告。
これくらいなら良いとX運営も考えてるってワケね?
グローバルダウンロード数を誇る広告も多かった。
実際ドット勇者はかなり売り上げが良いっぽいんだよなあ。2022年のウケたネタゲーとしては最強でんでんが記憶に新しいが、ドット勇者はその枠に収まりつつあります。
ゲームオブザイヤーに受賞したように見える広告だが、2023年11月1日時点ではまだ2023年のゲームオブザイヤーは発表されていませんでした。ゲームオブザイヤーを自称するな!
そもそもゲームオブザイヤーに最強放置系RPG賞は無いと思うし、今年一番流行したゲームも絶対ドット勇者以外に何かあるだろうとしか思えない。大体下の方にある画像も以前割と文句を食らった素材の使い回しじゃねえか?
万が一StarFieldやゼルダティアキン、ファイナルファンタジー16などを差し置いてドット勇者がゲームオブザイヤーに選ばれた日にはさすがに自分もスクランブル交差点の真ん中でシャンパンファイトしてしまうかもしれない。少なくとも広告は有名タイトルよりもやってるとは思うが……
・ネバーアフター
ネバ―アフターの新作MMO風偽広告だ。
とにかくデカい数字をいっぱいだして派手なアフェクトをたくさん出すいつものやつです。
無料の20連ガチャはいかが? という言葉でなびかなかったから、前例のない特典として白馬の王子と大量のピンクダイヤ、10連で伝説キャラ、70連で聖殿キャラが出るように出現率を上げる事を予告。聖殿キャラは最高級の戦闘力を持つキャラらしく、いわゆるアルティメットレアみたいなもんでしょう。
こんなに出現率を上げたら利益がそろそろ無くなってしまいます! という言葉に対して「ユーザーが楽しめるためにやってるんだから関係ないぜ!」という旨の男気溢れる言葉を言っているが、これは魔剣伝説時代から実写広告で主張されがちな言葉。随分懐かしい美句を出してきたね。
・三国志アナザー
三国志アナザーは前田敦子をアンバサダーに起用して広告をしていた。
かつてAKB48に所属していた人が三国志アナザーの広告に出演しているのは中々驚きました。自分のような知識の偏ったオタクでも前田敦子は知ってるくらい、昔のAKB48ブームはすごかったんです。
そんな豪華な広告だというのに、孔明の紹介の時に「祈星ft明」なんて記載してやがる。ちゃんと校正しろ!
女の子が欲しいのに趙雲かよ! という映像。オタク君がよ~
そんなに美少女ばっかり欲しいなら放置少女って三国志キャラを美少女化したゲームがあるんだよなあ。女の子も1000連ガチャで入手できるという所を伝えたかったんだろうけども、わざわざ男性キャラを下げてまでそれをやる必要は無いんじゃないですか。
とりあえず胸を揺らして踊らせておけばいいんだろ! とでも言いたげなショート広告。
しれっと3年かけて開発アピールもしているが、そんな大っぴらに主張していない辺り3年アピールへの疑いが見える。昔は何でも3年開発アピールをやっていたのに……
ログインボーナスでもらえるキャラのご紹介。
無難な出来だけど本当にこれがもらえるんですか? もらえないらしいのですが……
関羽様関羽様! と言っていたら呂布が出てきて「醜いな」とがっかりする広告。呂布でがっかりする奴中々いないと思うけど、やっぱり奸雄だから中国本土での評価としてはこんなもんなのだろうか。
実際関羽は神として扱われているのだから、それと比較したら呂布なんて~という話ならまあ納得できます。最後に隠しルートが解放されて鬼神呂布になり、全サーバー1位になるのは懐かしいノリで良いですね。
よく見ると1位が戦力9999Kで、2位が戦力78000Kだから戦力2位の方が戦力が高いというツッコミ所もあるが、これはコメ稼ぎ用のツッコミポイントに見えなくもありません。やり方が露骨過ぎる。
三国志世界に転生したら孔明、孫尚香、呂布の順で転生していって無双呂布になり、天下一になる広告。全部他人の力じゃねえかと言いたくなるが、異世界転生も大体神様のおかげだったり他の仲間が強いだけだったりするのでこんなもんでしょう。
主人公の名前が「うつぶせ料理です」なのは相当ふざけている。細かい所までツッコミどころ満点で良いですね。
キャラは全部集めたし、ドロップ率も高いし、ガチャはもういらないよ! というのに対してさらに1000連ガチャを押し売りしていく。広告でしか見られないシチュエーションだ。
関羽の「これらのプレゼントはどこで入手できるの?」という所から事前登録の紹介が始まるのはちょっと凝ってて好き。
女を片っ端から斬首し、諸葛亮まで斬首してBADENDになってしまう広告。なんて振り切った失敗広告なのだ。
実際歴史上の暗君はこれくらいやってそうだから困る。主君を諫めた軍師まで斬首にした挙句滅びた国、ぱっと名前が出てこないだけで絶対あるよ。
三国志アナザーのすごい広告はこれ。カルーセル広告なんだけども、最初の3枚の画像を1秒以下に設定して一瞬でスクロールするようにしてキャラの部分部分をスクロールするようにして、4枚目でキャラクターのバストアップを出して、5枚目で1000連ガチャをアピール。
これは発想の勝利ですね。こういう部分部分を拡大するような演出はあるけども、カルーセル広告のおかげでよりダイナミックに絵が動くようになっている。
強いて難点を挙げるなら、もう一度最初から見たい場合はいちいち最初の画像までスクロールしなおす必要がある所。
典韋を紹介する広告。五角形の戦士ってなんだろう……
よく分からない六角形グラフもあるが、本当に強いのかはこれじゃ分からない。全体的にとりあえず強そうな文言を並べてみましたって感じだ。
・ダークテイルズ
ダークテイルズはもう半周年。1001連ガチャで界隈を驚かせたのももう半年前ってマジすか?
無料1001連ガチャが復刻という事で、もう一度1001連ガチャを引けるようにする事でプレイヤーの復帰を狙っているようである。こんな簡単に復刻出来るとなると、ぶっちゃけガチャ自体それくらいの価値しかないという感じもしますね。
新キャラとしてロミオとジュリエットを同時に登場させるのもらしいチョイスで好きです。
白雪姫の覚醒分岐でや闇白雪姫を選んでね! という紹介映像。こういう隠し分岐って面白いもんだけど、ダークテイルズ本編にそんな要素は無いらしいです。
隠し進化分岐をやりたいならポケモンのイーブイくらいで我慢しておいた方が良いでしょう。