広告閲覧TIPS:高画質で偽ゲーム広告を後から見返したい方必見! Youtubeの広告リンク取得方法が登場!
広告閲覧において使えそうな知識を紹介するだけの企画、広告閲覧TIPSへようこそ!
今回はスマホ版Youtubeアプリにて、とうとう広告の映像をシェアする方法が登場したので今回はその方法、また軽く検証した結果を紹介していく。
今後5連広告、10連広告が登場した後はより気になる広告を確認出来るチャンスが増えていくので、これらの方法を知っていると知らないで2023年の広告ライフに雲泥の差が生まれるに違いありません。自分も今日見つけたばかりの新テクなので、足りない情報があった場合は是非共有してくれ!
・注意
本記事の広告シェア機能を使用出来た動作環境は以下の通りです。将来的にこのシステムが使えなくなっている可能性や、仕様が変更されてこの記事通りに動作しなくなる可能性、また他のデバイスの場合上手くいかない場合があります。予めご了承ください。
一応Androidのyoutubeアプリでもイケるっぽいですが、その辺の対応状況はよく分かりません。とりあえず操作方法だけ覚えて帰れば良いんじゃないですか。
・広告動画をシェアする方法
簡単です!
①:広告動画が流れたら、概要欄を確認してシェアのマークを押す
②:シェアしたいメディアを選択する
③:シェアしたらリンクをクリックすると元動画に飛べる!!
結果
広告の元リンクゲット!
いやお前ワザップどころか老人のパソコン教室以下の事を新テクとか言って大仰に表現していたのかよと言われるとぐうの音も出ないのだが、この新機能は中々革新的なんですって。
広告まとめ動画と言えばこういう風に画面のキャプチャを直接録画して投稿するようなパターンが多かった。当然そうすると画質は粗くなるし、「広告をスキップ」だのアプリのアイコンだの邪魔なものがいっぱいある映像しか残らなかったんですよ。
しかしこの広告シェア機能によって、気になる広告があったら即座にシェア出来るようになったのです。
その上広告まとめ動画を作る人からすると高画質な動画からエンコード出来るし、キャプチャ漏れが発生しなくなる。広告主はより多くの人に広告を見せる事が出来る。広告閲覧者はいつでも高画質な広告を見られる。まさに三方良しの、これまで何故無かったのか疑問に思えるほどの超神機能なんですね。
・現状シェア出来ない広告動画
とはいえこの機能、現状アプリをダウンロードするリンクが出てくる広告に限って使えるようです。
現状確認出来た範囲で、シェア出来ない広告動画に関してもここで紹介しておく事にしましょう。
・他サイトに遷移するタイプの映像広告
他サイトに遷移するタイプの広告は「詳しく見る」をタップしても広告しているサイトに行くだけなのでシェアが出来ない。
主にアコムやプロミス等、企業がキャンペーンでやっているタイプの面白い広告をシェアする際にちと面倒。とはいえ企業のCMは企業本体の公式Youtubeチャンネルに行けば確認出来る場合も多いので、あまり気にならないとは思います。
問題はショッピング広告で、クレブラックやらZリムーバーやらのショッピング系広告を保存出来ないと思われるのが悔やまれます。多分これも詳細をクリックすると直接リンク先に飛んでしまい、広告動画のリンクを取得出来ないと思われる。
もしこれが取得できるとクレブラックの本番描写がある広告だの、切れ味が凄まじい広告だのが手軽に見られるようになるし、高画質本編をエンコードして後世に残しやすくなると思うんですけどね。残念。
※2022/12/22追記
ショッピング広告はRT出来ました。
RT出来ない広告はYoutubeチャンネルを取得しないで広告しているか、あるいは広告主側からRT出来る、出来ないの設定が出来るかの二択だと思っています。
・そもそもリンク先が現れない意見広告
フィリップモリスジャパンが出しているようなタバコの意見広告などはシェア出来ません。リンクどころか「もっと見る」すら表示されないようなタイプのアレですね。
これはシュールな、あるいは皮肉の効いた意見広告を保存出来ないという意味でかなり困るポイント。今後ACとかが突然Youtubeに参戦して面白い広告をやり始めた日には、この仕様に怒る事になるでしょう。現にフィリップモリスジャパンの日本は美しいシリーズは何度でも見返したいよ。
・Youtubeアンケート等「Youtube広告主」ジャンル
Youtube広告主のアンケート動画もダウンロード出来ません。
これに関しては別にダウンロードしなくても良いだろと思われるかもしれないが、今後Youtube運営が何か変な広告を出した際にもシェア出来ない可能性があるのは懸念点。
まとめると、ゲームアプリを代表にappstoreへのダウンロードリンクがあるような広告に関してはTwitter共有経由で元リンクを取得可能で、そうでない広告は現状取得不可能です。
広告の中でもゲーム広告はキャプチャされて話題になる事が多かったので、そこを見越しての機能実装かもしれません。ナイスアプデでした。
ちなみにアプリDLリンクさえあればどのアプリの広告動画でも共有できるようです。これは漫画の紹介広告だけども、GAMMAは漫画アプリなのでリンクを取得出来た。
Twitterにシェアしたくねえなあ、俺だけの花園を守りてえなあ、という方は、メールアドレスを2つ用意して捨てメルアド側にリンクを送ったりしても良いんじゃないですか。リンクコピーも出来るので、メモ帳に保存しておくでも可。
・まとめ
いかがでしたか?
今回のアプデによって広告の元動画を気軽に見やすくなったので、マジで良い更新でしたね。ショッピング広告もシェア出来たら文句無かったんですが、何にせよゲーム広告という香ばしい所を確認しやすくなったのはとても良いアップデートだったと思います。
最近はTwitterも環境が激変し、ひょっとすると変なゲーム広告もTwitterでは見られなくなるかもしれません。そうなるタイミングでYoutubeは広告閲覧者のニーズを摑みに行ったんだなあと感動していました。
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